魚料理(タラ)cod fish |
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@タラの味噌粕煮 Aタラの照り焼き Bタラと青菜漬の炒めもの Cタラの香味揚げ |
@タラの味噌粕煮 <材料>(4人分) 甘塩ダラ(切り身)…4切れ、酒…大さじ1、生シイタケ…8枚、ニンジン…1/4本、万能ネギ…1/4束、 A(酒かす…40g、酒…大さじ1)、だし汁…1・1/2cup、B(甘味噌(西京)…大さじ2、味噌(信州)…大さじ1) <作り方> @・甘塩ダラは酒をふってしばらくおき、水気を抑える。 A・生シイタケは軸を切り落とし、細切りにする。 B・ニンジンは4cm長さの細切りにする。 C・万能ネギは4cm長さに切る。 D・すり鉢でAをすり合わせる。 E・鍋にだし汁とABを入れて一煮立ちさせ、Bを溶き入れて@を加え、アクをとり除きながら煮汁が 少なくなるまで煮、CDを加えて一煮する。 F・器にEを盛る。 ◆熱量114kcal、タンパク質21.1g、脂質1.3g、塩分2.1g (25分) |
Aタラの照り焼き <材料>(4人分) タラ(切り身)…4切れ(600g)、白菜…400g、ユズ…1個、アサツキ…1/2束、塩…適量、小麦粉…適量、油…適量、 <照り焼きのタレ> A(酒…1/2cup、みりん…1/4cup、しょう油…1/4cup、ショウガ汁…大さじ2) <作り方> @・タラは薄く塩をして1時間おく。 A・アサツキは小口切りし、ユズは皮をむき、白い部分を取り除いてみじん切りにし、サッと水で洗って 水気を切り、アサツキと混ぜ合わせる。 B・白菜は、軸を5cm長さ、5mm幅の棒状に切り、葉は5cm角に切る。 C・照り焼きのタレAを混ぜ合わせる。 D・フライパンに油適量を熱し、Bの白菜を軸、葉の順に入れて炒め、薄く塩をしてザルに上げ、水気を切る。 E・@のタラを水洗いし、水気をふき取って小麦粉をまぶす。 F・Dのフライパンに油を足し、Eのタラを皮目から入れ、中弱火で両面に香ばしい焼き色がつくように焼く。 G・CのタレをFに加え、蓋をして1分軽く煮てから、タラにタレをかけながら煮詰める。 H・器にDの白菜、Gのタラを盛り、タレAをかけて、Aを乗せる。 ◆タラに薄く小麦粉をまぶし、油適量で両面に焼き色がつくように焼いておくと、タレの味が よく絡むうえ、身も崩れない。 |
Bタラと青菜漬の炒めもの <材料>(4人分) タラ…320g、壬生菜漬け…100g、タケノコ(茹で)…100g、ショウガ(みじん切り)…小さじ1、タカノツメ…2本、 水溶き片栗粉…適量、ゴマ油…小さじ1、サラダ油…適量、 A(塩…少量、コショウ…少量、ゴマ油…少量、 片栗粉…適量、B(酒…大さじ2、水…1/2cup、塩…小さじ1/2、砂糖…少量、コショウ…少量) <作り方> @・タラは大きめの一口大に切り、タケノコは縦に薄切り、壬生菜の漬物は5mm長さに切り、 タカの爪は種を取って輪切りにする。 A・@のタケノコをサッとゆがき、ザルに上げる。 B・@のタラにタラ下味Aの塩、コショウ、ゴマ油で下味をつけ、片栗粉をまぶす。 C・油適量を熱し、Bのタラを皮目から焼き、両面を香ばしく焼いて取り出す。 D・油適量で、Aのタケノコを炒め、みじん切りしたショウガ、@のタカの爪、壬生菜を加えて炒め、 香りが出たら、炒め調味料Bを加えて調味する。 E・Dに水溶き片栗粉でとろみをつけ、Cのタラを戻し入れ、ゴマ油で仕上げる。 ◆身がバラバラになりやすいタラは、下味をつけて片栗粉をまぶし、適量の油で両面香ばしく焼いて おくこと。仕上げ段階で、とろみをつけた炒め調味料を絡めれば、身がバラバラにならないで、味が充分に乗る。 |
Cタラの香味揚げ <材料>(4人分) タラ(切り身)…200g、赤ピーマン…1/2個、青ネギ…3〜4本、ニンニク…1〜2片、タカの爪…1〜2本、 小麦粉…適量、油…適量、揚げ油…適量、 A(ナンプラー…大さじ1・1/2、紹興酒…大さじ1・1/2) <作り方> @・タラは5mm厚さに切る。 A・赤ピーマンは細切り、青ネギは4〜5cm長さに切り、ニンニクは叩きつぶし、タカの爪は 種を取って輪切りにする。 B・ボウルに下味Aのナンプラー、紹興酒を入れ、Aと@のタラを入れ、よく混ぜ合わせる。 C・Bからタラを取り出し、小麦粉を薄くまぶして、180℃の揚げ油で揚げる。 D・Bの残りの野菜は汁気を切って油適量を熱して炒める。 E・器にCのタラ、Dの野菜を盛る。 ◆タラと野菜は同じ下味に一緒に漬け込んでしまう。タラを薄く切ると、味がつきやすく火も通りやすい。 |