タイガース・ニュースinシーズンオフ'16~'17
 2017年度オープン戦結果
2/25(土)○阪神11-3日ハム、名護
3/05(日)●阪神2-6広島、甲子園
3/07(火)〇阪神12-2ヤクルト、甲子園
3/08(水)〇阪神3-2ロッテ、甲子園
3/09(木)△阪神1-1ロッテ、甲子園
3/11(土)〇阪神6-5西武、甲子園
3/12(日)〇阪神5-1巨人、甲子園
3/14(火)〇阪神5-3オリックス、京セラD
3/15(水)●阪神0-8オリックス、京セラD
3/17(金)〇阪神8-4中日、ナゴヤD
3/18(土)〇阪神1-0DeNA、横浜
3/19(日)△阪神3-3ヤクルト、神宮
3/20(月)●阪神6-3ロッテ、ゾゾマリン
3/22(水)●阪神2-3ソフトバンク、ヤフオクD
3/23(木)●阪神1-5ソフトバンク、ヤフオクD
3/24(金)●阪神0-2オリックス、京セラD
3/25(金)〇阪神2-1オリックス、京セラD
3/26(金)●阪神2-4オリックス、京セラD

練習試合
2/13(月)●阪神1-4DeNA、宜野座
2/16(木)阪神〇9-0サムスン、宜野座
2/19(日)阪神△1-1日ハム、宜野座
2017年度オープン勝敗表
順位 チーム 勝率
1位 ロッテ 18 13 2 3 .867 -
2位 ソフトバンク 18 10 5 3 .667 3
3位 オリックス 16 9 5 2 .643 0.5
4位 阪神 18 10 6 2 .625 0
5位 西武 13 8 5 0 .615 0.5
6位 日本ハム 20 11 7 2 .611 -0.5
7位 ヤクルト 18 7 7 4 .500 2
8位 楽天 17 6 9 2 .400 1.5
9位 DeNA 17 5 11 1 .313 1.5
9位 中日 19 5 11 3 .313 0
11位 広島 17 4 11 2 .267 0.5
12位 巨人 19 5 14 0 .263 1
3/30:青柳、好投6回無失点:(ウエスタン、阪神0-0オリックス、30日、鳴尾浜)青柳が先発し、6回2安打無失点の好投。4月6日のヤクルト戦(京セラ)での先発に向け上々の仕上がりを見せた。
3/29:秋山、好投5回1失点:(ウエスタンリーグ、阪神1-2オリックス、29日、鳴尾浜)開幕ローテ入りした秋山拓巳投手(25)が先発して5回6安打1失点と好投。開幕前最後の調整登板で上々の仕上がり具合を披露した。
3/28:陽川、140M決勝弾:(ウエスタンリーグ、阪神2-0オリックス、28日、鳴尾浜)「4番・一塁」で出場した陽川が二回、決勝点となる特大のソロアーチを放った。左翼フェンスのはるか上を越える約140メートル弾。
3/28:藤浪、制球乱れず2軍戦で6回無失点:(ウエスタンリーグ、阪神2-0オリックス、28日、鳴尾浜)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表から戻ってきた藤浪が先発し、6回を1安打で無得点に抑えた。課題の制球も乱れず無四球で「変化球、真っすぐともにカウントを取れた。投げられたことがそもそも収穫」と話した。

3/26:糸井、初マルチ!走攻守ハッスル:(オープン戦、オリックス4-2阪神、京セラD)プロ野球のオープン戦は26日、各地で6試合が行われ、全日程を終了。阪神・糸井嘉男外野手(35)はオリックス戦でタイムリーを含む初のマルチ安打をマーク。好守も披露するなど走攻守で順調な動きを見せた。
3/25:阪神、2年連続セ界一!代打の中谷がサヨナラで決めた:必死にはじき返した打球が中前に弾んだ。たかがオープン戦、されどオープン戦-。金本阪神、2年連続のオープン戦セ・リーグ1位を決めたのは、代打・中谷の執念のサヨナラ打だ。
3/25:岩貞、異例の試合中ブルペン修正!投球一変!直後三回KKK斬り:(オープン戦、阪神2x-1オリックス、京セラD)岩貞祐太投手(25)が先発し、5回2/3を6安打1失点の粘投。
3/25:上本、仮想ジョンソン撃ち同点打:(オープン戦、阪神2x-1オリックス、京セラD)「2番・二塁」の上本が0-1の七回二死三塁で、好投コークの外角直球を一閃。中前へ同点打を放った。打率・389(36打数14安打)と好調をキープ。
3/25:鳥谷、劇勝呼ん打!:(オープン戦、阪神2x-1オリックス、京セラD)「7番・三塁」で出場した鳥谷は、九回に中前打を放ち、中谷の一打でサヨナラのホームを踏んだ。オープン戦はここまで16試合に出場し、打率・205。
3/25:北條、チーム初安打守(オープン戦、阪神2x-1オリックス、京セラD)2試合ぶりに「6番・遊撃」で先発した北條は二回にチーム初安打となる遊撃内野安打を放つと、三ゴロ失策と四球で3出塁。
3/25:桑原、無安打無失点で評価上昇:(オープン戦、阪神2x-1オリックス、京セラD)桑原が0-1の六回二死から岩貞の後を受けて登板し、1回1/3を無安打無失点に抑えた。日々評価を上げている。
3/24:高山が突破口!:(オープン戦、オリックス0-2阪神、京セラD)金子撃ちの突破口は高山が切り開いた。六回二死から左翼線二塁打。それでも、八回一死一、二塁での見逃し三振を悔やんだ。「それ(二塁打)よりもチャンスで打てなかったことを考えたい」。オープン戦では打率・294、4本塁打、11打点。
阪神・原口、エース攻略V打!オリ・金子から1点もぎ取った(オープン戦、オリックス0-2阪神、京セラD)オリックスの金子から1点もぎ取る殊勲打のみの4打数1安打と、もう少しだ。遅れてきた勝負師は、プロ8年目で初の開幕1軍を迎えるころ、ちょうど満開を迎える。
3/24:江越、1軍生き残り必死弾!:(オープン戦、オリックス0-2阪神、京セラD)3打数無安打だった江越が1-0で迎えた九回二死、吉田一のど真ん中の直球を左翼席へ運んだ。
3/24:桑原、OP戦7試合登板で1失点:(オープン戦、オリックス0-2阪神、京セラD)八回二死一塁から3番手で登板した桑原は、打者1人をキッチリ抑え、九回の守護神・ドリスにバトンを渡した。オープン戦では7試合に登板し、6回1/3を1失点と好投。
3/24:ドリス、九回に登板し無失点:(オープン戦、オリックス0-2阪神、京セラD)ドリスが2点リードの九回に登板。一死後、四球を与えたが、中島を内角低めのシュートで詰まらせて三ゴロ併殺に仕留めた。オープン戦は7試合で7回を1失点。
3/24:狩野、開幕1軍へ逆転3ラン!:(ウエスタンリーグ、阪神10-8中日、24日、鳴尾浜)狩野が逆転3ランを放ち、ホーム鳴尾浜開幕戦を白星で飾った。7-8で迎えた八回二死一、二塁。福谷の139キロを振り抜くと、打球はぐんぐん伸びて左翼ネットを揺らした。3安打3打点の内容に「状態を上げていかないとね」。
3/24:板山、満弾で存在感!開幕1軍へアピール:(ウエスタンリーグ、阪神10-8中日、24日、鳴尾浜)板山が1-4で迎えた二回二死満塁に山井の127キロを振り抜くと、弾丸ライナーで右翼ネットに突き刺した。一時逆転となるグランドスラムは亜大3年時に放った大学時代の初本塁打以来。5打数1安打4打点と存在感を発揮した。
3/24:メッセ、開幕へ向け7回無失点の好投:(オープン戦、オリックス2-0阪神、京セラD)メッセンジャー投手(35)が先発し、7回2安打無失点5奪三振の好投を見せた。
3/23:球児、圧巻の3者連続三振:(オープン戦、ソフトバンク5-1阪神、ヤフオクD)藤川球児投手(36)がソフトバンク戦の七回に登板し、圧巻の3者連続三振を奪った。“突然クイック”で新境地を開いた。
3/23:高山、号砲キングタイ4号!OP戦残り3戦ラストスパート:オープン戦は、24日からのオリックス3連戦(京セラD)を残すのみ。一線級の投手にどう対応できるか-。指揮官は常にそういうが、チーム全体で5試合連続1桁安打。この2試合の得点も新井と高山の一発だけだ。そして3連敗。若手野手の状態が開幕が近づくにつれて“尻すぼみ”になっているのは、気になるところだろう。
3/22:原口、マルチ!:(オープン戦、ソフトバンク3-2阪神、ヤフオクD)原口は二回一死からの第1打席。先発中田の初球カーブを思い切り振り抜き、バックスクリーン下のフェンス下部にドンッとぶち当てた。中越え二塁打だ。六回二死走者なしの第3打席では、同じ中田の初球143キロ直球に振りまけずライナーで中前打へ運んだ。
3/22:大和、左打席初安打!:(オープン戦、ソフトバンク3-2阪神、ヤフオクD)今季からスイッチヒッターに挑戦中の大和が昇格即1軍で左打席初安打。開幕1軍入りへ猛アピールだ。
3/22:新井、2試合連続代打アーチ:(オープン戦、ソフトバンク3-2阪神、ヤフオクD)新井が0-3の五回一死一塁。先発・小野の代打で出場し、中田の初球のスライダーを右中間のホームランテラスに運ぶ2ランだ。20日のロッテ戦では九回に一発を放っており、2打席連続弾。
3/22:松田、防御率は0・00:(オープン戦、ソフトバンク3-2阪神、ヤフオクD)松田が八回1イニングを3人斬り。これでオープン戦は6試合目の登板で8回を投げ、防御率は0・00。中継ぎの一員、というより勝利の方程式の一員として、開幕1軍入りに大きく前進した。

3/20:良太、初バット投げ1号!:(オープン戦、ロッテ6-3阪神、ゾゾマリン)新井良太内野手(33)が途中出場し1号2ランを放った。今季は2軍キャンプスタートで、オープン戦12打席目で待望の一発。代打の切り札候補だ。
3/20:岩田、開幕ローテ黄信号…5回4失点:(オープン戦、ロッテ6-3阪神、ゾゾマリン)先発した岩田は5回を5安打4失点(自責3)と、ピリッとしなかった。開幕ローテーション争いでやや後退か。
3/20:桑原、OP戦初失点:(オープン戦、ロッテ6-3阪神、ゾゾマリン)桑原が六回から2番手で登板。三者凡退に仕留めたが、七回の先頭・伊志嶺に中前打。スイッチした岩崎が二死一、三塁から平沢に適時内野安打を打たれ、1回0/3を1失点となった。オープン戦5試合目にして、初失点。「
3/20:高山、オープン戦の得点圏打率・350:(オープン戦、ロッテ6-3阪神、ゾゾマリン)高山が0-1の五回二死一、三塁で右前同点打を放ち5打数1安打。新人王に輝いた2016年は筒香に次いでリーグ2位の得点圏打率・377だったが、このオープン戦も・350と高い数字をマークしている。
3/20:上本、打は好調2H:(オープン戦、ロッテ6-3阪神、ゾゾマリン)上本が4打数2安打とマルチ。三回に右前打を放つと、五回の第3打席では一塁方向へのゴロの間に、猛ダッシュ。一塁ベースに足から滑り込むめずらしいプレーで、「H」ランプを灯した。前日のヤクルト戦(神宮)では九回の2失策でチームの勝ち星を消してしまったが、打撃では打率・444と好調。
3/19:糸井、試運転“卒業”の阪神1号!:(オープン戦、ヤクルト3-3阪神、神宮)糸井嘉男外野手(35)が「3番・中堅」で出場し、一回に虎移籍後1号となる先制の3ランを放った。
03.20 04:04
3/19:マテオ、怒りむきだし“満塁斬り”:(オープン戦、ヤクルト3-3阪神、神宮)阪神は九回、上本博紀内野手(30)の失策もからんでヤクルトに追いつかれ、引き分け。ただ、マルコス・マテオ投手(32)が怒りの激投で逆転サヨナラ負けは防いだ。
3/19:中谷、必死の2二塁打:(オープン戦、ヤクルト3-3阪神、神宮)中谷が2本の二塁打で存在感を発揮。未完の大砲が、必死のパッチで結果を出した。オープン戦は12試合で打率・319。打点13は12球団のトップタイで、長打率も・553とトップ。
3/19:能見、粘投5回2失点:(オープン戦、ヤクルト3-3阪神、神宮)能見は先発をして5回を7安打2失点。毎回走者を背負いながらも粘りの投球を見せた。「
3/18:岩貞、修正力でハマ斬り0封:(オープン戦、DeNA0-1阪神、横浜)先発した岩貞が快投を見せつけた。自己最速タイとなる149キロを計測するなど、キレのある真っすぐを主体に8三振を奪い、6回を4安打無失点。
3/18:北條、『虎の子1点』打:(オープン戦、DeNA0-1阪神、横浜)粘って粘って、甘く入ってきたところを左中間にガツーン! 虎の子の1点をたたき出したのは成長著しい北條だった。
3/18:福留、17年11打席目で初安打:(オープン戦、DeNA0-1阪神、横浜)0-0で迎えた五回先頭。2017年、11打席目。4番・福留が、初めて「H」ランプを灯した。
3/18:梅野、打ってはV演出打&守では強気リード:(オープン戦、DeNA0-1阪神、横浜)梅野が攻守でアピールした。0-0の六回先頭でウィーランドから左翼線二塁打。続く北條の適時二塁打で先制のホームを踏んだ。守りでも右打者の内角を要求するなど“攻めのリード”で岩貞の好投を導いた。
3/17:原口、待ってました1号!:(オープン戦、中日4-8阪神、ナゴヤD)阪神は九回二死からの大逆転で、中日に8-4で勝利。原口文仁捕手(25)が今季実戦19試合、73打席目で初アーチとなる3ランを放ち、トドメを刺した。
3/17:阪神2軍、タカ倒快幕!D1・大山がV打:(ウエスタンリーグ、阪神5-4ソフトバンク、タマホームスタジアム筑後)ウエスタン・リーグが17日に開幕し、阪神はソフトバンクに5-4で逆転勝利を飾った。九回にドラフト1位・大山悠輔内野手(22)=白鴎大=が敵失による“勝ち越し打”を放った。鷹の6連覇阻止を掲げるミスタータイガースにとって、2年目で初の白星発進。
3/17:中谷、起死回生の決勝2点二塁打:(オープン戦、中日4-8阪神、ナゴヤD)ゲームセットまで、あと1球…。起死回生の中谷の打球が、左翼へかっ飛んでいった。フェンス最上段を直撃し、2者が生還。黄色に染まった左翼席が沸く。“虎の点取り屋”がひと振りで、試合をひっくり返した。オープン戦での打点もこれで「13」に。規定打席以上の打者で12球団トップに立った。七回の第3打席でも右翼線に二塁打を放つなど2安打。打率も・333と高い位置をキープし、開幕1軍へ猛アピールを続けている。
