2025年タイガース・データ・バンク |
★タイガース・ニュースinシーズンオフ (25/4/22) |
4/27:ドラ1ルーキー伊原陵人が61年ぶり、開幕から15回連続無失点:巨人戦でルーキー伊原陵人(24)がプロ2度目の先発で、61年ぶりの記録をつくった。2回表で2アウトを奪った時点で、合計15回を無失点。阪神の新人が開幕から15回以上無失点を続けたのは、64年に16回連続の古沢以来、61年ぶりとなった。伊原は開幕から中継ぎ4試合の登板で無失点投球を続け、プロ初先発となった20日広島戦(甲子園)で5回4安打無失点と好投しプロ初勝利。しかし連続記録は15回2/3でストップした。 4/26:及川雅貴、プロ初の開幕から13戦連続自責点0:巨人戦で及川雅貴投手(24)が、開幕から13試合連続自責ゼロの無双投球で6連勝を呼び込んだ。チーム23試合の半分以上、両リーグ最多の13試合に登板。それでも計12回1/3を自責0(1失点)に抑え、開幕から防御率0・00を維持している。 4/26:阪神の巨人戦開幕5戦5勝は77年ぶり3度目:阪神は巨人に勝利して対巨人には開幕から5戦5勝となった。阪神が対巨人開幕5連勝以上したのは、リーグ優勝した2003年(1回戦に引き分け)以来22年ぶり5度目。引き分けのない開幕から5戦5勝以上は2リーグ制(1950年)以降初めてで、1リーグ時代の37年秋(7戦7勝)、48年(5戦5勝)に次いで77年ぶり3度目。 4/26:大山悠輔「魚雷バット」で2戦連続V打:巨人戦で5番大山悠輔内野手(30)が8回決勝打を放ち阪神は今季最長の連勝を6に伸ばした。前日25日から「トルピード(魚雷)バット」を使い始めた主砲は2戦連続の決勝打を放った。5度のV打はリーグトップで、6連勝中は4度のV打と勝負強さが際立つ。最近5試合で勝利打点を4度記録した大山のような例は、阪神では福留孝介が15年5月23日のDeNA戦-同28日の楽天戦(5試合中4度)で挙げて以来10年ぶり。 4/26:大山悠輔、通算1000試合出場達成:巨人戦で大山悠輔内野手が通算1000試合出場を達成した。NPB史上537人目。プロ9年目で到達した。初出場は2017年6月23日・広島戦。この日は「5番・一塁」でスタメン出場した。 4/24:桐敷拓馬がプロ初セーブ:DeNA戦で桐敷拓馬投手(25)がプロ初セーブを挙げた。2点リードの9回に5番手登板。2安打を許し2死一、三塁のピンチを背負ったが、この日マルチ安打の蝦名を二飛に打ち取った。 4/23:岩崎が吠えた! 球団単独3位の通算97S:1点リードの十回2死二塁。最後の打者・京田を見逃し三振に仕留めた瞬間、阪神・岩崎優(33)が珍しくガッツポーズで喜びを表現した。リーグトップに並ぶ8セーブとなり、通算97セーブ。並んでいたドリスを抜き去り、球団単独3位となった。 4/22:岩崎優、球団3位タイの96S目:DeNA戦で岩崎優投手(33)が9回を0に抑え、ドリスの球団歴代3位に並ぶ通算96セーブ目を挙げた。 4/20:ドラ1伊原陵人が初先発で初勝利:ドラフト1位・伊原陵人(たかと)投手(24)=NTT西日本=が、広島戦でプロ初先発初勝利を挙げた。5回を無失点に抑え、救援での6登板を経て、12球団の新人で一番乗りの白星をつかんだ。佐藤輝明内野手(26)が、今季2度目の1試合2発、両リーグトップの7号3ランを含む4安打6打点で援護した。チームは連敗を2で止めて貯金1。2位に浮上した。また伊原は開幕から13回1/3連続無失点だ。 4/19:阪神、57年ぶり球団最悪本拠地開幕4カード勝ち越しなし:阪神は広島戦に0―3で完敗し、勝率5割の3位に後退した。これでチームは今季ホームゲーム1勝7敗1分けと大きく負け越し。開幕からホームで4カード連続勝ち越しなしは、1952年のフランチャイズ制以降では68年以来57年ぶり2度目の球団ワーストタイとなった。 4/15:大山が5番でつなぎクリーンアップ神話健在:ヤクルト戦6回1死三塁で大山は先発・奥川の外角フォークを強振して中前適時打を放った。松山では18年4月24日のヤクルト戦でもタイムリーを記録。通算でも10打数3安打3打点だ。森下、佐藤輝、大山のクリーンアップがそろって打点を挙げれば23年9月8日の広島戦から16連勝だ。 4/15:岩崎優が村山実超え、球団単独5位の510試合登板:ヤクルト戦で岩崎優投手が村山実超えを果たした。5点差の9回1死満塁から救援。打者2人を左犠飛と二飛に抑え、リーグトップの6セーブを挙げた。