愛netコミュニティ・生活知恵(旅行)
●海外旅行・荷造りのヒント ●安い旅行法 ☆私の旅行術
●旅行の便利品
梅干しパワー】私は海外旅行ではその土地の食べ物を楽しめるタイプですが、梅干しなどの日本の食料品は持参しています。旅先では、どんな体調不良に見舞われるか分かりません。車酔いや食欲不振、頭痛などちょっとした不調でも、随分辛い思いをします。そんな時は、食べ慣れた食料が大活躍。梅干しはもちろん、ご飯や味噌汁、カレーなどもレトルト食品で持参しましょう。現地でお世話になった人に話しのネタとしてプレゼントするのも楽しいです。梅干しはクセがありすぎて、喜ばれないかもしれませんが…。
旅ノート】海外旅行には「旅ノート」がお勧め。ガイドブックのコピーのほか、旅行社の店頭で無料配布されているパンフレットなどをいくつか集め、観光スポットやレストラン、土産店、オプショナルツアーなどの情報を切り抜き、ノートに貼り付けておくだけ。少し手間ですが、出発前の予習としても楽しいです。もちろん、日程表やホテルの電話番号、現地の地図も貼り付けて。旅先では、日記代わりに行動記録やお土産リストを書き込んで下さい。
湿布薬】まだ若いつもりなのに、強行軍の長い旅では、体の疲れが次の日、また次の日へと残ってしまう私です。そこで、忘れずに持参しているのは湿布薬。お風呂で足などをしっかりマッサージ、足や肩など気になる部分に貼って、翌日に備えます。不思議と体が軽く、元気に旅が続けられます。また、発熱した時におでこに貼るシートも大活躍。ちょっと頭痛がする時に気軽に貼っています。
風呂敷やスカーフ】役に立つのが風呂敷。スーツケースに着替えの服や下着を入れる時に、大判の風呂敷で包みます。ビニールの袋に入れる人が多いと思いますが、風呂敷だと中に空気が入らず、コンパクトに収納。旅先では、友人と同室の場合、着替えの時に風呂敷で隠したり、壊れ物のお土産を風呂敷で巻いて保護したり。また、風呂敷の代わりに大判のスカーフでもOK。朝晩の冷え込みや、エアコン対策として羽織る事が出来ます。
針金ハンガー】お勧めは、クリーニングした衣類に付いてくる細かい針金のハンガー。海外旅行の場合はスーツケースに軽々とは入ります。旅先でちょっとした洗濯をする時にとても便利。洗濯バサミや小分けした洗濯用洗剤も用意しておけば下着も簡単に干せます。また、大きなスーツケースなら、洋服をハンガーにかけたままパッキングする事も可能。シワになりにくく、ホテルに着いたらすぐにかけておく事ができます。最後の夜にホテルのゴミ箱に捨てると、荷物を減らして帰って来れます。
洗濯ネット】洗濯ネットの持参がお勧め。百円ショップなどで売っているネットを2、3枚、持って行きます。旅先で汚れた衣類や下着をどんどんネットへ。バッグの中もきれいに整理されます。帰ってからの荷物の解体や衣類の洗濯はとてもわずらわしいもの。これで少しは解消されます。


●海外旅行・荷造りのヒント
風呂敷を利用】大きいものでも小さいものでも自在に調整して包める風呂敷は必需品。折りたたむとコンパクトなので、不要な時にはスーツケースに入れて持ち運べます。また柄によっては、寒い時の温度調節のためのスカーフ代わりに使えるし、旅行先で知り合った外国の方へのプレゼントにもなります。
ウエットティッシュを持参】持ち歩き用の手荷物に、市販の携帯ウエットティッシュを入れておくと便利。多くの国では、日本のようにレストランで「おしぼり」なんて出てきませんし、パンなどを素手で食べることも多い。また、ちょっと手を洗いたいだけなのに、トイレが有料な事もある。簡単に手が拭けるウエットティッシュはいろんな場面で活用できます。
持っていく荷物は少なく】どんなに気を付けていても、帰りに荷物が増えます。どうせ荷物が増えるのならば、いっその事、持っていく荷物は極力少なくして、必要な物は現地で購入してはどうでしょうか。その時はぜひ、観光客向けの土産店ではなく現地のスーパーで買いましょう。ちょっとした衣料や食料品でも珍しい物が多く、そのまま自分へのお土産になる。
入浴剤を持参】旅行中はとても疲れがたまるので、お風呂で体を休めたいもの。海外ではシャワーが主流かもしれませんが、入浴剤を湯船に入れるだけで温泉気分。落ち着いてリラックスした気分が味わえます。
圧縮袋を利用】荷造りする時に、旅行の専門店などで市販されている衣類圧縮袋を使うと、小さくまとまります。布団の圧縮袋と違い、掃除機で圧縮する必要もなく、手軽に圧縮できます。これを使うだけでスーツケースの中はかなり余裕ができます。 
●安い旅行法
パソコンを駆使】出かける前にインターネットのホームページを検索しましょう。行政の観光関係のホームページを開くと、その土地のイベント案内などが掲載。その中に、クーポン券のようなものがついている場合もあり、印刷して持参すると割引してもらえる事もあります。また、交通機関の会社のホームページには、お得な周遊券などの情報もあります。
高速夜行バス】少し遠くへ行くのなら、新幹線の指定席の半額ぐらいでチケットが買える高速夜行バスを利用しては。朝、目的地に到着して、その日から時間がたっぷり使えます。また、プールや遊園地などの入場券なども、あらかじめ近くの金券ショップで、安く手に入れておくのも手です。
健康ランドで宿泊】行楽シーズンの旅行で渋滞などに巻き込まれたら、その場所の近くにある健康ランドを探して行くのも面白い。予約をしなくても泊まれるし、ほとんどが24時間営業で仮眠施設があるので、入館料に深夜割増料金をプラスするだけで朝まで利用できます。岩風呂や露天風呂などがあって、疲れもとれます。
青春18キップ】おすすめは、JRの青春18キップ。5枚つづりで売っていて、1枚でJRの各駅停車と快速が一日乗り放題です。途中下車もOKだし、年齢制限もありません。自分で時刻表を調べて計画する楽しみもあります。ただ、季節によってはつかえない時期もありますのでよく確認してから利用しましょう。