3/17:高山、キングタイ3号!:(オープン戦、中日4-8阪神、ナゴヤD)高山俊外野手(23)が「2番・左翼」で出場し、八回に3号2ラン。12球団のオープン戦の本塁打トップタイとなる一撃で打線に火をつければ、九回二死からは中谷将大外野手(24)が逆転の2点二塁打。単独トップとなる13打点目で猛アピールした。
3/17:ドリス、自信の0封!守護神へ自信満々:(オープン戦、中日4-8阪神、ナゴヤD)九回に登板したドリスは3人でピシャリ。最速150キロの直球で押し、試合を締めた。
3/17:D5・糸原、逆転呼ん打!:(オープン戦、中日4-8阪神、ナゴヤD)五回から二塁の守備についたD5位・糸原健斗内野手(JX-ENEOS)は2打数2安打。3-4の九回一死から右中間へ二塁打を放ち、一挙5得点の逆転劇を呼び込んだ。
3/17:陽川、4打数2安打3打点と勝利に貢献:(ウエスタンリーグ、阪神5-4ソフトバンク、タマホームスタジアム筑後)「4番・一塁」で先発した陽川が4打数2安打3打点と勝利に貢献した。
3/17:北條、好投の山井撃ち2安打:(オープン戦、中日4-8阪神、ナゴヤD)「9番・遊撃」の北條も2安打と好調をキープ。三回は左翼フェンス直撃の二塁打。五回は三遊間を破る左前打。ともに得点にはからまなかったが、6回無失点と好投した山井から2安打だ。ここ3試合は下位打線が続くが、オープン戦の打率も・324に上昇。
3/17:メッセンジャー、安定感戻り納得:(オープン戦、中日4-8阪神、ナゴヤD)11日の西武戦で制球に苦しんだメッセンジャーは、6回3失点だったが直球に伸びがあり、変化球にも安定感が戻った。
3/15:糸井、いきなり虎初ヒット:(オープン戦、オリックス8-0阪神、京セラD)右膝関節炎で出遅れていた糸井嘉男外野手が「3番・DH」で初出場し、一回の第1打席でいきなり中前打を放った。オリックスからフリーエージェント宣言し、4年総額18億円で虎に加入した超人は2打数1安打発進。試合は0-8で敗れた。
3/15:高山、またマルチ打:(オープン戦、オリックス8-0阪神、京セラD)「2番」で出場した高山が敗戦の中で存在感を示した。6点ビハインドの三回無死一塁で右前打を放つと、七回にも投手内野安打で4試合連続のマルチ安打としたオープン戦9試合に出場し、打率・350、2本塁打、7打点と好調。
3/15:中谷、意地の2安打:(オープン戦、オリックス8-0阪神、京セラD)中谷が左腕松葉からチーム唯一のマルチ安打。二回一死からチェンジアップを中前打とし、四回にもスライダーを左前へはじき返した。
3/14:高山、豪快弾!止まらん2番で止まらん猛虎5連勝:(オープン戦、阪神5-3オリックス、京セラD)阪神はオリックスに5-3で快勝した。2試合連続の「2番」で出場した高山俊外野手(23)が、一回につなぎの安打で先制点を演出すると、二回には中堅左へ豪快な2ラン。攻撃的な2番として改めて強烈なインパクトを残し、チームの3試合連続2桁安打を誘発した。
3/14:上本、一番打ってる8打席連続ヒット:(オープン戦、阪神5-3オリックス、京セラD)上本博紀内野手(30)が「1番・二塁」で出場し、2安打1打点。二回の適時二塁打で8打席連続安打をマークした。
3/14:北條、初7番で意地のマルチ:(オープン戦、阪神5-3オリックス、京セラD)1、2番での起用が続いていた北條が、初めて下位打線に入り「7番・遊撃」で出場。5日の広島戦(甲子園)以来6試合ぶりのマルチ安打で意地を見せた。オープン戦打率はジャスト3割(30打数9安打)。
3/14:岩崎、2安打許すもゼロで切り抜ける:(オープン戦、阪神5-3オリックス、京セラD)岩崎が六回に3番手でマウンドへ。5日の広島戦以来の登板で2安打を許したが、何とかゼロで切り抜けた。
3/14:岩田、教育リーグ・中日戦で5回無失点の好投:(教育リーグ、中日1-4阪神、京セラD)阪神・岩田稔投手(33)が先発し5回無失点の好投で開幕ローテ争いにアピールした。チームも4-1で勝利した。
3/14:八回にマテオ、九回はドリス:(オープン戦、阪神5-3オリックス、京セラD)阪神は今季の逃げ切りパターンが見えてきた。八回にマテオ、九回にドリスが登板し、リードを守った。2人で2回を無得点に抑えた11日の西武戦に続く起用法。

3/12:高山でG倒!理想の攻撃型2番が連続タイムリー:(オープン戦、阪神5-1巨人、甲子園)で阪神は甲子園での今季初の伝統の一戦を5-1と快勝した。金本知憲監督(48)が“予告”通りに2番で起用した高山俊外野手(23)が、2タイムリーと大活躍。攻撃型オーダーの可能性を広げる1戦となった。
3/12:上本、6打席連続安打!:(オープン戦、阪神5-1巨人、甲子園)で上本博紀内野手(30)が「7番・二塁」で出場し3打数3安打。前日11日の西武戦から6打席連続安打の猛アピールで、31日の広島戦(マツダ)での「開幕二塁」有力候補に躍り出た。
3/12:能見、4・1広島戦へ万全!:(オープン戦、阪神5-1巨人、甲子園)で先発した能見は、4回を1失点(自責0)の好投でG打線に1安打しか許さなかった。
3/11:高山、2番弾や!:(オープン戦、阪神6x-5西武、甲子園)で高山俊外野手(23)が「1番・左翼」で出場し、先頭打者本塁打を放つなど、3安打1打点。オープン戦初盗塁も決めた。
3/11:岩貞、対外試合初先発5回0封:(教育リーグ、阪神1-2広島、鳴尾浜)で岩貞祐太投手(25)が教育リーグ・広島戦(鳴尾浜)に今季対外試合初先発し、5回3安打無失点の結果を出した。
3/11:上本、途中出場で3安打で猛打ショー&1盗塁:(オープン戦、阪神6x-5西武、甲子園)で上本は鳥谷に代わって四回の守備からグラウンドに登場すると、打撃で猛アピールだ。四回に中前打を放つと、すかさず二盗。六回にも右前打。そして九回にはミラクル逆転の口火を切る左前打で猛打ショー完成!オープン戦4試合出場で打率は・571。
3/11:鳥谷、中前打で出塁しすかさず二盗:(オープン戦、阪神6x-5西武、甲子園)で鳥谷は「3番・二塁」で先発出場。三回、遊撃手のグラブを弾く中前打で出塁すると、すかさず二盗も決めた。実戦も8試合目となったが、ここまで打率・368(19打数7安打)、2打点とさすがの数字を残している。
3/11:中谷、オープン戦でセ・リーグトップ10打点:(オープン戦、阪神6x-5西武、甲子園)で中谷がオープン戦でセ・リーグトップをひた走る10打点目だ。1-0の一回二死一塁で、西武先発の高橋光から中越え適時三塁打。ライナーで力強く中堅頭上を破り「よかったです。続けていきたい。凡打の内容も悪くないので」と満足げだった。1四球など計4打数1安打だったが、オープン戦6戦で打率・364(22打数8安打)、10打点、1本塁打と、堂々の数字を残している。
3/11:D5・糸原、2点打&併殺2度完成:(オープン戦、阪神6x-5西武、甲子園)でD5位・糸原は「7番・三塁」で先発出場し、1点リードの三回一死満塁で高橋光から三遊間突破の2点打を放った。併殺も2度完成。
3/11:高山、先頭打者弾含む3安打!:(オープン戦、阪神6x-5西武、甲子園)で阪神は高山俊外野手(23)が先頭打者本塁打を含む3安打の活躍で、開幕戦の先発入りへ大きくアピールした。高山は一回、西武先発・高橋光の投じた2球目、甘く入った直球をフルスイングした。打球は右翼席に飛び込む先頭打者弾。オープン戦1号弾で先制点をたたき出した。その後2打席は三振に倒れたものの、六回に左前打、八回にも右前打を放ち3安打。右へ左へ打ち分ける固め打ちで存在感をアピールした。
3/10:榎田、5回3安打0封:教育リーグ(広島2-2阪神、鳴尾浜)で榎田が先発。5回を3安打無失点に抑えた。カーブを有効的に使い「緩急という部分ではよかった」とコメント。
3/9:青柳が4回0封!:オープン戦、阪神1-1ロッテ、甲子園)で2年目の青柳晃洋投手(23)がロッテとのオープン戦に先発し、4回を無安打無失点に抑えた。
3/9:北條の意地!犠飛で唯一の得点奪った:(オープン戦、阪神1-1ロッテ、甲子園)で成長著しい北條が唯一の得点をたたき出した。連続試合安打は3でストップも、きっちり対応力をみせた。
3/9:メンデス、2軍で2回無失点: 教育リーグ(オリックス3-4阪神、鳴尾浜)で阪神の新外国人、ロマン・メンデス投手(26)が2番手で登板。2回1安打2奪三振で無失点と結果を出した。チームも4-3の逆転勝利で、同リーグは初戦から5連勝となった。
3/9:荒木がトラ唯一の安打:(オープン戦、阪神1-1ロッテ、甲子園)で内野手登録の荒木が2度目の「9番・中堅」で出場。2度の飛球を無難な動きでキャッチした。バットでは五回無死一、二塁からチーム唯一の安打となる右前打を放ち、北條の先制の中犠飛をアシスト。内外野すべてこなせる守備力と俊足、シュアな打撃を武器に、猛アピールする。
3/9:新井、ここぞの3ランも反省:教育リーグ(オリックス3-4阪神、鳴尾浜)で新井が1-3の五回二死一、二塁から内角高めの直球を振り抜き、逆転3ランを左翼ネットにたたき込んだ。ここぞの場面で勝利に貢献した。それでも背番号32からは「ダメですね。第1打席(一飛)の内容もよくない。
3/9:松田、アピール0封:(オープン戦、阪神1-1ロッテ、甲子園)で1点リードの五回から登板した松田は最速144キロだったが、スライダー、カーブ、チェンジアップを交えて2回1安打無失点にまとめた。
3/9:ドリス、2安打1失点:(オープン戦、阪神1-1ロッテ、甲子園)で2年目のドリスが登板。1点リードの八回に登板したドリスは、一死二塁から加藤に直球を左翼線へ同点二塁打され、1回2安打1失点。「どこで投げても自分のことをするだけ」と切り替えた。
3/8:D5・糸原、衝撃センター前二塁打!:(オープン戦、阪神3-2ロッテ、甲子園)で阪神は一回、3点を奪って逃げ切り勝ち。ドラフト5位・糸原健斗内野手(24)=JX-ENEOS=が超積極走塁で中前二塁打として、先制の口火を切った。
3/8:秋山また快投!:(オープン戦、阪神3-2ロッテ、甲子園)で秋山拓巳投手(25)が、5回2安打1失点の好投をみせた。春季キャンプからの実戦登板での無失点記録は15イニング目に途切れたが、エラーがらみで自責は「0」のままで防御率は引き続き0・00。金本知憲監督(48)は先発を評価する一方で、4失策した守備には渋い表情を見せた。
3/8:中谷、12球団トップ9打点:(オープン戦、阪神3-2ロッテ、甲子園)で1-0の一回二死二、三塁。中谷がカウント1-2と追い込まれてから中堅フェンス直撃の2点二塁打を放った。「必死です。アピールできるように、チャンスで打ててよかったです」と表情を引き締めた。四回にも中前打で、オープン戦は4試合で打率・467(15打数7安打)。9打点は12球団トップだ。
3/8:大和、進歩3安打!:スイッチヒッターに挑戦中の大和内野手(29)が教育リーグのオリックス戦(舞洲サブ)に「2番・中堅」で先発し、右打席で先制の左前適時打を含む2安打、左打席で左前打と計3安打1打点。掛布雅之2軍監督(61)も進歩を認めた。試合は2-0で勝利し、4連勝。
3/8:原口、5試合連続打点:(オープン戦、阪神3-2ロッテ、甲子園)実戦13試合連続で4番に座った原口が一回一死一、三塁で中前へ先制の適時打。これで5試合連続打点となった。「狙い球を狙っていけたのがよかったです。
3/8:高橋、3戦連続0封!(オープン戦、阪神3-2ロッテ、甲子園)八回に3番手で登板した高橋が、本番さながらの好救援。遊ゴロ失策で先頭の出塁を許したが、落ち着いて後続を処理。二死二塁から三木も空振り三振に斬った。「真っすぐで差し込めている感じはあるので、悪くはない。あとはもう少し精度とかですね」。2月22日の紅白戦(宜野座)、3月4日の豪州戦(京セラD)に続き、3試合連続の1回ゼロ封となった。
3/8:俊介、オープン戦打率・571:(オープン戦、阪神3-2ロッテ、甲子園)俊介は2安打も、ランエンドヒットの失敗を反省した。1点リードの七回一死一塁で一走・陽川がスタートも左飛に倒れ「(打撃の調子は)悪くないと思いますが、作戦面をしっかりしないといけない」と話した。一方でオープン戦では打率・571に。高山や中谷らと争う外野のレギュラー争いに、食らいついている。
3/7:高山、猛打ショー!:(オープン戦、阪神12-2ヤクルト、甲子園)えで猛打爆発で心も体もポッカポカになったはずだ。同一リーグのヤクルト相手に14安打12得点を呼び込んだのは今年初の3安打を放った高山だ。
3/7:D5・糸原、適時打マルチ打:(オープン戦、阪神12-2ヤクルト、甲子園)ドラフト5位・糸原健斗内野手(24)=JX-ENEOS=が途中出場ながら2安打を放ち、猛アピール。金本知憲監督(48)は開幕ベンチ入りについて「可能性は大やと思う」と明言した。
3/7:D1・大山、点火打!驚異の対左打率・750:(オープン戦、阪神12-2ヤクルト、甲子園)聖地の広大なグラウンドを目いっぱいに使い、自らを表現した。ゲームに出れば出るほど、大山は強みを見せつける。左投手も打てる。思い切りも、しぶとさもある。甲子園初安打から魅力爆発のマルチ安打だ。対左腕4打席で全出塁の2安打だ。プロ17打席目で初安打(2月22日の紅白戦、藤川から)を放って以降の“左殺し”ぶりがすさまじい。WBC豪州代表戦(京セラD)なども含め、驚異の対左投手打率・750(8打数6安打)だ。
3/7:中谷、適時打&2点打で2安打3打点:(オープン戦、阪神12-2ヤクルト、甲子園)「5番・右翼」で出場した中谷が二回に中前適時打、六回に左前2点打を放ち、2安打3打点の大暴れ。WBC強化試合2試合は無安打。
3/7:原口、8戦連続安打&4戦連続打点:(オープン戦、阪神12-2ヤクルト、甲子園)「4番・一塁」で先発した原口は5点リードの二回一死一塁で左翼線に適時二塁打を放ち、8試合連続安打&4試合連続打点。
3/7:北條、初めてスタメン落ちも好機拡大打:(オープン戦、阪神12-2ヤクルト、甲子園)三回から鳥谷に代わって遊撃の守備位置に就いた北條が六回に好機拡大の左前打。対外試合8試合目で初めてスタメンから外れたが、途中出場でも結果を出した。対外試合の成績は2本塁打、3打点、打率・429。
