あいねっと21
絵手紙講座
9.風景を描きましょう
@鐘楼の欄干の部分
が中心にくるように、
構図を決める。土台の
部分から描き始める
Aハガキの下のほう
から描いていく。あっ
ちを描いたり、こっち
を描いたりするとバラ
ンスが崩れる
B木々の緑色を塗る
C鐘楼全体に茶色を
塗り、ポイントとなる
欄干に朱色を塗る
ポイント
ポイントを決めて描く
●目に入る風景を全てハガキに収めようとせ
ず、いちばん描きたいポイントを決め、それを
中心に構図を決める。
●ハガキの下から、あるいは上から、順番に
描いていく。あっちを描いたりこっちを描いたり
すると、バランスが崩れてしまう。
●彩色は大まかでもいいから、実際に外で風
景を見ながら塗ったほうがよい。
●一部分だけでも具体的に描写すると現実感
が出る。例えば大きな枝ぶりを描く時には、
特徴的な葉を少し描きこんでから全体的に色
を塗るようにする。
●ハガキを10枚くらい重ねてもっと、画板がわ
りになって、屋外でも描きやすい。
●たった一言だけでも、文字が入ると画面が
引き締まる。
●墨で描く時は、あらかじめ磨っておいた青墨
の液を小さな容器に入れて持っていくとよい。
D文字を入れて完成。余白がなけれ
ば、無理に印を押さなくてもよい

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