愛netｺﾐｭﾆﾃｨ・生活知恵（リサイクル）

●買い物袋の再利用●竹炭の活用法

●買い物袋の再利用 【持ち歩きイザという時に】細かくたたんで、バッグに入れて持ち歩きます。買い　物後、レジで「袋は結構です」と断り、持参の袋を再　利用。丈夫なので２〜４回は使えます。袋を持参するとスタンプを押してくれ、数がたまると割引などの特典のあるお店もあります。買い物袋を店別に保管しておくと便利です。 【生ゴミ入れに】お店での再利用はもちろんですが、汚れてきたら生　ゴミに使います。様々なサイズがあるので、ゴミ箱にピッタリのものも多いです。また、小さい物は、台所の流し台の隅に置いて、野菜クズなどをこまめに入れて、臭いが出ないように気を付けます。 【シャワーキャップ代わりに】お風呂に入った時、髪が濡れないように、袋で覆います。パーマをかけたり、きれいにセットしたりしてスタイルを崩したくない時に重宝します。市販の入浴用のシャワーキャップより、髪が乱れません。 【子供用の雨合羽に】いざという時、袋の底の部分を子供の首が通るぐらいの大きさに丸く切り取り、子供用の合羽にしてしまいます。また、底の部分の一辺をすべて切り取り、持ち手部分を肩に合わせて着ると、山に出かけたときなどの防寒対策にちょうどいいです。サイズからみても、子供用に使ってみて下さい。 ●竹炭の活用法 【水質浄化や消臭に】水の浄化作用が期待できるので、我が家では、熱帯魚やメダカの水槽のフィルター部分に入れています。水質が悪化せず、魚の寿命も気のせいか延びています。また新調した食器棚に入れておくと、木のにおいがコップなどに移りませんよ。時々洗って天日に干せば、効果は戻ります。 【ご飯をおいしく】炊飯時に竹炭を使うと、おいしく炊きあがります。まず、竹炭を使用前に水洗いします。この時、絶対に洗剤は使わないで下さい。その後、５分くらい煮沸します。その竹炭を炊飯器の中央にのせるだけ。水道水のカルキ臭や米ヌカ臭さを竹炭が吸収し、炭に含まれているミネラルがご飯にしみ込み、粘り気のある炊き上がりになります。そのまま入れておくと、お米の味が落ちません。使用の都度、水洗いして下さい。20回くらい使った後は、冷蔵庫やトイレなどに置いておくと、消臭剤としても使えます。 【豆を柔らかく】豆類を煮る時に使います。豆を水に浸す時から竹炭を入れて味付けし、炊き上がりまで入れて煮ると、古い豆でもふっくらと柔らかく煮上がります。豆の種類は何にでも応用できます。また、天ぷらを揚げる時に、竹炭を入れるとカラッと揚がります。竹炭を入れたまま油を保存しておくと酸化もしません。