3/7:岩田、開幕ローテ入りへ猛アピール:(オープン戦、阪神12-2ヤクルト、甲子園)先発した岩田が5回3安打6奪三振1失点と開幕ローテ入りへ猛アピールした。

6/5:原口が4番の仕事!2安打2打点で対外試合7戦連続ヒット:(オープン戦、阪神2-6広島、甲子園)で阪神は今季初の甲子園で、昨季Vの広島と今季初対戦。原口文仁捕手(25)が「4番・一塁」に座りチーム唯一の適時打を放つなど、2安打2打点で4番の務めを果たした。
3/5:梅野、マルチで正妻アピール!:(オープン戦、阪神2-6広島、甲子園)で梅野が対外試合では今季2度目となるフル出場。バットでは3打数2安打と快音を響かせた。
3/5:北條、2安打も守備でミス:(オープン戦、阪神2-6広島、甲子園)で二塁・鳥谷との二遊間コンビを組んだ北條は「自分のことで精いっぱいだった」と“新コンビ”の感想を問われて困惑顔。三回一死二、三塁の守備では、前進守備の正面のゴロを捕球、本塁で刺せるタイミングだったが一塁送球してしまうミスも。ただ、六回、八回には好機を拡大し、得点に結びつく貴重な2安打。
3/5:横山、状態悪くても3回4安打1失点:(オープン戦、阪神2-6広島、甲子園)で3年目の・横山は四回から2番手で登板した。秋山、岩田、小野と開幕ローテを争う左腕は3回を4安打1失点。
3/5:新井、“今季1号”含むマルチ!:教育リーグ(阪神6-0ソフトバンク、タマスタ筑後)で新井良太内野手(33)がに「5番・一塁」で出場し“今季1号”となる左翼へのソロ本塁打を含む5打数2安打1打点と結果を出して勝利に貢献。
3/4:D1・大山、“豪”沈V二塁打で連夜の代表撃破:WBC強化試合(阪神3-0豪州、京セラD)で阪神はWBC豪州代表に3-0で快勝。ドラフト1位・大山悠輔内野手(22)=白鴎大=が先制二塁打を含む2安打を放った。最近5試合で打率5割。
3/4:原口、一塁コンバート初タイムリー!:WBC強化試合(阪神3-0豪州、京セラD)で原口は1-0の三回二死二塁。代わったばかりの変則右腕・ルジックの3球目。内角にきた128キロスライダーを引っ張った。打球はダイブする遊撃手・ハーマンの脇を抜け、左前へ転がる。二塁から鳥谷が快足を飛ばして、生還。2試合連続打点で中押しに成功だ。
3/4:青柳0封!ツーシームで遊ゴロ併殺:WBC強化試合(阪神3-0豪州、京セラD)で体の張りで調整が遅れていた青柳が、2点リードの四回から2番手で登板。先頭打者に中前打を浴びたが、ヒューズをツーシームで遊ゴロ併殺に仕留めた。2月13日のDeNA戦(宜野座)以来の登板で2回を2安打無失点。
3/4:鳥谷、対外試合初ヒット!二盗も決める:WBC強化試合(阪神3-0豪州、京セラDで「3番・遊撃」、鳥谷が走攻守に、らしさを発揮した。三回二死で左前へ。宜野座キャンプ中の2月8日の紅白戦で藤浪から“飛び入り安打”を放ったが、対外試合初出場は前日3日の日本代表戦(4打数無安打)。本格実戦2試合目で、今季初安打だ。直後に二盗を決めて、原口の適時打で生還した。五回一死、左翼線二塁打を放ち、3打数2安打で交代。遊撃の守備でも、軽快なプレーを見せた。
3/4:高山、1番でも7戦連続安打!:WBC強化試合(阪神3-0豪州、京セラD)で高山は実戦10試合目にして初めて1番に座り、いきなり一回に左中間二塁打。3番でも核弾頭でも、何でもござれ。首脳陣の引き出しをさらに増やした。7試合連続安打。七回先頭でも左前打でマルチを達成。しかも2安打とも昨季打率・242と苦しんだ左腕(対右は打率・290)からだ。
3/4:能見、3回無失点6K:WBC強化試合(阪神3-0豪州、京セラD)で能見が先発し、3回を1安打無失点。低めへの変化球がさえわたり、5者連続を含む6三振を奪い「しっかり腕を振ることはできている」と納得顔だった。
3/4:狩野、神様健在2の2!:教育リーグ(阪神5-0ソフトバンク、タマスタ筑後)で狩野恵輔外野手(34)が「6番・DH」で出場。2打数2安打1打点と結果を出した“代打の切り札”に、掛布雅之2軍監督(61)も目を細めた。試合は5-0で完勝した。
3/4:今成、2ランも反省…:教育リーグ(阪神5-0ソフトバンク、タマスタ筑後)で「3番・三塁」で出場した今成が3-0の九回二死一塁で初球の103キロを振り抜き、右翼ネットを揺らす2ランを放った。4打数1安打2打点で勝利に貢献したが「その前の打席(二ゴロ)がよくなかった。いろいろ試しながら、がらっと変えようと掛布さんとやっています」と表情を引き締めた。
3/4:榎田、粘投無失点:教育リーグ(阪神5-0ソフトバンク、タマスタ筑後)で教育リーグの“開幕投手”を務めた榎田が粘投。毎回先頭打者の出塁を許したが、後続を断って5回無失点に抑えた。
3/4:植田が犠打&二盗で貢献:教育リーグ(阪神5-0ソフトバンク、タマスタ筑後)で「1番・遊撃」で出場した植田は七回無死一塁で初球から犠打を成功。九回二死では中前打で出塁し、直後の初球に二盗を成功させた。
3/3:岩貞、3回3安打0封!:WBC強化試合(阪神4-2日本、3日、京セラD)で2番手で登板した岩貞は3回を3安打無失点。今季初の対外試合をゼロで切り抜けた。
3/3:D1・大山、初の長打で4試合連続安打!:WBC強化試合(阪神4-2日本)でD1位・大山悠輔内野手(白鴎大)が、1-0の二回無死一塁から三塁線を破る二塁打。武田(ソフトバンク)の直球を弾き返した。2月22日の紅白戦(宜野座)で“プロ初安打”を記録して以降、実戦4試合連続安打で長打は初。
3/3:メッセ、侍斬り3回無失点:WBC強化試合(阪神4-2日本、京セラD)でメッセンジャーが先発し、3回を山田の1安打に抑えて無失点と好投した。
3/3:板山の適時打で追加点!ルーキー大山&糸原が二塁打:WBC強化試合(阪神4-2日本、京セラD)で阪神は二回、ドラフト1ルーキー大山の二塁打などで一死二、三塁とチャンスを作った。すると続く板山祐太郎外野手(22)のが右前2点打を放ち3-0とリードを広げた。八回にも二死一塁からドラフト5位ルーキーの糸原が日本代表の守護神候補の秋吉(ヤクルト)から中越え適時二塁打を放ち4点目入れるなど、若虎軍団で日本代表から“金星”を挙げた。
3/3:阪神、侍ジャパンから先制!北條&高山の連打でチャンスメーク:WBC強化試合(阪神4-2日本、京セラD)で阪神は若手が躍動し、日本代表に勝利した。一回、日本代表の先発・武田(ソフトバンク)から北條、高山の連打でいきなり無死二、三塁のチャンスを作った。一死後、前進守備を敷かなかった日本代表内野陣に対し、4番・原口は遊ゴロ。その間に三走・北條が生還し、阪神が1点を先制した。
2/28:榎田&陽川がMVP!掛布2軍監督、充実の安芸打ち上げ:阪神2軍春季キャンプ(高知・安芸)で掛布雅之2軍監督(61)が2軍キャンプを打ち上げた。今キャンプのMVPに榎田大樹投手(30)と陽川尚将内野手(25)を選んだ。今季1軍再定着を目指す左腕の集中力に目を細め、右の大砲候補の土台作りに太鼓判。
2/28:キャンプ打ち上げ 北條、中谷、秋山がキャンプMVP:阪神が沖縄・宜野座1軍キャンプを打ち上げた。就任2年目のキャンプを終えた金本監督はキャンプMVPに北條、中谷、秋山を挙げた。キャンプの採点については「100点満点にすると80点。守りは100%に近い状態が求められる」と守備面は「意外と内野のエラー、ミスが多かったかな。スローイングのミスも結構多かった」と開幕までの課題とした。MVPに選ばれた北條は「ありがたいこと。もっともっと向上心を持って、自分のレベルアップをしっかりやっていきたい」と話した。中谷は「結果が出たのはよかった。充実した1カ月でした。どんどんアピールしたい。(外野でも一塁でも)こだわらないで、出られるところを探したい」と鼻息も荒い。投手として唯一人のMVPに選ばれた秋山は大喜び。「充実したキャンプでした。真っすぐで空振りを奪えるようになったのが成果。ここからは結果ですよね」と語った。

2/27:D2・小野、自己最速153キロで高山K斬り!:春季キャンプ(沖縄・宜野座)でドラフト2位・小野泰己投手(22)=富士大=が、今キャンプ最後の実戦となる紅白戦に登板。2回を無安打無失点に抑え、自己最速153キロで高山俊外野手(23)を空振り三振に仕留めてみせた。圧巻の投球に、金本知憲監督(48)も「すごい球を投げとったな」と満面の笑み。開幕ローテーション入りへ、また一歩前進した。
2/27:レフトへ完璧!高山、浜風1号:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で高山俊外野手(23)が今キャンプ最後の紅白戦で、実戦8試合28打席目での“今季1号アーチ”を、左翼芝生席に放った。右翼から左翼へと吹く強い風にアシストされての一打に、金本知憲監督(48)は甲子園をだぶらせた。「(浜風を)利用しないとね」と進言。2年目は浜風打法を習得して本塁打量産を目指す。
2/27:大山が3戦連続打!:春季キャンプ(沖縄・宜野座)でルーキーのバットから、ようやく快音が響きだした。大山が3戦連続安打で、2度目のマルチ安打をマークした。
2/27:植田、1軍生き残りへ適時二塁打!すかさず三盗:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で植田海内野手(20)が1軍生き残りへ猛アピールだ。白組の「9番・遊撃」で出場すると、2点を追う五回一死二塁で左越え適時二塁打。すかさず三盗を成功させると、糸原の二ゴロで同点のホームを踏んだ。50メートルは5秒8という俊足。25日の日本ハム戦(名護)で1軍初盗塁を決めた。
2/27:岩田、猛アピール3回0封:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で白組の先発・岩田が3回1安打無失点の好投で、先発ローテ入りをアピールした。打ち取った打者8人(1併殺)は、すべて内野ゴロだった。
2/27:横山、快投4奪三振:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で横山も先発ローテ入りへ一歩も引かず。紅組の先発として4回を、2安打無失点の快投だ。
2/26:大和、左打席初タイムリー!:(2軍練習試合、阪神3-1四国IL高知安芸)でスイッチヒッターに挑戦中の大和内野手(29)が左打席で初タイムリー。本来は右打ちで、掛布雅之2軍監督(61)は「確実に階段をあがっている」と声を弾ませた。試合は3-1で勝利。これで2軍キャンプ中の全7戦の対外試合は5勝2敗で終了した。
2/25:北條、バース以来のオープン開幕戦2発:(オープン戦、日本ハム3-11阪神、名護)で北條史也内野手(22)が2本塁打の大暴れ。虎では2年連続三冠王のランディ・バース以来、34年ぶりのオープン開幕戦での2発に誘発され、16安打11得点の猛攻で昨季日本一の日本ハムを粉砕した。
2/25:D5・糸原&D1・大山、“Wタイムリー”でオープン戦デビュー!:(オープン戦、日本ハム3-11阪神、名護)でルーキーコンビが、“Wタイムリー”でオープン戦デビュー!まずは「8番・二塁」で出場したD5位・糸原が四回一死満塁。カウント2-2から日本ハム・メンドーサの変化球を引っ張った。鋭いゴロで一、二塁間を破り、4-0と突き放す2点打だ。次に大山は、五回の代走から三塁守備につき、八回の2打席目。一死三塁から白村の初球真っすぐをフルスイング。打球は左翼線にポトリと落ちた。22日の紅白戦で17打席目にして実戦初安打を放ったが、オープン戦初戦で実戦初タイムリーだ。
2/25:高山、4戦連続マルチも…:(オープン戦、日本ハム3-11阪神、名護)で「3番・左翼」で出場した高山俊外野手(23)は5打数2安打。実戦4試合連続のマルチ安打をマークした。7試合で打率・423(26打数11安打)と、快音が止まらないが試合後は、反省の弁だった
2/25:メンデス、納得の1回2K:(オープン戦、日本ハム3-11阪神、名護)で新助っ人のメンデスが、2番手で五回に登板。二死から連打で二、三塁と得点圏に走者を背負ったが、後続を斬り、1回を2安打無失点で2奪三振を記録した。
2/25:キャンベル、攻守で好発進:(オープン戦、日本ハム3-11阪神、名護)で新助っ人のキャンベルが「5番・三塁」で出場。実戦3試合目で初めて本職の三塁に就くと、四回は横尾の強烈な打球を無難に処理。打っても五回無死一、二塁で逆方向にはじき返し、右前打でチャンスメーク。2打数1安打1四球とオープン戦を好発進した。
2/25:江越、『9番・中堅』で2安打1打点:(オープン戦、日本ハム3-11阪神、名護)で3年目の江越は「9番・中堅」で出場し、2安打1打点。三回に三塁内野安打を放つと、6-0の五回一死満塁では中犠飛。九回にも、3ボールからベテラン武田久の直球を左前へ弾き返した。
2/25:中谷、2ラン含む4打点と躍動!:(オープン戦、日本ハム3-11阪神、名護)でレギュラー取りを目指す中谷が、2ランを含む2安打4打点と躍動した。五回に2点二塁打を放てば、七回は走者を一塁に置いて高めの直球を左越えに運んだ。本塁打は「直球に弱いと言われている中で、直球をしっかり振れた。しっかり成果が出ている」と自信を深める一発となった。
2/25:秋山が4回無失点7三振!:(オープン戦、日本ハム3-11阪神、名護)で秋山が切れのある直球をコーナーに投げ分け、4回で七つの三振を奪った。「ストレートの走りが良かった。結果を出すことを一番の目標にして試合に入った。すごく良かった」と手応えをにじませた。
2/22:キャンベル“来日初ヒット”:春季キャンプ(紅白戦、紅組5-3白組)で新外国人、エリック・キャンベル内野手(29)=前メッツ=が実戦2戦目となった紅白戦に白組の「5番・一塁」で先発出場。メッセンジャーからの“来日初ヒット”を含め、3出塁した。
2/22:メンデス、1回を1安打無失点!:春季キャンプ(紅白戦、紅組5-3白組)で新助っ人メンデスが実戦初登板。紅組の3番手で四回に登板し、1回を1安打無失点に抑えた。先頭の荒木に右前打を許したが、後続はピシャリ。最速は148キロ。
