愛netコミュニティ・生活知恵(美容)
●ニキビを治す ●化粧くずれ解消法 ●お肌の乾燥対策 ●ひじ・かかとの手入れ
●洗顔クレンジングの基本
●ニキビを治す
常に皮膚を清潔に】キビは皮脂分泌が活発な場合にできます。原因としては、ホルモンのアンバランス、砂糖や肉類の取りすぎがあります。予防法としては、甘いお菓子を食べない、脂っこい食べ物は控え目にし、野菜(ビタミン)を沢山摂取するなどの食事制約と、洗顔をこまめにするなど常に皮膚を清潔にする事です。できているニキビはつぶさない事が大事。いずれ治りますが、ニキビ跡や開いた毛穴は治すことが難しいと思って下さい。
大根おろし汁がよい】脱脂綿やガーゼに大根おろし汁を含ませ、ニキビ部分にパタパタつけます。個人差はありますが、人によっては、よく効きます。
食生活改善で便秘をなくす】ニキビが気になるようでしたら、野菜中心の食生活にし、便秘をしないように気をつけます。それでも治らないようなら、民間療法よりも皮膚科の病院に行く事をすすめます。病院の外用薬なら、すぐに治ります。
どくだみ茶が効く】どくだみ茶が効きます。どくだみは適量でよいのですが、沸騰すると弱火にして10分くらいで火を止め、すぐに葉を取り出しておきます。毎日飲み続ける事。数ヶ月で肌もキレイになります。どくだみの葉は薬局で売っています。体質によってはすぐに腹痛を訴える人もいますので、その時は中止して下さい。
砂糖水で洗顔】毎朝、砂糖大さじ1杯を洗面器の水に溶いて洗顔すると、お肌もしっとり、ニキビや吹き出物に効果があります。
●化粧くずれ解消法
毛穴を引き締めて】簡単で手のかからない方法。それは朝、肌を少し冷やして毛穴を引き締めてからお化粧することです。化粧水を冷蔵庫に入れておくとか、冷やした濡れタオルを当てるなどすると手軽。さらっとした感じで、化粧くずれが少ないです。また、皮脂分泌を抑える基礎化粧品を使うのもお勧め。
薄化粧で】汗が出る季節の化粧くずれはどうしても避けられないのですが、最初から「化粧くずれはするもの」という考え方で化粧をしましょう。例えば、あまりにしっかりと化粧をすると、毛穴をふさいでしまって汗が多くなるような気がして、逆効果では?ポイントだけを抑えて、後は薄化粧の方が化粧くずれが目立ちません。また、タオルなどを顔に当て、汗を取るだけでも気持ちがいいです。
水のスプレー】大変汗かきで困っていましたが、朝、お化粧を完成させた後に、ミネラルウォーターを顔全体にスプレーするようになってから、かなりマシになりました。スプレーした後はティッシュで軽く抑えるだけ。肌にしっかりとファンデーションがなじんでくれます。
下地でしっかり】コントロールカラーの下地をしっかり塗るのがポイント。随分長持ちします。下地の上には、夏用のリキッドファンデーションを指にとってじかに塗ります。また、パウダー状のファンデーションは軽く叩き込む感じで。こまめに油とり紙で油分を吸い取る事もお忘れなく。
●お肌の乾燥対策
抹茶パック】ちょっと驚くかもしれませんが、抹茶で作る簡単顔パックが結構、重宝します。小さい器に抹茶をスプーン一杯、小麦粉4c、卵白半個分を溶いて混ぜます。クリ−ム状になれば完成。後は顔にムラなく塗って、ある程度乾燥させてから洗い流すのです。抹茶は二cずつ小袋に入ったものも売っているのでとても便利。冷蔵庫でよく冷やして使うととても気持ちがいいし、肌がしっとり、つるっとして化粧ののりが違います。
湿度を保って】肌を守るには部屋の湿度が肝心。特々、霧吹きで水を部屋に散布するのも良いでしょう。また、少し水分を含ませた美しい柄のバスタオルなどを部屋に広げるだけでも効果はアップします。乾燥しているときは、あっという間にバスタオルが乾いていきます。洗濯物を室内に干すのもいいですが、洗濯物がないときや、部屋の景観が気になる方にはお勧めです。
梅干し化粧水】なんと、梅干で作った手作り粧品がよく効くようです。梅干し5個をお湯に2日間漬けておきます。十分に塩抜きした梅干しを日本洒200∝に一週間
漬けておきます。梅干しを取り除くと出来上がり。私は朝晩、顔や手に塗っていますが、しっとり感があるし、顔のシミまで薄くなりました。また、乾燥でささくれてしまった指先にもよく効きます。冷蔵庫で保管して下さい。
