愛netコミュニティ・生活知恵(おしゃれ)
●髪をしっとり、しなやかにする●髪の寝ぐせ解消法 ●荒れた唇の対処法
●爪割れ対策 ●歯を白くする ●肌についた毛染剤めをとる ●手荒れの予防
●髪をしっとり、しなやかにする
【オリーブオイル】オリーブオイル使用で簡単、髪エステが出来ます。週に1回、シャンプー前に小さじ1杯のオリーブオイルを手のひらにとって、頭の地肌全体にマッサージします。毛先にも、手に残ったオリーブオイルをなじませます。その次に、蒸しタオルを巻いて、約20分蒸した後で、シャンプーをします。毛穴の汚れをクレンジングする事になるので、美しい艶と潤いのある髪になります。
椿油が有効】シャンプーの後、まだ髪が濡れている時に、椿油を手のひらにつけて塗ります。艶も出て、寝癖も防いでくれるようです。たまに忘れた翌日はそれこそパサパサといった感じですので、効果があると思います。また、水気を絞った髪全体に椿油を塗り、蒸しタオルで覆うパックも良いそうです。
フノリで】フノリを30分くらいお湯につけておくと、ノリが溶け出します。シャンプーの後にそのノリを髪に塗りつけ、10分くらいたってから洗い流します。その後、リンスをすると髪がしっとりとし、艶が戻ります。
リンスは酢で】髪のパパサはすすぎの水の中に。10mlくらいの米酢か黒酢を入れ、リンスの代わりに使います。よく拭き取って、温風のドライヤーで乾かします。いつもしなやかです。
ベビーオイル】ベビーオイルのトリートメントはいかがでしょうか。シャンプーをする前に、ベビーオイルをコットンにたっぷりと含ませ、髪の毛や地肌を丁寧にふき、オイルを十分に補給します。後はふつうにシャンプーをして、リンスで仕上げます。ベビーオイルは髪の毛に吸収されやすく、傷んだ髪を優しく、早く回復させてくれます。
内面からのケア】以前は髪がパサパサでトリートメントを使っても効果がありませんでしたが、最近、健康のために毎日メカブを1パック(約50g)を食べていますが、気がつくといつの間にかツヤツヤでサラサラの髪になりました。主人も針金のような髪だったのが、私と一緒にメカブを食べたら、しっとりとした髪になりました。最近ではリンスをするのを忘れるほどです。表面からのケアより内面からのケアのほうがよいと思います。
●髪の寝ぐせ解消法

お湯で薄めたリンス】リンスやトリートメントを熱いお湯で溶かしたものを霧吹きに入れ、髪をかき分けて根元に吹き付けます。後は、毛先に向かって伸ばすようにとかすだけです。わりと簡単に寝ぐせを直す事ができます。
椿油】髪には椿油がお勧め。自然のもので安心ですし、栄養も髪に与えられ、ツヤも出る優れものです。使い方は、お風呂上りのまだ髪が乾かないうちに、椿油を2、3滴を両手に広げて髪に撫で付けるようにして伸ばします。後は櫛で整えておくだけ。生乾きのまま寝てしまっても、ひどいクセが付きにくいようです。またリンスも不要です。
完全に乾かして】私は髪の量が多く、その上クセ毛。とても苦労しています。夜、シャンプーをして少しでも濡れたまま寝てしまうと、寝ぐせがくっきり。シャンプーの後は必ず完全に乾かす事がポイントです。ドライヤーで乾かし、きちんとセットして。寝る直前に髪を洗うのではなく、なるべく早い時間帯に洗い、セットしておくとさらに寝ぐせがつきにくくなります。もし、どうしても寝ぐせがひどい場合は、髪を少し濡らして、帽子をかぶります。朝ご飯を食べたり、歯を磨いたりしているうちに、カナリクセがおさまると思います。
●荒れた唇の対処法
リップパック】まず、たっぷりとリップクリームを唇に塗った後、ラップを貼り、上から蒸しタオルで3から5分ほど温めます。夜のお風呂上りにすると、朝にはしっとり。かさつきが気になるからといって、舌でなめたりしないように。
水分をたっぷり摂る】唇の荒れは、体の水分をあらわしているのだと思います。まず、朝起きたらコップに1、2杯の水を飲みます。また1日中、ことあるごとにスポーツドリンクやお茶、水などを一口ずつでも何度も飲む事をおすすめします。毎日続ける事が肝心。
乳液でマッサージ】夜、寝る前に顔につける乳液を唇にも一緒につけてしまいます。そして、ゆっくりマッサージ。マスクをして寝ると、息の湿り気と乳液でしっとりしてきます。