2/22:岩貞、11日以来の登板で無安打無失点:春季キャンプ(紅白戦、紅組5-3白組、22日、宜野座村野球場)で11日の紅白戦(宜野座)以来、実戦から遠ざかっていた岩貞が、紅組の4番手で登板。2回を無安打無失点で締めた。
2/22:梅野、2安打2打点!:春季キャンプ(紅白戦、紅組5-3白組)で紅組の「6番・捕手」で先発した梅野が2安打と、正捕手争いで存在感をアピールした。
2/22:開幕へ万全!メッセンジャー、貫禄の2回1安打無失点:春季キャンプ(紅白戦、紅組5-3白組)でメッセンジャーは紅組で先発すると、2回1安打無失点と貫禄の投球。
2/22:ドリスと再契約 背番号98、年俸5000万円1年契約:阪神はドミニカ共和国出身のラファエル・ドリス投手(29)と契約を結んだと発表した。年俸5000万円の1年契約で、背番号は98。昨季も所属し、34試合の登板で3勝3敗8セーブ、防御率2・12だった。右肘のけがのため帰国していたが、テスト生として来日し、沖縄・宜野座の1軍キャンプに参加していた。
2/22:小野 実戦初登板で1回無安打無失点:小野泰己投手(22)が紅白戦で白組の5番手としてプロ入り初の実戦マウンドに上がり、1回を無安打無失点に抑えた。開幕ローテ入りに向けて初実戦からしっかりとアピールし、ファンの大きな拍手を浴びてマウンドを降りた。
2/22:大山、球児から中前に初安打:ドラフト1位、大山悠輔内野手(22)=白鴎大=がプロ“初安打”を放った。この日に行われた宜野座1軍キャンプの紅白戦に、紅組の「7番・三塁」で出場。三回の第2打席で藤川の高め直球を中前へとはじき返した。大山は今キャンプの実戦で、ここまで15タコだった。

2/19:原口が初マルチ!:(練習試合、阪神1-1日本ハム、宜野座)で日本ハム戦に「4番・一塁」で出場した原口文仁捕手(24)が今季初マルチだ。1点を追う九回無死二塁では技ありの右前打で同点劇を演出。ここまで実戦5試合はすべて4番。金本知憲監督(48)が理想とする右打者を4番に据えたジグザグ打線の鍵は、この男が握っているといっていい。
2/19:陽川が初長打後、特打40発!:(練習試合、阪神2軍4-2JR四国、安芸)で陽川尚将内野手(25)がJR四国との練習試合(安芸)に「4番・三塁」で出場し、一回に実戦初長打となる左翼線適時二塁打を放った。直後の居残り特打では40発のサク越えも。2軍キャンプ地の長距離砲が虎視眈々と1軍を見据えている。
2/19:高山、九回同点口火&2戦連続マルチ:(練習試合、阪神1-1日本ハム、宜野座)で高山俊外野手(23)は「3番・左翼」で先発出場。一回に日本ハムの先発、高梨裕稔投手(25)から右前打を放ち、昨季の新人王対決を制すと、1点を追う九回には先頭で右翼線二塁打。2試合連続のマルチ安打で、実戦打率・412と絶好調だ。
2/19:横山、頭脳投球で0封:(練習試合、阪神1-1日本ハム、宜野座)で3年目の左腕、横山が3回2安打無失点と好投した。七回は一死三塁、八回も一死一、二塁のピンチを迎えたが、打たせてとる頭脳的な投球で得点を与えず。秋山らと争う先発ローテ6番手へ、アピールした。
2/19:榎田、4回1失点も不満:(練習試合、阪神2軍4-2JR四国、安芸)で2度目の先発マウンドに立った榎田は4回を投げて3安打1失点。一回に2四死球が絡んで1点を失うなど、納得がいかなかった様子で、登板後は一塁側ブルペンで志願の投球練習を行った。
2/19:緒方、先頭打者ランニング本塁打:(練習試合、阪神2軍4-2JR四国、安芸)「1番・中堅」でスタメン出場した緒方は、一回、いきなり初球を先頭打者ランニング本塁打。中堅後方への大飛球を捕球しようとした相手がフェンスにぶつかって落球。一気にホームへ滑り込んだ。手応えをつかみつつある若虎は、練習試合で4戦連続安打(15打数5安打)。猛アピール中だ。
2/19:藤浪が日本ハム戦に先発で5回1安打1失点:藤浪晋太郎投手(22)が日本ハムとの練習試合(宜野座)に先発し、5回を投げ、7三振を奪うなど1安打3四死球1失点。最速は154キロを計測した。三回までパーフェクトに抑えるも、四回に先頭の西川に四球を与えた後、制球が乱れた。一死二塁から横尾に右前適時打を許し、4番・大田、5番・岡に連続死球。五回は3者凡退に仕留め、降板した。
2/18:D5・糸原、走攻守魅せた!右前打:春季キャンプ(沖縄・宜野座)でD5位・糸原健斗内野手(JX-ENEOS)が走攻守でアピールした。エンドランのサインが出た一死一、三塁のケース打撃で一、二塁間を破る右前打。二塁走者を務めた場面では板山の中前打で本塁に生還した。
2/18:ソフトBから移籍の柳瀬、1回無失点:(2軍練習試合、阪神3-1西武)ソフトバンクを戦力外となり、移籍してきた柳瀬が実戦初登板。4番手で1回を投げ、1安打無失点に抑えた。「
2/16:北條が5点起爆打!鳥谷との遊撃手争い一歩リード:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で絶好調の北條が対外試合初勝利に導くマルチだ。 実戦4試合連続の「1番・遊撃」で出場し、一回から快音を響かせた。「真っすぐに絞っていた」。昨年4勝のサムスン先発ジョン・インウクの直球をとらえて左前打を放つと、打線が次々とつながった。中谷の左翼フェンス直撃の2点二塁打などでいきなりの5得点。北條の一撃から打者一巡の猛攻がうまれた。
2/16:坂本、納得マルチ!:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で2年目の坂本が「9番・捕手」で先発し、強みの「守」だけでなく「打」でもアピールだ。「バットを内から出すことができていると思う」と納得のマルチ。四回一死から左翼線二塁打、六回二死からも左前打を放ち2打数2安打1四球だった。
2/16:中谷、フェンス直撃2点二塁打:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で7年目の中谷が好調を維持。「5番・中堅」で出場し、押し出し四球で1点先取した直後の一回無死満塁で左翼フェンス直撃の2点二塁打を放った。「いい感じでバットに乗ってくれた。しっかり振れていることが一番です」。今キャンプでは実戦4試合で計11打数5安打1本塁打3打点、打率・455。
2/16:岩田、立ち上がり不安も2回1安打無失点で乗り切る:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で先発した岩田は立ち上がりに不安を残した。一回先頭打者に左前打を許すと、2四球で一死満塁。ピンチを迎えたが、5、6番をゴロに打ち取り窮地を脱出した。二回は三者凡退に抑え、2回を1安打無失点で乗り切った。
2/16:原口、『一塁』で2打点:春季キャンプ(沖縄・宜野座)「4番・一塁」で出場した原口は、六回二死二塁で中前適時打を放った。「いろいろ試してやっているなかで、結果を残さないといけない。1打席1打席切り替えてやった」。一回は押し出し四球を選び、2打点。この日は坂本が捕手で先発する順番で一塁での出場となった。
2/16:石崎、3人斬りも不満:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で九回に5番手で登板した3年目の石崎が三者凡退に抑えた。「満点ではない。3人目で2ボールにしてしまった。2球目でカウント1-1を作れないといけない」。簡単に二死にしてからの投球内容に不満。それでも「責任の重たいポジションだが、プレッシャーではなく、楽しみながら投げられたらいい。抑えたときの喜びを持ちながらやっていきたい」と前向きだった。
2/16:高山、2点二塁打含む2安打も不満…:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で高山が韓国プロ野球サムスンとの練習試合で2点二塁打を含む2安打を放った。13日のDeNA戦は無安打だっただけに「結果が出て良かった」と一息ついた。ただ内容については「いい感じではない」と不満を隠さなかった。
2/16:秋山、4回1安打無失点の好投:阪神は宜野座で行われた韓国・サムスンとの練習試合で9-0と大勝し、今季の対外試合初勝利を挙げた。先発の岩田は先頭打者に左前打を許したあと、2四球で一死満塁のピンチを作ったが後続を断ち、一回を無失点に抑えた。するとその裏、1番・北條の左前打を皮切りに、中谷や板山の適時打など、この回に4本の長短打と2四球を絡めて一気に5点を先制し主導権を握った。2番手でマウンドに上がった秋山は三回から4回を投げ1安打無失点の好投。開幕ローテ入りへ向けての大きなアピールになる登板となった。打線は六回にも二死からチャンスを作り荒木、高山、原口の3者連続適時打など4本の長短打と四球で4点を追加し、サムスンを突き放した。7回以降は歳内、山本、石崎が登板。それぞれ1回ずつを投げて無失点に抑え、完封リレーで締めくくった。
2/14:メンデス、圧巻初フリー32球で鮮烈デビュー:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で新助っ人のロマン・メンデス投手(26)がフリー打撃に打撃投手として登板。32球を投げて安打性の当たりを0本に抑える圧巻の投球を披露した。守護神候補の1人であるドミニカ出身の快速右腕が、秘めた能力の一端を見せつけた。

2/13:北條、今永撃ち3安打猛打ショー:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で北條史也内野手(22)が「1番・遊撃」で出場。DeNAのローテ左腕・今永から痛烈二塁打を放つなど、2本の二塁打を含む3安打をマークした。初の対外試合で確かな成長を見せた正遊撃手の最有力候補に、金本知憲監督(48)は「将来はクリーンアップを打って欲しい」と大きな期待を口にした。
2/13:横山、DeNA戦に先発し2回2安打1失点:横山雄哉投手(22)が宜野座キャンプ初の対外試合となるDeNA戦に先発として登板。一回は二死後、2年目・網谷にフルカウントから高めに抜けたの甘い直球をバックスクリーンに運ばれ、先制のソロ本塁打を許した。横山は二回は一死後に倉本に右前打を許したが後続を断ち、2回2安打1失点だった。
2/12:陽川、猛打ショーも猛省…:2軍春季キャンプ(高知・安芸タイガース球場)で陽川尚将内野手(25)が、西武との練習試合(安芸)に「4番・三塁」で出場し、5打数3安打の猛打賞。ただ、本人も厳しい自己評価なら、掛布雅之2軍監督(61)もより高い意識向上を求めた。今キャンプでは本塁打率3割をノルマに設定し、大砲としての英才教育を施している。求めるのは安打よりデカい一発だ。試合は7-4で勝ち、掛布虎の今季初勝利となった。
2/12:新井、左翼へ今季“1号”:神2軍春季キャンプ(高知・安芸タイガース球場)で西武との練習試合に「5番・左翼」で先発した新井が、今季“1号”を放った。6-2の六回、西武・松本の直球を左翼へたたき込んだ。一回にも右中間への二塁打を放ち、4打数2安打3打点と勝利に貢献。
2/11:D5・糸原、マルチや!初打点や!初盗塁や!:阪神春季キャンプ(沖縄・宜野座)でドラフト5位・糸原健斗内野手(24)=JX-ENEOS=が第3クール初日に行われた紅白戦で、2安打1打点1盗塁。観戦に訪れた坂井信也オーナー(69)=電鉄本社会長=から大絶賛された。内野ならどこでも守ることができる。レギュラー争いに、名乗りをあげた。
2/11:岩貞、2回0封!:春季キャンプ(沖縄・宜野座)で岩貞祐太投手(25)が今季初実戦となる紅白戦に紅組の2番手で登板し、2回1安打無失点と好投した。昨季10勝を挙げ、ローテの軸として期待される左腕が、順調な調整ぶりを示した。
2/11:D6・福永、2回0封デビュー!:2軍春季キャンプ(高知・安芸タイガース球場)でドラフト6位・福永春吾投手(22)=四国IL徳島=がキャンプ初の対外試合となった四国銀行戦(安芸)に3番手で登板し、2回1安打無失点と上々のデビューを飾った。掛布雅之2軍監督(61)は実戦向きと評し「攻める気持ちがあった」と目を細めた。試合は3-5で敗れた。
阪神・秋山、2回パーフェク投!先発6番目の男目指しアピール。
2/9:中谷、第2クールMVP選出:神春季キャンプ(沖縄・宜野座)で金本監督が第2クールMVPに選んだのが中谷だった。決め手は前日の紅白戦で放ったチーム1号本塁打か? 「評価してもらったのはうれしいです」。笑顔の背番号60。フリー打撃、特打などの打球の飛距離も出てきており、この先の実戦でも主力級が登場するまでは中軸を任されそう。空いている一塁も狙っていく。
2/9:陽川、成長実感サク越え51本:2軍春季キャンプ(高知・安芸タイガース球場)で4年目の陽川が午後の特打で175スイングで51本のサク越えを披露した。この日は掛布2軍監督から40分間でサク越え50本のノルマを課されていた。背番号55は「まだまだですけど(キャンプ)最初に比べたら自分のスイングはできるようになってきました」と成長を実感していた。
2/8:中谷、紅白戦で松田から特大の左越えソロ:宜野座キャンプ初の紅白戦が行われ、紅組の「4番・一塁」でスタメン出場した中谷将大外野手(24)が四回先頭で松田から特大の左越えソロ。2017年チーム1号となった。
2/8:開幕ローテ入りを目指す青柳、紅白戦で2回無失点:宜野座キャンプ初の紅白戦が行われ、開幕ローテ入りを目指す2年目の青柳晃洋投手(23)が白組の先発を務め、2回1安打無失点と好投した。一回を三者凡退。二回は二死後、今成に左前打、荒木に四球を与えて一、二塁のピンチを招いたが、梅野を左飛に抑え、ホームを踏ませなかった。

2/7:キャンベルがフリー打撃で大爆発!:阪神の新外国人、エリック・キャンベル内野手(29)が沖縄・宜野座キャンプ第2クール初日の7日、フリー打撃で大爆発。79スイングでサク越え13発を放った。シュアな打撃が特長で第1クールはサク越えは連日1本程度にとどまっていたが、この日は全開。2連発が3度とアーチを量産した。