これで通算510試合登板で村山を抜き、球団単独5位に浮上した。 4/12:伊原陵人デビュー6戦連続無失点:中日戦でドラフト1位伊原陵人投手(24)が、回またぎの2イニングを無失点に抑えた。これでデビュー戦3月30日広島戦(マツダスタジアム)から、6試合連続の無失点投球となった。 4/12:阪神が聖地中日戦連勝11で止まる:中日戦で前日11日に今季ホーム初勝利を挙げた阪神は、聖地で連勝とはならなかった。昨季から続いていた甲子園での中日戦の連勝は、引き分けを挟んで11連勝でストップした。 4/11:岩崎優、村山実に並ぶ球団5位の509試合登板:中日戦で九回に登板した岩崎優投手(33)は1死から安打を許したが、後続を断って試合を締めくくり、今季5セーブ目を挙げた。これで村山実に並び球団歴代5位の通算509試合登板。球団最多は藤川球児監督(44)の777試合。さらに好リリーフを重ね、大先輩の後を追いかける。 4/11:藤川監督、甲子園初勝利:中日戦で阪神は連敗を2で止めた。村上が初回に背負った2点のビハインドを、打線がその裏にすぐに挽回。5連打で4点を奪って逆転に成功した。藤川監督は「打線がつながりを非常に見せてくれた。反発力も出たゲームということで非常に良かった」と称えた。 4/11:村上頌樹投手、虎開幕投手・井川以来の快挙:村上は開幕投手を務めた3月28日の広島戦(マツダ、8回⅔無失点)、4月4日の巨人戦(東京ドーム、7回1失点)で2連勝中。11日の中日戦(甲子園)で開幕戦から登板3戦3勝とすれば、球団では2004年の井川慶(3連勝)以来、21年ぶり。右投手では1977年の江本孟紀(3連勝)以来、48年ぶり 4/8:阪神56年ぶり●0-1甲子園開幕:ヤクルト戦で甲子園開幕を迎えた阪神は0-1で零封負け。連勝は3でストップ。甲子園開幕での0-1負けは1969年以来、56年ぶり。 4/6:門別啓人プロ初勝利:巨人戦で高卒3年目左腕の門別啓人投手(20)が、プロ初勝利を挙げた。巨人打線を6回途中5安打無失点。通算5度目となった先発マウンドで、念願の白星を手にした。 4/6:阪神の対巨人開幕3連勝は21年ぶり:阪神の対巨人開幕3連勝は岡田彰布監督就任1年目の2004年4月2-4日(東京ドーム)以来21年ぶり。同年の最終順位は4位だった。 また阪神が2安打以下で勝利したのは昨年5月12日のDeNA戦(○1-0、2安打、横浜)以来。巨人相手に勝利した試合で2安打は最少で、1974年5月22日(○4-2、後楽園)以来51年ぶり3度目。この試合は六回表終了コールドゲーム。9イニングでは71年7月15日のダブルヘッダー第2試合(○1-0、後楽園)以来54年ぶり2度目。 4/6:石井が3連投で1回無失点:石井は巨人3連戦全てでマウンドへ上がり無失点に封じた。石井は及川と並んでリーグトップタイとなる、今季5試合目の登板となった。 4/6:工藤がピンチ封じる:巨人戦で新人・工藤がピンチを封じた。1点リードで迎えた6回2死一、三塁の場面で先発・門別の後を受けて登場。カウント2―2から巨人・甲斐をフォークで空振り三振に封じた。24年ドラフト育成1位で入団し、開幕前に支配下登録勝ち取った23歳。リリーフとして開幕1軍入りを果たした工藤は、プロ初登板だった3月29日広島戦(マツダスタジアム)こそ1失点したが、これで3試合連続無失点となった。 4/5:富田選手、待望の先発初勝利を挙げる:富田蓮投手(23)が憧れの巨人戦でプロ入り以来の先発初勝利を飾った。富田投手は5回を投げ、3安打1失点という安定したピッチングを披露し、この試合でプロ2勝目を掴んだ。 4/5:佐藤輝明、球団通算8500号含む2発:巨人戦で佐藤輝明内野手(26)が球団通算8500号を放ち、2連勝でのカード勝ち越しに貢献した。初回に記念の先制3号ソロ、8回にも4号ソロを運んで巨人戦初の1試合2本塁打。今季4号&8打点のリーグ2冠だ。 4/5:近本、今季1号は球団8501号:巨人戦で近本光司外野手(30)は1号2ランを放ちカード勝ち越しへ導く決勝弾となった。今季は開幕して8試合で33打数10安打、打率・303とまずまずの滑り出しを見せ、虎の切り込み隊長が攻守で躍動し、勝利へ導く。 4/4:木浪 「満塁男」本領発揮:巨人戦の7回2死満塁。3番手右腕・堀田の直球を木浪が左前に運んだ。走者一掃の適時二塁打で宿敵の息の根を止めた。昨季は満塁打率・471(17打数8安打)で16打点とチャンスで勝負強さを発揮していた。