愛netコミュニティ・生活知恵(健康:風邪対策)
●風邪の予防法●風邪をひいた時●風邪をひいた時のノドの痛みをとる方法●扁桃痛を治す
●風邪の予防法
「ま・み・む・め・も」で撃退
(ま)まめに動く―体は動かすようにできています。よく動いて体内の血液の流れを活発にさせておかなければなりません。
(み)水をよくとる―水分を十分に摂取していれば風邪をひきにくい事は、体が経験的に知っています。
(む)無理をしない―無理を重ねる事は風邪の原因になります。適度の休息は必要です。私はかつて無理をしすぎて風邪から肺炎を患った事があります。
(め)目覚めのよい睡眠―体は正直なもので、睡眠不足の疲れは風邪をひく要因です。
(も)悶々
もんもんとしない―くよくよせず、前向きに生活する事です。心に心配事を抱えて精神的にまいってしまい、弱気になると、風邪を引きやすくなります。「病は気から」です。
野菜のビタミンで健康維持】何といっても、色々な旬の野菜を、たっぷりと摂る事です。自分自身はもちろん、家族の誰かが体調を崩しても困ってしまいます。季節の野菜をふんだんに使った我流の鍋物やサラダで、日頃から好き嫌いなく食事ができるよう工夫しましょう。ここ数年、野菜のビタミン効果なのか、私の家族4人は風邪をひかずに元気で過ごせています。
効果満点の家族声掛け作戦】わが家では寒さの到来とともに、“風邪予防指揮官”である母を中心に、家族がナーバスに、またシビアに声を掛け合う防止大作戦が展開される。「達也、うがいは?」「啓太、Tシャツを早く着替えなさい」等と、まず母からの指示が次々と出される。この指示を受けて、祖父母達が、ボケたのではないかと言いたくなるほど、何度でも繰り返し繰り返し、「うがいは?」「着替えは?」と迫ってくる。その激しさは、風邪をひく暇もないほどであり、おかげで私達は風邪をひかずに済んでいます。
朝起きたら、まず乾布摩擦】65歳。出張もあるし、忙しい日々を送っている現役の会社員です。歯医者やマッサージに時々行く程度の健康体。でも覚えている限り、風邪をひいた事はありません。秘訣は、朝起きて、ほんの数分間ですが、パジャマをタオル代わりに乾布摩擦を続けている事ではないかと思います。それに、週に1回、プールで歩く事。好きな野菜をモリモリ食べる事。お金の掛からない事ばかりですが、病気知らずで頑張っています。
熱燗と早寝】私達夫婦は血糖値が高く、仲良く通院中です。通院先の病院は糖尿病と一般内科の患者は分かれていますが、待合室は混雑しています。「ゴホン、ゴホン」とセキをする人もおり、「待合室でうつされた」という人も少なくありません。風邪の季節は、あまり混雑する所には出かけないよう心掛ける事、外出から帰ったら必ずうがいをする事が大事です。ただ、個人的には、少し早目にお風呂に入り、熱燗で、チビリチビリとやった後、早めに寝るのが最高の風邪予防法であると思っています。
水泳
最高の健康法は、なんといっても水泳。室内プールだと、季節を問わず泳げるし、費用もそんなにかかりません。血圧が高くなった人でも長く水泳をすると、風邪薬も血圧の薬も不要という人もいます。もちろん、泳げない場合はプールの中を歩くだけでも大丈夫です。
うがいをする】きちんとうがいをするのが一番。外出先から帰ってくると、必ずうがいをしましょう。まず、石鹸で十分に手を洗い、うがいは、殺菌効果のあるお茶の出がらしを利用するとよいでしょう。市販のうがい薬は、子供が嫌がる時もあるので、出がらしを使いましょう。
固いおせんべい】ノドが乾燥すると風のウイルスがつきやすくなるそうで、唾液の分泌をよくして粘膜を潤す事が大切です。そこで、固いおせんべいなどを何度も噛むと唾液の分泌がよくなって効果があるそうです。
梅干】オーブントースターの中にアルミホイルを敷いて、梅干を乗せ、少し焦げ目がつく程度に焼きます。それを1日に2、3個食べるだけ。一度に沢山焼き、冷蔵庫で保存して置けます。梅干に含まれているクエン酸は、疲労回復やエネルギー代謝に有効です。食べにくい方は、お茶に入れて飲んでもいい。
ウォーキング】ウォーキングがいいようです。5`くらいを気楽に歩いてください。健康な身体づくりが風邪の予防にもなります。雨の日は控えたほうがいいでしょう。また、「風邪かな?」と少しでも感じた時は、寝る前に飲むニンニク焼酎などが効果があります。
乾布摩擦で乗り切る