2/5:金本監督、第1クールを総括 MVPは岩田:阪神春季キャンプ(沖縄・宜野座)で金本監督が第1クールを総括した。「いろいろな練習ができてよかった。しっかり体を作ってキャンプインしてくれた感じ」とハードな練習についてきた選手らに目を細めた。第1クールのMVPを問われると「岩田にしましょうか。ブルペンですごく球数を投げ込んでいて、だんだんいいものが出ているのでね」と昨季0勝3敗、防御率8・85から巻き返しを期する左腕の名を挙げた。
2/3:陽川、特打でサク越え28発!:阪神2軍春季キャンプ(高知・安芸)で前日に掛布2軍監督から本塁打率3割超えの指令をうけた陽川は、この日も特打を行い、105スイングで28本のサク越えだった。ウエートなどが終わっても自身の打撃の映像を見返すなど“進化”に余念がなく、掛布2軍監督も「陽川は昨日よりはよかったね。この1カ月、疲れさせて体で球を飛ばすコツをつかんでほしい」と期待を込めた。
2/3:植田、虎No.1!30メートル走3秒95:阪神春季キャンプ(沖縄・宜野座)で植田が30メートル走の計測でチーム1位の「3秒95」をマークした。「いい結果を残したいと思っていました。足を(ウエートトレで)鍛えているところもあるので、その中ではいいのかなと思います」。昨季、ウエスタンリーグで成功率10割の12盗塁をマークし、11月のU-23W杯で6盗塁を決めて盗塁王に。初抜てきの1軍キャンプでも数字でしっかりとアピールした。
2/1:進化証明!高山、キャンプ初日からパワー弾:阪神春季キャンプ(沖縄・宜野座)で昨季新人王の高山俊外野手(23)が初日からサク越えを連発した。フリー打撃、特打合わせ、180スイングで25発。約1キロのマスコットバットを振り込んできた成果を披露し「去年に比べたら、いい感じになっている」と手応え十分。金本知憲監督(48)のアーチ量産指令に応え、進化したパワーを見せつけた。
1/28:メッセ、最軽量109キロ来日:ランディ・メッセンジャー投手(35)が来日した。ソウル経由で関西国際空港に到着した右腕は昨秋に比べて激やせ。虎入り後、最軽量の109キロまで絞り込んだことを明かした。今季の開幕最有力候補。3年連続4度目の大役に向け、準備は万全だ。
1/28:最速159右腕メンデスが来日:新外国人、ロマン・メンデス投手(26)=レッドソックス3A=が来日した。関西国際空港にTシャツ姿で到着。最速159キロを誇るが、「具体的に(スピードの)数字とかではなく、シーズンに合わせてやっていく」と力を込めた。
1/28:マテオ来日:マルコス・マテオ投手(32)が来日した。関西国際空港に到着した守護神候補は「すごくうれしい気持ち。しっかり準備もしてきたし、2月1日に向けて、準備したい。肉体的にも精神的にも準備をしてきたつもりだ」と自信をみなぎらせた。昨季は52試合に登板も、5月中旬には5試合連続失点など精彩を欠き、2軍落ち。
1/27:四番候補のキャンベルが入団会見:阪神の新外国人、エリック・キャンベル内野手(29)=前メッツ=が入団会見。「日本は熱狂的ファンが多いと聞いているが、メッツでもファンは熱狂的だった」と甲子園の大声援を楽しみにしている。「メッツでは三塁、一塁、左翼、右翼といろいろ守った。阪神でもチームが必要などこでも守る」と超優良助っ人ムードを漂わせた。キャンベルは今季、阪神で唯一の野手助っ人。「4番・三塁」を期待されている。
1/25:OP戦で『方程式』確立!香田C「いろいろ試していきたい」:鳴尾浜を視察で訪れた香田投手コーチが、オープン戦中に勝利の方程式の適性チェックを行う考えを示した。「(新外国人の)メンデスがどういうピッチングをするか見たいし、マテオには去年の実績もある。オープン戦中にいろいろと試していきたい」と話した。守護神争いに加え、今年はリリーフに専念する藤川や、中継ぎに転向した岩崎もどのポジションにするか対象。どの方程式がベストかを探っていく。
1/24:衝撃!糸井、右膝関節炎故障…1軍C帯同も当面別メニュー*阪神はオリックスからフリーエージェント(FA)で加入した糸井嘉男外野手(35)が大阪市内の病院でチームドクターの診察を受け、「右膝の関節炎」と診断されたと発表した。2月1日からの沖縄・宜野座での1軍キャンプには帯同するが、当面は別メニューに…。最大の補強だった“超人”に、まさかのアクシデントだ。
1/24:内野布陣は現状白紙…一塁“専門”不在:今季の阪神の内野布陣は現状で白紙だ。遊撃は北條が最有力だが、本職は外野ながら内野適正の高い板山も参戦。守備と足がウリの高卒3年目の植田も1軍キャンプに抜擢された。三塁は新助っ人キャンベルとD1位・大山が競い、二塁はさらに混戦。上本、大和、D5位・糸原らに加え、左アキレス腱断裂からの復帰を目指す西岡もいる。一塁は現状で“専門”は不在。キャンベルや原口らが候補になりそうだが…。いずれのポジションも競争は激しい。
1/23:阪神D1・大山、三塁スタート:1軍スタートが決まったD1位・大山悠輔内野手(22)=白鴎大=について、久慈照嘉内野守備走塁コーチ(47)が三塁手スタートを明言した。新助っ人のエリック・キャンベル内野手(29)=メッツ=と異例の定位置争いが始まる。
1/23:阪神、春季Cメンバー決定!:阪神は鳴尾浜で合同スタッフ会議を開き、宜野座1軍キャンプ(2月1~28日、安芸2軍も同じ)のメンバーを決定、発表した。D1位・大山悠輔内野手(22)=白鴎大、同2位・小野泰己投手(22)=富士大、同5位・糸原健斗内野手(24)=JX-ENEOS=の沖縄行きが決定。新人3選手の1軍入りは2010年の二神一人、藤原正典両投手、(藤川)俊介外野手以来7年ぶりとなった。主力では藤川球児投手(36)の1軍が正式決定。選手会長の狩野恵輔外野手(34)は安芸スタートとなった。練習試合の日程も発表され、1軍は2月13日にDeNA、同16日に韓国サムスン、同19日に日本ハムといずれも宜野座で午後1時から対戦する。
1/20:虎の秘密兵器だ!竹安、昨年唯一1軍未経験男が殴り込み:阪神の2年目・竹安大知投手(22)が鳴尾浜の自主トレで今年2度目の捕手を座らせた投球を行った。視察に訪れた金本知憲監督(48)がブルペンに行ったタイミングにもバッチリで、本格投球を初披露。昨年のルーキー6人の中で唯一、1軍出場がなかった“秘密兵器”。初めて指揮官の前で投げ、アピール大成功だ。今年の虎の“秘密兵器”になる。
1/18:高代ヘッドコーチ、大山の守備に合格点:高代ヘッドコーチが新人合同自主トレ(鳴尾浜)を視察した。大山の守備について「癖もなくスムーズ。スローイングも安定していて、ひと安心やね」とニヤリ。名手で鳴らしたヘッドらしく「やっぱり守備が(優先)」と重要性を説き、本人が松田を目標にしていることを聞かされると「そうなってくれる素材があるから(ドラフトで)獲ったんだろう」と期待を寄せた。

1/14:福留が名球会総会で汗:福留孝介外野手(39)が宮崎市内のホテルで行われた名球会の総会に初参加した。顧問を務める王貞治ソフトバンク球団会長(76)、阪神OBの江夏豊氏(68)=野球評論家=ら球界のレジェンドにあいさつした福留は「こういう会に出させていただいて、緊張しっぱなしでした」と汗をぬぐった。昨季の広島戦(6月25日、マツダ)で日米通算2000安打を達成し、名球会入りの権利を得た。

1/9阪神春季C日程発表 1、2軍振り分けは1月下旬に*:阪神は春季キャンプの日程を発表した。沖縄・宜野座で行われる1軍、高知・安芸の2軍ともに2月1日から2月28日までの28日間で、休日は6日、10日、15日、20日、24日の6クール制。休日は雨天などにより変更する可能性がある。1、2軍メンバーの最終振り分けは1月下旬に行われるコーチ会議で決定後、発表される。
1/8:阪神、今年は紅白戦の嵐!昨年「3」から2倍以上の1クールに1~2回:前代未聞の実戦漬けや! 阪神は西宮市内のホテルで合同スタッフ会議を開催。金本知憲監督(48)は2月1日から始まる沖縄・宜野座での春季キャンプで紅白戦を大幅に増やすことを明かした。勝負の就任2年目。12年ぶりのリーグ優勝に向けて、内容と結果の“二兎”を追うつもりだ。
1/7:高山、あえて宣言!「3割20本目標」:高山俊外野手(23)が東京・府中市内の母校・明大グラウンドで自主トレを公開した。今季の目標として、表明していた全試合スタメン出場、打率3割に「20本塁打」を加えた。虎の勝利に昨年以上に貢献するという強い決意の表れ。達成するために、けがをしない体作りに挑んでいることも明かした。『無事之名馬』で2017年に挑む。
1/5:阪神が年賀式:阪神が球団事務所で年賀式を行った。四藤球団社長は「巻き返しの機運が高まっている。金本監督の下で一丸となってくれれば結果が出ると思う」と、昨年4位に終わったチームに期待を込めた。
 糸井らを加え、戦力を強化。四藤球団社長は新加入の外国人選手、キャンベルとメンデスの名前を挙げ「(2人の)活躍がチームの浮沈に大きく影響する。注意深く見ていきたい」と話した。
1/1:新助っ人・キャンベル、『4番・三塁』筆頭候補:阪神新助っ人のキャンベルは「4番・三塁」の筆頭候補。昨季まで米大リーグ・メッツに所属した。ゴメスのような一発強打のタイプではないが、広角に打ち分けられる好打者で、メジャーでは通算196試合で打率・221、7本塁打、44打点をマークしている。「思い切って日本でプレーしたかった」という助っ人は「キャンプでは多くの時間、打撃練習を行うので、それに対応できるように体を作ってくるようにといわれています。ベストを尽くします」と意気込んでいる。
1/1:金本監督、強く“勝負”意識 スローガンを『挑む‐』に変更:金本監督は就任2年目、より強く“勝負”を意識する。「『挑む』というなかには、怖がらずにチャレンジしよう、トライしよう、強い相手に立ち向かっていこうという意味が込められています。優勝を目指して頑張ります」とスローガンを『挑む Tigers Change』に変更。引き続き若手を鍛えて、2005年以来となるリーグ優勝、85年以来32年ぶりの日本一を目指す。
12/28:阪神、選手総年俸30億6710万円 昨年から微減:阪神は藤浪晋太郎投手(22)と来季契約を更改し、保有する支配下登録選手65人、育成枠選手1人との全契約を完了した。最高年俸は鳥谷敬内野手(35)の4億円。オリックスから4年総額18億円でフリーエージェント(FA)加入した糸井嘉男外野手(35)はFA規約第7条(選手契約の条件)により、来季は前年据え置きの2億8000万円。2018年以降、年約5億円強に増額する形となる。選手の総年俸は30億6710万円となり、昨年の30億7780万円から1070万円の減少となった。 
12/27:藤浪が1億6000万円でサイン 初のダウン更改:藤浪晋太郎投手(22)が1000万円減の年俸1億6000万円(推定)でサインした。高卒4年目で初のダウン提示となった。今季は7勝11敗、防御率3・25でプロ4年目にして自身初となる2桁勝利を逃した。開幕から3連勝したが、白星を積み重ねられず、7月8日の広島戦(甲子園)では“懲罰続投”で161球、8回8失点を喫するなど、好不調の波が激しいシーズンとなった。
12/19:横田、10盗塁で盗塁王!打率は18試合で・379:台湾でのアジアウインターリーグに出場した横田慎太郎外野手(21)が帰国。横田は2年連続の参加で盗塁王(10盗塁)に輝いた。大会期間中は、打者MVPに輝いた吉田正(オリックス)からアドバイスを受けて出場18試合で打率・379の好成績につなげた。
12/19:セーブ王の石崎、12試合で防御率0・00の安定感:台湾でのアジアウインターリーグに出場した石崎剛投手(26)が帰国。ウエスタン選抜のクローザーを任され、リーグのセーブ王に輝いた石崎は「後半以降は余裕が出てきたのか、緊張感を楽しめるようになった。そう思えたのは初めてだった」と話した。12試合で12回1/3を投げ、防御率0・00、5セーブと安定感を見せつけた。
12/19:安藤、600万円増でサイン:
安藤優也投手(38)が600万円増の8800万円でサインした。今季は50試合に登板し、0勝1敗、防御率2・53。開幕こそ2軍だったが4月10日に昇格すると、ベテランらしい安定した投球で、4年連続50試合登板を果たした。
12/18:青柳、アジアWL無失点締め!ウエスタン選抜優勝に貢献:アジアウインターリーグ優勝決定戦(台湾・台中インターコンチネンタル球場)で日本チーム同士による優勝決定戦が行われ、ウエスタン選抜が6-1でイースタン選抜に勝った。リーグの投手MVPに選ばれた阪神・青柳晃洋投手(23)は2番手で登板し、1回2/3を2安打無失点。横山雄哉投手(22)、石崎剛投手(26)もリリーフ登板で0点に抑え、横田慎太郎外野手(21)は4打数2安打1打点。台湾での武者修行を、優勝で締めくくった。青柳は6-0の六回から2番手で登場。先頭打者に四球も直後に遊ゴロ併殺に打ち取るなど、粘りの投球で1回2/3を無失点に抑えた。
12/18:石崎、九回に登板し三者凡退 アジアWLセーブ王に輝く:アジアウインターリーグ優勝決定戦(台湾・台中インターコンチネンタル球場)6-0の七回二死満塁で、4番手で登板した横山は、139キロ直球で内田(楽天)を中飛に仕留めてピンチを切り抜けた。石崎は大量リードのなか、九回に登板して全球直球勝負で三者凡退の熱投。来季、守護神の座を狙う右腕は、5セーブでセーブ王にも輝いた。
12/18:横田がタイムリー、2安打1打点でアジアWL優勝に貢献:アジアウインターリーグ優勝決定戦(台湾・台中インターコンチネンタル球場)で横田は1-0の三回二死一、三塁で外角への135キロを中前に弾き返し、勢いをもたらす2点目をたたき出した。2安打1打点で優勝に貢献。「3割は絶対に打たないといけない。盗塁は走るだけなら去年と一緒。走るタイミングや打順も頭に入れたい」と気合を入れて臨んだ武者修行で打率・379(18試合で66打数25安打)、リーグ1位の10盗塁。まさしく有言実行だった。