23年は同・444(18打数8安打)で19打点を挙げ、「恐怖の8番」として日本一に貢献した。今季は自己最多の3打点を挙げて打点はリーグトップタイ6打点。 4/4:D1伊原が圧巻の巨人戦デビュー:巨人戦でドラフト1位・伊原陵人投手(NTT西日本)が見事な伝統の一戦デビューを果たした。デビュー以来、登板4試合連続無失点で、3月30日の広島戦でのモンテロから打者11人パーフェクト斬りの投球が続いている。 4/4:中野拓夢、強肩の甲斐から2盗塁:巨人戦で2番中野拓夢内野手(28)が足でかき回した。初回中前打で出塁すると、戸郷-甲斐のバッテリーから二盗を決めて好機を拡大。左前打を放った3回にも再び二盗を成功させ、大山の適時打で勝ち越し決勝のホームを踏んだ。強肩の甲斐から2盗塁して自信を深めた。 4/4:阪神、13安打7得点で巨人に快勝:巨人戦で阪神は13安打7得点の猛攻で巨人を7―2で下し、1分けを挟んで3連敗を止めた。特に7回は四球と安打で2死満塁の好機を作ると、木浪が走者一掃の適時二塁打で勝負強さを発揮。8回には2死二塁から佐藤輝が右前への適時打を放ち、先発野手全員安打を成立させた。 4/3:新外国人デュプランティエ、6回1失点好投も:DeNA戦で新外国人ジョン・デュプランティエ投手(30)が来日初登板で好投した。リーグ屈指の強打を誇るDeNA打線を相手に、6回まで82球3安打1失点。5回までは自己最速で来日最速の157キロをマークするなど毎回奪三振で8つの三振を奪った。6回には先頭森にヒットを許し、犠打で1死二塁のピンチ。梶原に先制適時中前打を許したが後続をシャットアウトした。 4/3:及川雅貴、4試合連続無失点:DeNA戦で七回に2番手として登板した及川雅貴投手(23)がピンチを背負いながらも無失点で抑えた。ボークで二塁に走者を背負う嫌な展開も続く佐野を二ゴロとすると、最後は山本を中飛に抑えてしのいだ。前日も登板していた及川はこれで開幕6試合で4度目の登板。この日も無失点に抑え、役目を果たした。 4/2:森下翔太、4番で初の4安打!今季初の猛打賞:DeNA戦で森下が昨季以来4度目、4番では初の4安打と大暴れした。いずれも中堅から右方向へ響かせた4度の快音。お手本のような安打をさく裂させ、新4番としてチームをけん引した。試合は引き分けに終わったものの、4番としての仕事を全うした。 4/2:岩崎 球団2人目150ホールド:DeNA戦で岩崎が荒れた終盤の流れを、守護神の気合と技術で食い止めた。追いつかれた直後の9回、2番・牧からの攻撃を無失点に封じ、プロ12年目で150ホールドに到達。阪神では藤川監督が19年に達成して以来2人目で、NPB全体でも14人目の大台に到達した。 4/2:D1伊原&育成1位工藤がプロ初連投で好投:DeNA戦でルーキーがそろってプロ初の連投で好投した。延長11回にドラフト1位伊原陵人投手(24)。蝦名、梶原、牧をすべて内野ゴロに仕留めた。延長12回には育成ドラフト1位入団の工藤泰成投手(23)は、1死から迎えたオースティンを抑え、宮崎に右前打を許すも、最後は柴田をフォークで空振り三振に仕留めた。 4/2:新クリーンアップが初の打点そろい踏み:DeNA戦で虎の新クリーンアップが打線をけん引した。1点を追う4回1死一塁で3番佐藤輝明内野手(26)が17打席ぶりのヒット(同点適時二塁打)で長いトンネルを脱出。続く4番森下翔太外野手(24)が右中間へ運ぶ勝ち越し適時二塁打で逆転した。6回には1死から佐藤輝、森下が連打で好機を演出。続く5番大山悠輔内野手(30)が左翼越え二塁打を決め再び同点に。藤川監督が今季から編成した主軸が初の打点そろい踏みを決めた。 4/1:才木が6回途中でKOされる:DeNA戦にホームでの「開幕投手」を任された才木がDeNA打線にKOされた。1―1の6回につかまり、この回3失点。5回2/3を7安打4失点でマウンドを下りてホーム開幕戦を飾れず。 4/1:中野拓夢、15打席目で今季初安打!初マルチ&初盗塁:DeNA戦で中野が15打席目にして今季初安打を放った。2打席目の3回1死一塁。カウント2―1からジャクソンのカットボールを右前へ運び「H」ランプをともした。続く佐藤輝の打席でワイルドピッチを挟み一、三塁のフルカウントから今季初盗塁となる二盗にも成功したが、チームは無得点に終わった。 |
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