『虎視眈眈』
[こしたんたん]
(じっとして好機が訪れるのを待ち狙うこと)
           

  今年こそ明るく新年を迎えたいと思っていましたが、コロナ禍で2度目の正月となりました。
 とどまる所を知らないコロナ変異株で厳しい状況が続いていますが、コロナに負けない為に『赤虎』のシンボルマークを作成。
 中国では古くから虎は悪霊を恐れさせると信じられ、赤虎は魔除けのモチーフとして用いられてるので、この『赤虎』をコロナ撃退の象徴にします。
 また赤色は、食欲増進、新陳代謝の促進、温熱効果、アドレナリンが分泌して活力が湧き気持ちを前向きにさせます。
 赤富士は、鑑賞した人に災厄から免れたり、商売繁盛など願いが叶うと言われています。
 赤虎&赤富士を胸に虎視眈眈とじっくりと構え、好機到来時に持てる力を発揮したいと思っています。
 因みに赤虎の鼻筋から額の縞柄に『幸』の文字を組み込みました。
 年の初めに、皆様が幸福な毎日が訪れますよう念じています。

                                     令和四年 元旦
●Tigers  STAY HOME