12/17:青柳、アジアWLの投手MVP!岩貞に続き2年連続虎から選出:台湾で開催されているアジア・ウインターリーグの投手MVPにウエスタン選抜の青柳晃洋投手(23)=阪神=が選ばれ表彰された。15日にレギュラーシーズンの全日程が終えており、16日に発表されていた。青柳は4試合に登板し、2勝0敗1セーブ。リーグトップの防御率1・69をマークし、レギュラーシーズン1位に貢献。阪神からの投手MVPは昨年の岩貞祐太(25)に続き2年連続。岩貞は今季10勝をマークしており、まさに“吉兆”だ。この日の台湾アマとのプレーオフ準決勝でも、八回にリリーフ登板し、1回を無失点。チームの逆転勝利に貢献し、勝利投手となった。
12/17:阪神春季キャンプ、2月1日から「5勤」で幕開け:阪神が沖縄・宜野座で行う春季キャンプが、2月1日から「5勤」で幕を開ける予定であることが分かった。虎では第1クールは3、4勤が通常だが、球団関係者は「選手たちはしっかりと体を作ってきてくれるだろうから、問題ない」と、鍛え上げられた選手たちに信頼を置いている。「まずは軽めに3日間くらい…」とは始まらない。「挑む」をスローガンに発進する以上、当然だ。虎の2017年は、いきなり5勤で選手を追い込み、フルスロットルでスタートする。
12/16:金田、糸井の人的補償でオリックスへ移籍!:オリックスからフリーエージェントで阪神に入団した糸井嘉男外野手(35)の人的補償として、阪神・金田和之投手(26)がオリックスに移籍することが両球団から発表された。金田は広報を通じ「突然のことで正直驚いています。タイガースを離れるのは寂しいですが、少しでも早く気持ちを整理し、切り替えて、来季、オリックスの勝利に貢献できるように頑張りたいと思います」とコメントした。金田は2013年ドラフト5位で阪神に入団。今季は中継ぎで6試合に登板し、1勝0敗、防御率6・00の成績だった。

12/9:掛布2軍監督、手応え十分“台湾行脚”!青柳6回2失点:台湾視察のラストゲームは、掛布2軍監督にとって大収穫の1日となった。先発の青柳あ日本対決となったイースタン選抜相手に、6回6安打8奪三振2失点。四球1つという好内容に、将が声を弾ませた。今季1年目で4勝を挙げ、金本監督からメッセンジャー、藤浪、岩貞、能見に続くローテ5番手を示唆されている男だけに、1軍で勝つためのカギを明確に指摘した。これで同リーグ3試合で2勝目をマーク(防御率1・93)した。横田は同点打を含む2安打、坂本は決勝弾。石崎は圧巻の3者連続三振で3セーブ目。7試合で防御率0・00に「打者ときちっと勝負できました」と声を弾ませた。
12/8:横田が台湾1号!:掛布雅之2軍監督(61)が視察したアジアウインターリーグで、ウエスタン・リーグ選抜の一員として出場した横田慎太郎外野手(21)が「1番・中堅」で先発し、八回の第5打席に右越えへ同リーグ1号。掛布2軍監督は「完ぺき」とうなった。
12/7:横山、5回1安打2失点:アジアウインターL・ウエスタン選抜-台湾アマ【台中】で先発を務めた横山は5回1安打2失点と課題が残った。140キロ中盤の速球で押す場面もみられたが、0-0の二回一死からこの日1つ目の四球を出すと、直後に2ランを浴びた。
12/7:石崎、6戦連続無失点!:アジアウインターL・ウエスタン選抜-台湾アマ【台中】で石崎が1-3の九回から登板し、1回を1安打無失点に抑えた。最速は147キロながらオール直球勝負で10球を投げきり、6試合連続無失点中。
12/5:矢野C、今季捕手MVPに原口も…:矢野燿大作戦兼バッテリーコーチがABCのラジオ番組「武田和歌子のぴたっと。」に出演。今季の捕手MVPに原口を挙げたが、来季の正捕手については現時点で原口、梅野、坂本らが横一線であることを強調。
12/2:阪神、新助っ人キャンベルと契約 年俸7000万円:阪神は新外国人選手としてエリック・キャンベル内野手(29)=191センチ、98キロ、右投げ右打ち=と契約を結んだと発表した。年俸7000万円の1年契約で背番号は29。米大リーグ、メッツに所属した今季は40試合で1本塁打、9打点。メジャー3シーズンで打率2割2分1厘、7本塁打、44打点を記録した。
12/2:福留、3000万円増の2億3000万円で更改:福留孝介外野手が3000万円増の年俸2億3000万円、1年契約で更改。今季は主に4番で131試合で打率・311、11本塁打、59打点。日米通算2000安打も達成したが、チームの勝利こそ最優先事項だ。
12/2:鳥谷、4億円で更改:鳥谷敬内野手(35)が2014年から5年20億円の複数年契約を結んでおり、「ずっと一緒です」と4億円で更改。プロ13年目の今季は、開幕から打撃不振に陥り、7月24日の広島戦(マツダ)ではついにベンチスタート。連続フルイニング出場は667試合でストップした。代打などで全143試合には出場したが、打率・236、7本塁打、36打点という結果に終わった。
12/2:高山、2500万円増の4000万円で更改:高山俊外野手(23)が球団新人安打記録を更新し、2007年の上園啓史以来チーム9年ぶりとなるセ・リーグ新人王を獲得したホープは、年俸1500万円から2500万円アップの4000万円でサインした。ドラフト1位として明大から入団。3月25日の開幕戦、中日戦(京セラD)に「1番・左翼」で先発出場して初打席から左前打を放った。6月こそ調子を落としたもののシーズンを通して1軍で安打を放ち続け、出場134試合、打率・275、8本塁打、65打点という数字を残した。136安打は球団新人記録。得点圏打率・377はリーグ2位と、勝負強さも際立った。
12/1:西岡、年俸9000万円で更改:西岡が1800万円減の年俸9000万円でサインした。7月に左アキレス腱を断裂し55試合の出場にとどまった。
12/1:藤川が現状維持の2億円で更改:藤川球児投手(36)が昨オフ2年契約で4年ぶりに虎復帰したベテラン右腕は、現状維持の年俸2億円で更改した。久々にタテジマをまとった今季は開幕ローテーションの一員としてスタート。5試合に先発したが、1勝2敗、防御率6・12と振るわず。5月中旬以降はリリーフとして、43試合に投げた。守護神、勝ちパターンの一角も務めるなどトータルでの成績は5勝6敗、3セーブ、10ホールド、防御率4・60だった。
12/1:岩貞、2400万円増の4000万円で更改:岩貞祐太投手(25)がプロ3年目で初めて2桁勝利を達成した期待の左腕が年俸1600万円から2400万円増の4000万円でサインだ。今季は年間を通じて先発ローテーションを守り、25試合に登板し10勝9敗、防御率2・90。158回1/3を投げ、156三振を奪って大ブレークにつなげた。
11/29:メッセ、3億5000万円の2年契約:阪神はランディ・メッセンジャー投手(35)と来季契約を締結したと発表した。メッセは年俸3億5000万円の2年契約。今季チームトップの12勝をあげたメッセは来日8年目に向けて「日本シリーズまで投げ抜く」と早くも鼻息が荒かった。今季はチームトップの12勝(11敗、防御率3・01)。
11/29:榎田、500万円増の3200万円:榎田が500万円増の3200万円でサイン。左内転筋の筋挫傷で7月20日に登録抹消されるなど1軍に定着できなかったが、勝ち負けを問わずに35試合に登板したことを評価された。1勝1敗、防御率4・31。
11/29:マテオ、1億1000万円の1年契約:阪神はマルコス・マテオ投手(32)と来季契約を締結したと発表した。1億1000万円の1年契約。今季は52試合(1勝3敗、防御率1・80)に登板したが右肩関節炎などもあり、守護神の座を固められなかった。
11/29:俊介、300万円減でサイン:俊介が300万円減の2400万円で契約更改した。今季は右膝の負傷などで出場が昨季の112から41に減少。
11/29:岩田、1500万円減:岩田が減額制限の25%に近い1500万円減の5300万円でサイン。今季は極度の不振に陥り、6試合で0勝3敗、防御率8・85。
11/29:新井、600万円減:新井が減額制限の25%に近い600万円減の2100万円でサイン。今季は46試合で打率・154、3本塁打、8打点。
11/29:原口、2200万円で更改:原口が年俸480万円から2200万円で契約を更改した。4月に育成から支配下選手登録され、107試合に出場して11本塁打、46打点をマーク。
11/29:今成が200万円減の3800万円で更改:今成亮太内野手(29)が200万円減の年俸3800万円でサインした。今季は82試合に出場し打率・227、0本塁打、5打点。
11/29:糸井、7度目のゴールデングラブ賞:FA権を行指し阪神に加入した糸井嘉男外野手(35)=前オリックス=が「第45回 三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式に出席した。2014年以来、2年ぶり7度目の受賞で、「毎年目標にしているので。(受賞回数)2桁いきます!」とさらなる意欲を燃やした。パ・リーグ外野手部門での7度目受賞は、1994~2000年のイチロー(オリックス)以来5人目。
11/29:狩野、500万円増の2800万円でサイン:狩野恵輔外野手(33)が2300万円から500万円増の2800万円でサインした。 来季は新選手会長に就任する。
11/28:糸井、両リーグ盗塁王で来季も晴れ舞台へ:フリーエージェント(FA)宣言で阪神に加入した糸井嘉男外野手(35)=前オリックス=が「NPB AWARDS 2016」に参加。自身初の盗塁王と2年ぶり5度目のベストナインの表彰を受けた。虎でも盗塁王に輝けば、河野旭輝(阪急、中日)以来史上2人目の両リーグ盗塁王となる。
11/28:岩崎、来季リリーフ期待500万円増:来季の中継ぎ転向が決まっている岩崎優投手(25)は期待料込みの500万円増の年俸2500万円で更改。今季は16試合(うち13試合先発)で3勝5敗、防御率3・63。
11/28:秋山がウエスタン最多勝利投手賞:「NPB AWARDS 2016」でウエスタン・リーグの表彰式が行われ、9勝をあげた阪神の秋山拓巳投手(25)が2年ぶり2度目となる最多勝利投手賞した。来季8年目となる秋山はファームの表彰式からの卒業を誓った。
11/28:上本、300万円減も悲壮感なし:上本は300万円減の年俸3300万円でサインした。腰痛などで1軍出場はわずか45試合にとどまった。
11/28:梅野、150万円減:梅野隆太郎捕手(25)は150万円減の年俸1350万円でサインした。今季は1軍で37試合の出場に留まり、打率・135、0本塁打、4打点で7月後半から約2カ月間を2軍で暮らした。
11/28:大和、300万円減の年俸5000万円:大和が300万円減の年俸5000万円でサインした。今季は111試合で打率・231、1本塁打、20打点。
11/28:陽川、ウエスタン本塁打&打点王:「NPB AWARDS 2016」内でウエスタン・リーグの表彰式で2年目の阪神・陽川がウエスタン・リーグで14本塁打、62打点をあげて本塁打、打点王の2冠に輝いた。
11/28:高山、セ・リーグ新人王受賞:プロ野球のNPBアワーズ2016がセ・リーグ新人王は阪神・高山俊外野手(23)が獲得した。今季は1年目ながら134試合に出場し、阪神の新人記録を塗り替える136安打を放つなど活躍し、有効投票総数269票のうち、220票を集めた。阪神からの選出は2007年の上園以来となる9年ぶり8人目。外野手に限れば、01年の赤星以来、15年ぶり2人目となる。
11/28:高宮、400万円減の2600万円で更改:高宮和也投手(34)が400万円減の年俸2600万円でサインした。今季はリリーフで16試合に登板して0勝1敗、防御率6・39。開幕は1軍入りするも右脇腹を痛めて5月9日に登録抹消。
11/28:北條、3倍増の2200万円でサイン:北條史也内野手(22)が今季730万円から3倍増の2200万円でサインした。昨季まで1軍戦出場1試合だったが、今季は開幕から最終戦まで1軍で“完走”。123試合に出場し、打率・273、5本塁打33打点をマークした。
11/27:阪神、速球派右腕メンデスと正式契約、年俸7500万円:阪神は入団に合意していたロマン・メンデス投手(26)=191センチ、107キロ、右投げ右打ち=と正式契約したと発表した。年俸7500万円の1年契約。ドミニカ共和国出身の速球派右腕。米大リーグのレンジャーズやレッドソックスでプレーし、全て救援でメジャー通算45試合に登板して0勝2敗、防御率3・09だった。(
11/26:原口&高山、OB会総会で敢闘賞受賞!特別功労賞に福原C:今季限りで現役を引退した福原忍2軍育成コーチ(39)が阪神OB会総会で特別功労賞を受賞した。また敢闘賞は原口文仁捕手(24)と球団新人最多136安打を放った高山俊外野手(23)が受賞。
11/26:阪神・狩野、選手会長に就任:阪神は来季の選手会長に狩野が就任すると発表した。上本の後任となり「リーグ優勝という目標に向かって、若手、中堅、ベテランがうまくまとまることができるよう、全力でサポートしていきたい」と球団を通じてコメントした。
11/25:糸井、阪神入団会見で頼もし決意連発:フリーエージェント(FA)宣言で阪神へ加入した糸井嘉男外野手(35)=前オリックス=が大阪市内のホテルで入団会見を行った。「監督を胴上げするために、チームに貢献したい」と、自身もFAで虎入りした2003年に「優勝請負人」となった金本知憲監督のために、打撃主要部門で自己最高成績を残すことを約束した。
11/23:D8・藤谷と合意 契約金3000万円:阪神がドラフト8位で指名したパナソニックの藤谷洸介投手(20)=194センチ、90キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金3000万円、年俸700万円で合意。
11/22:「サンスポMVP表彰&ファン交歓会」: 「ミキハウス・サンスポMVP表彰&ファン交歓会」が大阪市内で行われ、MVPの阪神・原口文仁捕手(24)と特別賞の高山俊外野手(23)が出席。フレッシュなトークで来場者を楽しませた。
