肉料理(鶏手羽元)chicken-7
                             




@鶏肉とセロリのオーブン焼き A手羽元のレモン煮 B鶏と玉ねぎのさわやか煮
C手羽元と小玉ねぎの煮込み
D鶏肉とセロリのオーブン焼き
<材料>(4人分)
鶏手羽元(ウィングスティック)…12本、セロリ(葉付き)…2本、ニンニク…2かけ、
トウチ(浜納豆に似たみそ風味の調味料)…大さじ1、A(酒…大さじ3、ゴマ油…大さじ2、
しょう油…大さじ1、トウバンジャン(豆板醤)…大さじ1/2、コショウ…少量
<作り方>
@・セロリは葉を切り落としてスジをとり除き、斜め1cm厚さに切る。葉はとっておく。
A・トウチは粗く刻む。
B・ニンニクはすりおろす。
C・ボウルにを合わせてABを加え混ぜ、鶏手羽元を入れてもみ込み、30分ほどおく。
D・天板に@の葉を敷いてCをのせ、180℃のオーブンでときどき焼き汁をかけながら10分ほど焼く。
E・Dの天板に残りの@を加えのせ、さらに200℃のオーブンで10〜15分ほど焼く。
F・器にEを盛る。
◆熱量205kcal、タンパク質16.9g、脂質12g、塩分1.7g   (40分)
E手羽元のレモン煮
<材料>(4人分)
鶏手羽元…16本、レンコン…300g、青ネギ…3本、レモン…1/2個、塩…適量、
A(だし…3cup、酒…1/2cup、みりん…1/2cup、しょう油…1/4cup
<作り方>
@・ 鶏手羽元は、熱湯にくぐらせて表面が白くなったら、水に落として水洗いし、水気を切る。
A・レンコンは1cm厚さの半月に切り、レモンは皮をむいて5mm厚さに切り、青ネギは小口切りにする。
B・鍋に煮汁を入れ、@の手羽元、Aのレモンを入れ、落としフタをして火にかけ、沸騰したら中火にし、
  煮汁が1/3になるまで、時々上下を返しながら、約30分煮る。
C・Aのレンコンに薄く塩をふり、焼き網で両面を焼く。
D・Bの鍋に、Cのレンコンを加え、強火にしてサッと煮る。
E・器に盛り、Aの青ネギを乗せる。
◆手羽元は、熱湯にくぐらせて表面を霜降り状態にし、水に落として水洗いし、よく水気を切ること。
霜降りにすると、鶏肉のクセが取れておいしく煮あがる。煮汁にレモンを加えて煮ると、肉が柔らかく
か煮え、骨から外れやすくなる。
B鶏と玉ねぎのさわやか煮
<材料>(4人分)
手羽元…8本、玉ネギ…200g、黄ピーマン…1個、香菜…適量、油…適量、
A(塩…少量、コショウ…少量、しょう油…小さじ2
B(酢…180cc、酒…大さじ2、水…2cup、しょう油…大さじ2、コショウ…少量、ゴマ油…小さじ1
<作り方>
@・手羽元に、手羽元下味をふってもみ、下味をつける。
A・玉ネギは5mmの半月切り、黄ピーマンは半分に切って種を取り、5mm幅に切り、香菜はザク切りする。
B・油少量を熱し、@の手羽元を香ばしく焼いて取り出す。
C・油大さじ2で、Aの玉ネギ、黄ピーマンを炒め、Bの手羽元を戻し入れ、煮込み調味料の酢を1/3量
  加えてフタをして蒸らし、さらに酢を1/3量加えて蒸らすことを繰り返す。
D・Cに煮込み調味料の酒、水、しょう油、コショウを加え、フタをして弱火で20分、煮込む。
E・Dの煮汁に、少しとろみがつくまで弱火で煮詰め、煮込み調味料のゴマ油を加え、器に盛り、Aの
  香菜を添える。
◆酢で煮るとき、3回に分けて加えるだけでなく、酢を加えた後は必ずフタをして蒸らす感じにして煮ること。
酢を一度に加えず、少量の酢で蒸し焼きすると、手羽元にほどよく酢が行き渡り、肉が柔らかくなり、骨から
の身離れもよくなる。
C手羽元と小玉ねぎの煮込み
<材料>(4人分)
手羽元…8本、小玉ネギ…8個、干しシイタケ…5枚、ショウガ(みじん切り)…小さじ2、ニンニク(みじん切り)…小さじ2、
しょう油…適量、油…適量、A(トウバンジャン…小さじ1、ケチャップ…大さじ2、酒…大さじ1、水…2cup、
しょう油…大さじ4、砂糖…小さじ2/3、コショウ…少量、水溶き片栗粉…適量、油…大さじ1
<作り方>
@・小玉ネギは、皮をむいて根元に十字に切り込みを入れ、干しシイタケは戻して斜めに2、3枚に切る。
A・油を熱し、@の小玉ネギ、干しシイタケを炒めて取り出す。
B・手羽元にしょう油を少量まぶし、油適量で表面に焼き色がつくように炒めて取り出す。
C・油…大さじ3で、煮込み調味料のトウバンジャン、ケチャップ、みじん切りしたショウガ、みじん切りした
  ニンニクを炒め、香りが出たらAの小玉ネギ、干しシイタケ、Bの手羽元を加え、煮込み調味料の酒、水、
  しょう油、砂糖、コショウを加え、フタをして弱火で約20分、煮る。
D・Cに煮込み調味料の水溶き片栗粉でとろみをつけ、油を鍋肌から入れて仕上げる。
◆手羽元は、しょう油少量をまぶし、適量の油で表面を煎り焼くこと。表面を焼くことでクセを取り、しょう油の香ばしさをつける。
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