【犬】
●字典
犬・狗(いぬ)=食肉目イヌ科の哺乳類。嗅覚・聴覚が鋭く、古くから猟犬・番犬・牧畜犬などとして家畜化。多くの品種がつくられ、大きさや体形、毛色などはさまざま。警察犬・軍用犬・盲導犬・競走犬・愛玩犬など用途は広い。他人の秘密などをかぎ回って報告する者。スパイ。人をののしっていう語。卑しめ軽んじる意を表す。むだで役に立たない意を表す。よく似てはいるが、実は違っているという意を表す。
プードル(poodle)=イヌの一品種。愛玩用の小形犬。
ポインター(pointer)=獲物の居場所を鼻でかいで指し示す者の意〕白地にぶちが有る、西洋の猟犬・番犬。毛が短く、からだがほっそりしていて、耳は垂れ下がる。

●作例
がほえている。 子犬がきゃんきゃん鳴いた。 野犬が遠吠えしていた。 に綱をつけて運動させる。

【詩歌用語】
「犬」小犬。飼い犬。野良犬。狛犬。猛犬。番犬。猟犬。野犬。狂犬。雌犬。犬ころ。秋田犬。御伽犬。甲斐犬。狩り犬。紀州犬。里犬。地犬。柴犬。喪家の狗(いぬ)。鷹(たか)犬。土佐犬。負け犬。尨(むく)犬。牧畜犬。警察犬。軍用犬。盲導犬。競走犬。愛玩犬。山犬。狼。

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