11/21:糸井、4年総額18億円で阪神入り決定!:阪神はオリックスからフリーエージェント(FA)宣言した糸井嘉男外野手(35)との契約合意を発表した。神戸市内で行われたオリックスの選手会納会に出席した糸井は「金本監督を男にできるように」とコメントを発表。4年総額18億円という大型契約をかわし、12年ぶりのリーグ優勝の原動力になる。
11/20:D2・小野と合意 契約金7000万円:阪神がドラフト2位で指名した富士大の小野泰己投手(22)=184センチ、75キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金7000万円、年俸1200万円で合意した。
11/19:阪神新スローガンは『挑む』!:阪神の「ファン感謝デー 2016」が甲子園球場で開催され、金本知憲監督(48)は約3万5000人のファンの前で来季のリーグ優勝を約束した。新しいスローガン「挑む Tigers Change」を発表。今季、借金「12」の4位に終わった今季の自軍を「弱い」と振り返り、ガムシャラに12年ぶりの栄冠をつかむことを誓った。
11/19:D7・長坂と合意 契約金3000万円:阪神がドラフト7位で指名した東北福祉大の長坂拳弥捕手(22)=173センチ、78キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金3000万円、年俸720万円で合意した。
11/18:金田、同じ鹿児島出身鯉・中崎に負けん:金田は100万円ダウンの年俸1400万円で契約更改した。同じ鹿児島・曽於市を故郷に持つ2歳下の後輩、広島の守護神・中崎に追いつけるよう、もがく。「負けたくないというのはあります。自分も同じ舞台に立ちたい」。今季は登板6試合、1勝0敗、防御率6・00。
11/18:中谷、運命変えた広島戦から500万円増:中谷将大外野手(23)が500万円増の年俸1200万円でサインした。高卒6年目でキャリアハイの64試合に出場し、打率・266、プロ初を含む4本塁打を放った。運命を変えたのは6月の広島戦。敵地での喜びと悔しさを胸に、来季3割2桁本塁打を誓った。
11/18:島本、育成から大出世1000万円超え:育成枠からはい上がった島本が初の“1000万円超え”だ。今季のハイライトは何と言っても8月3、4日のDeNA戦(横浜)。7月に月間16本塁打していた筒香を2試合連続で打ち取り、自信を得た。
11/18:陽川、100万円増で更改:陽川は100万円増の年俸900万円で契約更改した。プロ3年目の今季、初めて1軍に昇格したが、29試合で打率・167、2本塁打、4打点。来年は1軍に定着できるようにがんばっていきたい」。
11/18:小宮山、背番号変更にホッ:小宮山は150万円ダウンの年俸1050万円で更改。矢野作戦兼バッテリーコーチが背負った番号「39」から「59」に変更し、「僕には39は)ふさわしくなかった」とホッとしている。13年目の今季は出場1試合で2イニング守ったのみ。
11/18:荒木、職人手当ゲットで200万円UP:荒木は“職人手当”で200万円アップの年俸1000万円でサインした。今季は6年目で最も多い46試合に出場し、打率・246(57打数14安打)、0本塁打、2打点も、7犠打などでシブく光った。
11/18:秋山、100万円UPで更改:秋山は100万円増の年俸1100万円でサインした。今季は8試合に登板して1勝1敗、防御率4・05。高卒1年目で4勝した10年のような輝きを取り戻すことを誓った。
11/18:緒方、持ち味出せず現状維持:緒方は現状維持の年俸800万円でサイン。悔しさと危機感をにじませた。4年目の今季は21試合で打率・167(24打数4安打)、0本塁打、0打点、0盗塁。
11/18:江越、100万円増で更改:江越が100万円増の年俸1700万円で契約更改した。2年目の今季は72試合で打率2割9厘、7本塁打。
11/18:元ソフトバンク・柳瀬が阪神入団会見:ソフトバンクを戦力外になり、阪神に入団した柳瀬明宏投手(33)が背番号は「66」に決まった。会見に臨んだベテラン右腕は、「ファンの方の応援が熱いチーム。ビジター側ではきびしいヤジももらいました。若い投手もいますし、その中に自分がどうやって割って入っていくのか」と口を開いた。11年目の今季は登板2試合、0勝0敗、0ホールド。2回を投げて防御率4・50に終わったが、常勝チームでの豊富な経験を虎で見せつけたい。2006年に大学・社会人ドラフト6巡目でソフトバンク入団。度重なるけがにも苦しんだが、プロ通算で登板216試合、11勝6敗、8セーブ、52ホールド、防御率3・00という数字を残している。
11/17:板山、180万円増でサイン:板山が西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、180万円アップの年俸900万円でサイン。
11/17:岡崎、450万円増!:プロ12年目を終えた岡崎が850万円から1300万円にアップ。今季は開幕マスクを任され、先発25試合、出場38試合で打率・200、0本塁打、5打点だったが投手陣からの信頼も厚く、2009年オフ以来2度目のアップに笑顔ものぞかせた。
11/17:伊藤隼、200万円減で危機感あらわ:伊藤隼が200万円減の1500万円でサインし、危機感をあらわにした。今季は春季キャンプ直前の右肩の負傷も響き、29試合の出場にとどまった。打率・245、1本塁打、4打点もいずれも満足いくものではなかった。
11/17:横田『2番・中堅』開幕も150万円増:横田は150万円アップの870万円にとどまった。プロ3年目で初出場初安打も記録したが、出場38試合、打率・190、0本塁打、4打点。4盗塁に終わった。26日からは2年連続で台湾のウインターリーグに参加し、レベルアップを目指す。
1/17:植田は現状維持、遊撃奪取目指す:植田が現状維持の500万円で更改した。今季最終戦で1軍デビューし、代走で出場するも二盗失敗。だが、シーズン終了後に派遣されたU-23W杯(メキシコ)では打率・300(30打数9安打)、大会トップの6盗塁をマークした。
11/17:松田、200万円増でサイン:松田が西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円増の1400万円でサインした。今季は22試合で1勝0敗、1ホールド、防御率1・00。セットアッパーとして期待されたが、春季キャンプ中に右肩を痛めて大きく出遅れ、1軍初登板は7月19日の巨人戦(甲子園)だった。
11/17:歳内、100万円減:歳内が100万円減の1500万円でサイン。将来的には守護神を目指すつもりだ。開幕から登板2戦連続ホールドもマークしたが、ピリッとしない登板が続いて4月27日を最後に1軍で投げられず。9試合で0勝0敗2ホールド、防御率3・00に終わっていた。
11/17:D6指名の福永と合意 契約金2500万円:阪神がドラフト6位で指名した四国IL徳島の福永春吾投手(22)=185センチ、90キロ、右投げ左打ち=の入団が決まった。契約金2500万円、年俸680万円で合意した。
11/17:青柳が480万円増の1200万円で更改:青柳晃洋投手(22)が480万円アップの年俸1200万円でサインした。ドラフト5位ルーキーながら、交流戦突入とともに先発ローテーションの一角に食い込み、68回1/3を投げて4勝5敗、防御率3・29という成績を残した。
11/16:上本の音頭で阪神秋季キャンプ締め:阪神秋季キャンプの締めくくりは選手会長の上本が音頭をとり、参加選手らによる一本締めが行われた。上本は秋季キャンプの開催地である高知県安芸市に向けて感謝の言葉を送り「このキャンプでの成果を来年につなげ、来季は結果を残したいと思います」と誓い、キャンプを締めた。
11/15:青柳、「先発5番手」ほぼ手中!クイック安定2回無失点:阪神安芸秋季キャンプ紅白戦(安芸タイガース球場)1年目の今季に4勝を挙げた青柳晃洋投手(22)は紅組で先発。2回無失点の好投で、来季の先発ローテーション入りの“内定”を受けた。
11/15:ゴメス、サター、ヘイグ、ペレスの退団発表 ドリスは保留:阪神はマウロ・ゴメス内野手(32)、コーディ・サターホワイト投手(29)、マット・ヘイグ内野手(31)、ネルソン・ペレス外野手(28)と来季の契約を結ばないと発表した。また、ラファエル・ドリス投手(28)については、治療中の右肘の状態を見るため『保留』とした。来日3年目のゴメスは今季、自己最低の打率・255。
11/15:D4・浜地、150キロ火の玉でハマ筒香斬る:阪神からドラフト4位指名された福岡大大濠高・浜地真澄投手(18)の入団が決まった。福岡市内のホテルで入団交渉し、契約金4000万円、年俸500万円(金額は推定)で合意した。1メートル84の長身右腕の最大の魅力は、最速150キロを誇る直球だ。
11/15:北條、大活躍締め3安打3打点:阪神安芸秋季キャンプ紅白戦(安芸タイガース球場)で北條は白組の「2番・遊撃」で出場し、3打数3安打3打点(1四球)の大活躍だった。「カウント1-1からの設定だったので、全部いこうと。初球からいけました」。積極的に振りに行き、六回の第3打席では中越えの二塁打。
11/15:高山、四回先制打!計2打点で存在感:阪神安芸秋季キャンプ紅白戦(安芸タイガース球場)で高山は白組の「3番・左翼」で出場し、四回に左前へ先制打を放った。さらに続く五回も二ゴロで走者を還して1打点。計2打点で存在感を表した。
11/15:D4指名の浜地と合意 契約金4000万円:阪神がドラフト4位で指名した福岡大大濠高の浜地真澄投手(18)=184センチ、88キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。契約金4000万円、年俸500万円で合意した。
11/14:西田と育成契約:阪神は鳴尾浜の施設内で西田直斗内野手(23)と育成選手契約の交渉を行い、合意した。支配下登録から育成選手契約となり、背番号は「33」から「133」に変更になる。年俸は80万円ダウンの500万円(推定)となった。
11/14:能見、若林忠志賞を受賞:阪神は今年度の「若林忠志賞」を能見篤史投手(37)に授与することを発表した。球団創成期から活躍したエースの名を冠した同賞は、社会貢献活動並びにファンサービスにおいてパイオニアであった同投手の功績をたたえ2011年度に設けられた。継続的に社会貢献活動やファンサービスに取り組み、野球人として優れた見識を持つ選手に贈られるもので、能見は1勝につき10万円分の玩具を西宮市と故郷の豊岡市の施設等に贈る活動を、2014年から続けていた。
11/13:原口、4番弾!正妻へ打でアピール:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で原口文仁捕手(24)が韓国・LG戦(安芸)に「4番・一塁」で出場し、1本塁打を含む3打数3安打3打点の大暴れ。金本知憲監督(48)も「将来、十分4番もある」と明言した。
11/13:板山、虎初発奮弾!:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)チームはFA宣言した糸井の獲得に乗り出し、同期の高山は同点ソロ。定位置が次々と埋められていくなか、板山の反骨心が火を噴いた。五回二死二、三塁。直球を力いっぱい振り抜くと、打球は一直線に右翼フェンスを越えていった。
11/13:高山、ソロ&3安打:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で高山が同点ソロを含む3安打猛打ショー。板山、中谷、江越ら競争相手が多い外野の一角は譲らない。バットで進化を見せつけた。
11/13:岩崎、3人締め:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で来季は中継ぎに転向する岩崎優投手(25)が、練習試合・LG戦(安芸)の九回に登板。今秋キャンプ初の最終回登板を3人で締め、適性を改めて示した。先発した横山雄哉投手(22)はソロ3発を浴びて3回3失点も、金田和之投手(26)が3者連続三振を奪うなど中継ぎ陣が踏ん張り、14-7で逆転勝ちした。
11/13:荒木、ダメ押し3ラン!:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で4発の乱れ打ちを締めたのは荒木だった。高山の適時打や板山の四球などで作った六回二死一、三塁で、1ストライクから直球を強振。打球は右翼ポール際へと吸い込まれる3ランとなった。五回にも二塁内野安打で出塁。この回の守備からの途中出場だったが、存在感を発揮した。
11/13:D5・糸原が仮契約:ドラフト5位指名を受けたJX-ENEOS・糸原健斗内野手(24)が、横浜市内のホテルで入団交渉し、契約金5000万円、年俸800万円で仮契約した。「同じポジションの大山に負けたくない」と早くも闘志を燃え上がらせていた。
11/13:島本、直球に手応え:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)3番手で五回に登場した島本は、1回を1安打無失点。先頭打者に中前打を許したが、後続を斬った。来季は1軍に定着して50試合登板を目指す左腕は「ある程度、しっかり投げられた。真っすぐで押し込めていた」と手応え十分の口ぶり。
11/10:岩貞が課題克服!満塁斬り:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で3年目の今季に自身初の10勝をマークした岩貞祐太投手(25)が、紅白戦に紅組で先発し、今キャンプ初実戦で満塁斬り。今季、何度も苦しめられたピンチをしのぎ、成長した姿を見せつけた。