ハチミツなどを塗る】大人だと薬用のリップクリームを塗ればいいのですが、子供には抵抗がある場合は、ハチミツを塗れば効果があります。また、練乳やコーヒーなどに入れるコーヒーフレッシュもおすすめ。手の荒れにも効果が期待できます。
鼻で息をして】鼻風邪をひいた時、唇がカサカサになってしまう時があります。鼻で息がしにくいので、気づかない間に口で息をするのでしょう。風邪などの事情がある場合以外は、できるだけ鼻で息をするように心がけましょう。
●爪割れ対策
ハンドクリーム】植木の世話をすると、よく手が荒れてしまいます。そこで夜、寝る前に、必ず少量のハンドクリームなどを指の先や爪、関節にすり込みます。爪がしっとりとして割れません。
爪の切り方に注意】爪が途中で割れたり、爪の横の皮膚が裂けたり、痛い思いをする事がありますが、爪を切る時に、指に沿って丸い形に切るのではなく、指先ギリギリの所を横にまっすぐに切ると割れにくいようです。
オリーブオイルで】オリーブオイルを少し温め、寝る前にたっぷりと指先にすり込みます。寝る時は手袋で保護します。すぐに元通りになる事はありませんが、それを何日も繰り返すと効果が増します。また、ピンクでつやのある健康的な色の爪になります。
病気の疑いも】爪への直接的な対策ではありませんが、内臓疾患などの病気や体調の異常から爪が割れてしまう事があります。体が発する注意信号かもしれません。一度、病院で診察を受けてみる事もおすすめします。
紙やすりで丁寧に】爪きりでパチント切ってしまうのではなく、紙やすりで爪を処理すると割れにくいようです。爪の層がバラバラになってしまうのを防いでくれるようです。もちろんハンドクリームもお忘れなく。なるべく水やお湯に直接触れないように、ゴム手袋をして水仕事をするのも効果があります。
●歯を白くする
塩で磨く】以前は地域によって家庭の水道水の質で歯の色に影響があったそうですが、体質にもよるのではないかと思います。私も黄ばんだ歯を白くしたかったので、「塩で磨くと良い」との先人の知恵を実践。少しずつ白くなっていったような気がします。酢やレモン汁などで磨くのも効果があるみたいです。白くなるまで時間がかかりますので、気長に続けましょう。
歯医者で専門的に】普段の歯磨きだけでは、なかなか難しいです。そこで歯の定期検診で歯石や歯垢を取ってもらったついでに、機械を使って研磨をしてもらいます。上と下の歯を2回に分けて施術してもらうとよいでしょう。値段も比較的に安いし、痛みもほとんどないので魅力的。葉の表面がツルツルとして本来の歯の色が取り戻せます。とりあえず歯科医に相談するのがよいでしょう。
ナスの黒焼き】ナスを黒く焼いたものを使った歯磨き粉で磨くと、歯と歯ぐきにいいと聞いています。薬局でも売っているそうですが、自分で作ることが出来ます。缶詰の空き缶をきれいに洗って、ナスのヘタを入れます。それを火であぶって炭状に焼き、すり鉢ですって少量の塩を加えて出来上がり。歯ブラシにつけて磨いて下さい。歯も白くなり、歯周病にも良いようです。
歯の消しゴム】歯の黄ばみなどを取ってくれる歯の消しゴムのようなものがあります。生活雑貨の大型専門店などで売っています。スティック状になっていて、歯磨きの後に歯をこするように塗りつけるだけ。変な味もしません。タバコのヤニや茶しぶなど、歯に付着してしまった色素をきれいに取ってくれます。
●肌についた毛染剤をとる
タバコの灰でとる】毛染剤が肌につくと時間がたつにつれ、なかなかとれにくくなりますが、タバコの灰を塗り、水でのばしてよくこするととれます。
●手荒れの予防
クリームを塗る】手あれはなぜ起こるのか。洗剤や水の刺激を受けやすいのが手です。その上、手のひらには毛穴がなく皮脂が分泌されないのでとても荒れやすくなるのです。寒くなると血流量が減って手の甲の皮脂も減ってしまい、残っているわずかな皮脂膜も、洗剤や水に触れると流れ落ちてしまうので、手荒れが起こるのも当然ですね。皮脂が流れ落ちてしまうと、皮膚の表面の角質がむきだしになります。角質層の厚さはわずかに0.02mm。水でふやけた角質が剥がれ落ちてしまったら、皮膚(真皮)を保護するものはありません。手荒れにとっては赤信号です。ですから、こうなる前のケアが大切なのです。その事をふまえてクリームを塗る。