少し「古くさい方法」かもしれませんが、やはり乾布摩擦が一番効くと思います。足、腕、胴体から、徐々に心臓に向かっていきます。最初の1ヶ月ぐらいの間は、ガーゼをタオルの大きさに切って使用して下さい。慣れてくると日本手ぬぐいや普通のタオルなどでも大丈夫。
首を温めて】夜寝る時に乾いたタオルを首に巻いて温めるとよい。外出時にはスカーフを巻くなどおしゃれを兼ねて首を保護しましょう。帰宅するとすぐにお湯でうがいをしましょう。とにかく温める事がポイント。料理も、ビタミン豊富な具だくさんの野菜スープがお勧め。
気を張る】気が緩むと、ついつい不摂生をするなどし、風邪をひきやすくなります。定期的に楽しい外出予定を立てて、その日が来るのを楽しみにしながら計画的に毎日を過ごしていると、自然と体調にも気を使うようになります。難しい事ではなく、コンサートやお芝居の前売りチケットを買ってしまうだけ。睡眠時間や食事内容など、ちょっとした注意の積み重ねで、風邪はひきにくくなると思います。
●風邪をひいた時
初期段階での対応が大切】風邪はこじらせたら大変。何といっても初期段階での対応が重要です。風邪の初期段階で、私が行っている対応策が2つあります。
@は、ニンニク2〜3片を、アルミホイルで包み、フライパン、またはストーブの上で、弱火で焼き、「生ミソ」をつけて食べる。ノドが少し変かな?ちょっとだるい等、風邪の初期症状の時に大変効果があります。
Aは、ダイダイまたはレモンの絞り汁1/2個分、砂糖大さじ1をマグカップに入れ、熱湯を注ぎ、熱いうちにいただきます。体が温まり、ぐっすり休めるので、効果抜群です。@もAも、就寝前の服用が良いようです。
ミニカイロを貼って】風邪をひいてしまったな、と感じた時にお勧めの方法。足首を温めるのです。小さいサイズの、貼って使えるカイロを活用。左右両方の足首のくるぶしのあたりを全体的に温めます。この場合、肌に直接貼ってしまうと低温やけどをしてしまうので、靴下の上から貼るなど工夫をする。気功の先生から教えてもらった方法なんですが、足首を温めると気持ちがいい上、風邪を引いて高熱が出るような事が少なくなりました。
卵酒】風邪をひいた時の特効薬は卵酒です。作り方は、お酒1合を沸かして火をつけ、アルコールを飛ばします。卵をかき混ぜて湯飲みに入れ、人肌の温度になってから飲んで下さい。風邪で少し熱がある時はぐっすりと眠れ、汗をたっぷりかいて熱も下がると思います。
ネギで予防】風邪のひき始めは、なんといってもネギが効くと思います。ネギは漢方生薬の効果があるそうです。ネギの白い部分をみじん切りにし、小さじ1杯の味噌を加えて熱湯を注いで飲みます。日中に2杯、寝る前に1杯飲むと、軽い風邪なら治ります。また、予防法として、日常の料理にネギを工夫して食べると、不思議と風邪をひかない体質になるような気がします。
紅茶でうがい】紅茶に塩を小さじ1杯ほど入れて、鼻から口に通す方法で1日3回うがいをします。緑茶や塩水だけのうがいもよいのですが、紅茶と塩水が一番効くみたいです。
●風邪をひいた時のノドの痛みをとる方法
お酒で湿布をする】私は風邪をひくと必ずノドを痛めるますが、知人に「痛みをとるにはお酒で湿布をするのが一番良い」と言われ、試してみると痛みがとれました。他に水で薄めたお酢でうがいをします。これは酢1、塩4、水12の割合でよく混ぜ合わせ、寝る前にこれでうがいをします。お酢には殺菌作用があります。
●扁桃痛を治す
コーヒー】一杯のコーヒーが一時的に頭痛を和らげてくれます。薬を常用すると癖になるので、コーヒーを飲みます。中にあるカフェインが血管を広げ、血の巡りをよくしてくれるので頭痛がおさまるようです。痛くなったところを親指でグッと押してみるのも、かなり効果があります。
コーヒーとお茶】いけないものは赤ワイン、チーズ、チョコレート。コーヒーとお茶はよいといわれています。自分との相性で選ぶとよい。扁桃痛は血管が縮むと、痛みの元の物質が神経をつつくことから痛むそうですから、冷やすとよいようです。
肩や首筋を温める】肩や首筋を蒸しタオルで温めたり、マッサージをすると楽になります。また気分をリラックスさせる効果も。
清涼感のある軟膏を】かゆみ止めに使うような清涼感のある軟膏を痛みのある部分に塗ると、気分がスッとします。また、こめかみが痛む時は、貼り薬を半分位に切って貼ります。外出はできませんが、家にいる時はこの方法で結構気が紛れます。
整体】整体で骨のゆがみを治してもらうと、改善されます。