肌をいためないケア】乾燥対策は厳重に。まず、洗顔をした後、タオルでこすらないで押すように水分をとって下さい。こすると肌をいためてしまいます。そして、お化粧後にもファンデーションの上から乳液をなじませておくと、外出先での乾燥も防げます。お風呂では湯気で毛穴を開かせて、化粧用のオリーブオイルなどをなじませて下さい。お風呂上がりには栄養クリームとマッサージをお忘れなく。小さなケアの積み重ねが功を奏します。

手作りローション】結構いけるのが手作りローション。作り方はとても簡単。日本酒400ccに土ショウガの皮を150g入れて、冷蔵庫で1週間置くだけ。乾燥の気になる部分に塗り込んでおくと、ツルツルになります。材料の日本酒は安いものでOK。ローションは作ってから2ヶ月以内で使い切る事がポイント。
木酢の入浴剤】木炭を作る時に出来る木酢の入浴剤が大変効果的です。軽いアトピー性皮膚炎に試してみたところ、使い初めて以来、症状が出ませんでした。また、長年悩んでいた足のかかとのガサガサも良くなりました。木酢は匂いがとてもきついので慣れるまで大変ですが、湯船に浸かりながら顔に何度もお湯をかけます。木酢を使った製品は薬局などに置いてありますが、「入浴用」と書いてあるものを使いましょう。
オリーブオイル】料理用のバージンオリーブオイルがよく効きます。
ペットボトルのキャップ1杯ぐらいをバスタブに入れて、よくかき混ぜてから入浴するだけ。安全かつ手軽に全身のケアが出来ます。特に気になる部分には肌に直接塗っても大丈夫。油なのでベタベタすると思うかもしれませんが肌用のベビーオイルのように案外さらっとした使い心地で、肌がツルツルになります。
ゴム手袋で保護手の乾燥で困っている方。洗い物をする際にはぜひゴム手袋を着用して下さい。特に冬場はお湯で洗い物をすると、手がガサガサになってしまいます。また、手がシットリする効果のある綿手袋も市販されています。できればクリームを塗って、その手袋をはめて寝ると、朝には手がシットリとしています。同じように、かかとがシットリする靴下も市販されています。
栄養満点の食事で】肌の乾燥や調子は、毎日の食事が大きく影響しています。お勧めは手作りのギョウザ。ニンニクをおろしたものをたっぷり入れて、ワンタンの様にスープで煮て食べて下さい。なんと、翌日には手がツルツルになっています。人によりますが結構効果があるようです。手作りギョーザが面倒な場合は、豚肉とニラ、白菜の鍋料理がお勧め。市販の鍋用スープにすりおろしたショウガとニンニクを入れるだけで出来上がり。とてもおいしくて、体も暖まります。
洗剤はよく泡立てて
顔や体を洗剤で洗う時の注意ポイント。それは、洗う前に洗剤をよく手のひらの上で泡立てておく事です。直接ゴシゴシと洗ってしまうと、後でとても乾燥したり、荒れてしまったりすると思います。洗顔後は、保湿剤の入った化粧水や乳液をつけて下さい。また、料理でも1日大さじ2杯ほどのサラダオイルなどを使った料理を心掛け、体内に油分を確保する事が肝心です。
●ひじ・かかとの手入れ
化粧水や乳液で】Cひじやかかとはお風呂で洗う時にいつもより気持ち強め、キズのつかない程度に洗い、お風呂上がりの体がまだ温かいうちに、化粧水や乳液などを塗ります。値段の高いものでなくてOKです。かかとはひじに塗るものより保湿力の高いものや尿素が入ったものがおすすめです。しばらく試してみて効果が少ないようなら、数分ごとに重ね塗りをしたり、より保湿力の高いものに替えてみてはいかがでしょう?私はこれをするようになって、ひじの黒ずみとかかとのひび割れがほぼなくなりました。何より続ける事が大切です。
軽石でこする】お風呂に入った時、あがる前に、ひじやかかとを軽石でこすります。ひじはやさしく、かかとは硬いところは少々力を入れてもかまいません。そして風呂上がりにこすった所へ乳液をすりこみます。1週間くらいできれいにツルツルになります。
●洗顔クレンジングの基本
正しい方法とは】間違った洗顔・クレンジングの仕方をしていませんか?女性にとって、化粧は必要不可欠なものですが、その基本となる洗顔・クレンジング方法を、見直して頂きたいと思います。まず朝は洗顔料を使って、洗顔するようにしましょう。中には、水洗いだけで済まされる方もいると思いますが、朝は、必ず洗顔料を使って、洗顔して下さい。それは、寝ている間に、布団のダニ、ホコリ、汚れが顔に付着したり、汗をかいたりしているからです。時間のある人は、朝もクレンジングをした方がいいでしょう。夜はポイントリムーバー、クレンジングを使って、ダブル洗顔を心掛けるようにしましょう。