11/10:原口、金本監督うならせた2点二塁打:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で原口文仁捕手(24)が、紅白戦に紅組の「4番・捕手」で出場。10月1日のシーズン最終戦(巨人)以来の実戦マスクをかぶり、六回二死二、三塁で今キャンプ初安打となる2点二塁打を右翼線に放った。守備では捕逸もあったが、捕前へのバントを三塁封殺したり、ワンバウンドを止めたりと好プレーも見せた。
11/10:坂本、誕生日にV3点二塁打:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で23歳の誕生日を迎えた坂本が、白組を勝利に導く決勝3点二塁打だ。今キャンプの盗塁阻止練習でも「20企図20阻止」で強肩を披露してきたが、この日も俊足・荒木の二盗を刺した。
11/8:D3指名の才木と合意 契約金5000万円:阪神がドラフト3位で指名した兵庫・須磨翔風高の才木浩人投手(18)=188センチ、79キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。神戸市のホテルで契約金5000万円、年俸600万円で合意。「地元の球団ということで(周囲から)頑張れと声をかけてもらっている。進化していく自分を見てください」と意気込んだ。
11/7:横山、微増も…:横山は70万円増の1570万円で契約更改した。今季はプロ初勝利を含む2勝をマークも、左肩痛で離脱。「先発として1軍にずっといたいという気持ちがある」と悔しさをあらわにした。秋季キャンプ後には台湾でのウインターリーグに参加。「(台湾が契機となった)岩貞さんの例もある。(安芸で)しっかりアピールして台湾につなげたい」とうなずいた。
11/7:望月、現状維持500万円:望月は初の契約更改交渉で、現状維持の年俸500万円でサイン。右肘の張りで前日までノースロー調整だったが、更改後に安芸市内の室内練習上へ直行し、3日ぶりにキャッチボールを再開した。「2日間でだいぶよくなりました。来年、しっかり上(1軍)で投げたい。来年はもっと結果を残していきたい」と再出発を誓った。
11/7:D1位大山の入団決定:阪神がドラフト1位指名した白鴎大の大山悠輔内野手(21)=181センチ、85キロ、右投げ右打ち=の入団が決まった。栃木県小山市内のホテルで交渉し、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1500万円で合意。記者会見した大山は「格好をつけるプレーではなく、泥くさく、一球一球に食らい付くプレーを見てもらいたい」と決意を語った。
11/6:4選手の契約更改:阪神は西宮市内の寮「虎風荘」で竹安大知投手(22)、守屋功輝投手(22)、桑原謙太朗投手(31)、小豆畑真也捕手(28)の4選手と契約更改交渉を行った。守屋は800万円、竹安は840万円でともに現状維持。桑原は100万円ダウンの800万円、小豆畑は50万ダウンの650万円でサインした。
11/5:板山に“ボルト級”絶賛!?秋本氏からMVP:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で、200メートルハードルのアジア記録保持者で秋季キャンプに臨時コーチとして招かれている陸上トレーナーの秋本真吾氏(34)の2日間にわたる指導が終了。MVPに来季2年目の板山祐太郎(22)を選び、「陸上選手みたいなフォームになった」と絶賛した。
11/4:北條、総帥からあっぱれ!紅白でタイムリー二塁打:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で後攻の紅組の安打は「0」だった。御前試合での“無安打”危機を救ったのは、今季ブレークした北條だ。最終の六回一死三塁。金田の速球を右中間にもっていった。文字通り、真っ二つだ。秋季キャンプ2度目の紅白戦。大差がついてしまっていただけに、最後の打席で成長と意地をみせつけた。
11/4:秋山が完璧アピール:阪神秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で白組の先発、秋山は無死一、三塁という特別ルールながら、2回を無安打無失点と完璧な内容でアピールした。香田投手コーチは「フォークがよかったな」と縫い目に指をかけない新フォークを評価した。
11/4:掛布2軍監督、U-23W杯で快投の歳内にご満悦:U-23W杯・韓国戦(メキシコ)で無死一、二塁から開始されるタイブレーク制の延長十回に歳内が登板。無失点の好投でサヨナラ勝ちに導いたという知らせを掛布2軍監督が受け、「よかったんじゃないか。(宮崎フェニックス・リーグ中は)まだ本来のスピードは出ていなかったけど、日の丸の重みがそういう力を出させるのかな」と目を細めた。
11/2:パナ・藤谷の完封劇に阪神・畑山スカウト興奮:日本選手権1回戦(JFE西日本0-6パナソニック)で阪神からドラフト8位指名を受けたパナソニック・藤谷洸介投手(20)がJFE西日本戦に先発し、9回6安打7奪三振の快投。社会人初完封勝利を飾った。藤谷の完封劇に担当の畑山統括スカウト補佐も興奮を隠せなかった。
11/1:横田、罰走打ち消した!執念同点タイムリー:阪神1軍秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で初の紅白戦に「6番・中堅」で出場した横田慎太郎外野手(21)が、両軍で唯一のマルチ安打を放った。最終回の同点打など、気持ちのこもったプレーを見た金本知憲監督(48)は、罰走を免除した。
11/1:2回快投の岩崎に金本監督ニンマリ:阪神1軍秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で三回から登板した岩崎が、無死一、二塁という設定の中で、2回を1安打(1失点)。直球は、最速に6キロ届かない140キロだったが、切れ味は抜群。習得中のフォークで結果も出した。
11/1:青柳、無四球も反省 クイックには満足:
阪神1軍秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で1年目の今季に4勝(5敗)を挙げた青柳は白組の先発として、2回を1安打2失点。威力のある球で陽川、俊介を空振り三振に仕留めた。制球と走者を置いたときのクイック投法を課題に挙げてのマウンド。打者6人と対戦し、無四球だったが「フルカウントになった場面もありました」と反省。
10/31:阪神D1の白鴎大・大山、推定125メートル逆転2ラン:関東地区大学野球選手権第1日(横浜商大1-3白鴎大、横浜)で、阪神からドラフト1位指名を受けた白鴎大・大山悠輔内野手(21)が1回戦の横浜商大戦に「3番・三塁」で出場し、一回に推定飛距離125メートルの逆転2ランを左翼席中段にたたき込んだ。チームを勝利に導き、持ち前のパワーを見せつけた豪快弾。
10/30:北條、下半身スイング9発!:阪神1軍秋季キャンプ(安芸タイガース球場)で「基本編」から第2ステージに突入だ。北條史也内野手(22)が金本知憲監督(48)から個人指導を受け、打撃練習では75スイング中、9本のサク越え。隣の原口(73スイング中、9本)に負けない力強い打球を披露した。
10/29:阪神が秋季C開始…金本監督「とにかく体を強くする、鍛え直す」:阪神の秋季キャンプが高知県安芸市で始まり、野手には1000スイングをノルマに課すなど、初日からみっちり鍛錬を積んだ。金本監督は「とにかく体を強くする、鍛え直す。根本的なところから取り組んで、計画性を持ってやっている」とうなずいた。
10/27:阪神が来季スタッフ発表:阪神は金本知憲監督が率いて2シーズン目となる来季のコーチ陣を発表した。今季限りで引退した福原が2軍育成コーチとなる。スタッフは次の通り。
 【1軍】監督 金本知憲(48)=東北福祉大 背番号6▽ヘッド 高代延博(62)=法大 70▽チーフ兼守備走塁 平田勝男(57)=明大 78▽作戦兼バッテリー 矢野燿大(47)=東北福祉大 88▽投手 香田勲男(51)=佐世保工高 90▽同 金村暁(40)=仙台育英高 73▽打撃 片岡篤史(47)=同大 81▽同 平野恵一(37)=東海大 76▽内野守備走塁 久慈照嘉(47)=東海大甲府高 71▽外野守備走塁 中村豊(43)=明大 87▽トレーニング 伊藤敦規(53)=福井工大 91
 【2軍】監督 掛布雅之(61)=習志野高 31▽野手チーフ兼育成 古屋英夫(61)=亜大 83▽投手チーフ 久保康生(58)=柳川商高 84▽投手 高橋建(47)=拓大 72▽打撃兼野手総合 今岡誠(42)=東洋大 77▽打撃 浜中治(38)=南部高 79▽守備走塁 藤本敦士(39)=育英高 74▽同 筒井壮(41)=明大 96▽バッテリー 山田勝彦(47)=東邦高 82▽育成 福原忍(39)=東洋大 85▽同 藤井彰人(40)=近大 89
10/26:阪神、秋季練習打ち上げ:阪神は今月9日から甲子園と鳴尾浜で行っていた秋季練習を打ち上げた。金本監督は甲子園で「体を大きくしよう、強くしようというテーマで始めて、思った通りにはできたと思う」と、納得の表情を見せた。土台作りとなったこの秋季練習は、技術よりもトレーニングが中心だった。
10/24:横田ソロ&4打数2安打1打点:横田慎太郎外野手(21)がフェニックス・リーグ最終戦・DeNA戦(生目第二)で先制のソロを含む4打数2安打1打点と快音を響かせて、教育リーグを打ち上げ。掛布2軍監督が目を細めた。前半の7試合では不振に苦しみ、25打数4安打で打率・160。だが、ラスト5試合は16打数5安打、同・313と上り調子で終えた。
10/24:望月、最速150キロも7安打2失点:望月がフェニックス・リーグで4度目の登板。最速150キロをマークしたが、5回7安打2失点と苦しんだ。「不利なカウントが多く、苦しい投球になった。追い込まれてからの変化球を自分のものにしていきたい」と振り返った。
10/21:秋山、4回1安打無失点に満足げ:練習試合・ロッテ戦(SOKKEN)に先発した秋山は4回を1安打無失点で、宮崎での最終登板を締めくくった。先発要員として参加していたが、雨天中止が重なりこれが初先発。59球を投げて「うまくカウントを作れて、いい打ちとり方ができた。(前回登板から)間隔があいている分、練習で体が疲れていたので、いつもより投げっぷりを意識しました」と満足げだった。
10/23:清水を戦力外に:阪神は清水誉捕手(32)に来季の契約を結ばないと通告したと発表した。関学大から2007年に大学生・社会人ドラフト4巡目で入団し、今季の2試合を含めて通算103試合に出場した。
10/20:強打の白鴎大・大山を単独1位指名:プロ野球ドラフト会議で阪神はドラフト1位で大山悠輔内野手(白鴎大)を単独で指名し交渉権を獲得した。大山は今夏、初選出された大学日本代表で4番を務めた。今秋ドラフト候補は左打者が多いため、貴重な右の長距離砲として注目を集めていた。
10/20:D2位指名の富士大・小野:プロ野球ドラフト会議でドラフト2位指名を受けた富士大・小野泰己投手(22)は岩手県花巻市内のキャンパス内で会見した。「憧れた舞台で投げられるのはうれしい」と甲子園を本拠地とする阪神からの指名を喜んだ。最速152キロ右腕は新人王獲りを宣言した。
10/20:D3位指名の須磨翔風高・才木:プロ野球ドラフト会議で3位指名を受けた須磨翔風高の才木浩人投手(17)が神戸市内の同校で会見し160キロ超えに意欲を見せた。長い手足を武器に最速148キロを誇る逸材は藤浪晋太郎投手(22)超え、そして日本一の投手になることを掲げた。兵庫大会2回戦敗退の公立の星が下克上を狙う。
10/20:D4位指名の福岡大大濠・浜地:プロ野球ドラフト会議で4位指名を受けた福岡大大濠高の浜地真澄投手(18)は福岡市内の同校で取材に応じた。今夏の福岡大会では初戦の2回戦で福岡第一高に敗れ、甲子園の夢が絶たれた。悔しさがその胸にあったが、踏むことのできなかった聖地がホームグラウンドに決まった。早くも若きエース、藤浪への弟子入りを志願した。武器はコントロールと最速150キロの直球だ。
10/20:D5位指名の糸原、明大の後輩・高山&坂本に負けられない:プロ野球ドラフト会議で5位で指名された糸原健斗内野手(JX-ENEOS)は川崎市内で取材に応じた。明大出身で後輩には昨年のドラフト会議で阪神に入団した高山と坂本がいる。「高山、坂本とは仲が良いです。2人は1年目から1軍で出場しているので負けられないです」。バットでは勝負強く、守備では本職の三塁に加えて二塁と遊撃も守れる万能タイプ。
10/20:D6位指名は徳島・福永:プロ野球ドラフト会議で6位指名の福永春吾投手(四国IL・徳島)は四国ILとして初めて阪神からの指名を受けた。大阪・高槻出身の22歳。今季は徳島加入2年目で同リーグの最多奪三振王、防御率も2位の1・38という数字を残した。152キロの真っすぐとスライダーが持ち味の本格右腕。
10/20:D7位指名は東北福祉大・長坂:プロ野球ドラフト会議で7位指名を受けた長坂拳弥捕手(東北福祉大)は大学の先輩矢野燿大1軍作戦兼バッテリーコーチを目標に掲げた。昨春のリーグ首位打者に輝いた打力はもとより、強肩と巧みなリードに定評がある。
10/20:D8位指名はパナ・藤谷:プロ野球ドラフト会議で8位指名された藤谷洸介投手(パナソニック)は遠征先の東京都内ホテルで取材に応じた。「ただただビックリしました」。20歳はホテル内で治療中に、マネジャーから連絡を受けて指名を知った。
10/19:歳内が1回0封:フェニックス・リーグ(DeNA1-2阪神、ひむか)で歳内が、フェニックス・リーグで3度目の登板。八回から1回を投げ、1安打無失点だった。走者をけん制で刺すなど、技術の向上も披露した。「四球もなかった。上出来かなと思います」と自信をのぞかせた。
10/18:横田、4打数2安打&二盗:フェニックス・リーグ(巨人2-1阪神、アイビー)で先発した横田が五回に左翼線への二塁打、七回には快足を飛ばして三塁内野安打を放って4打数2安打。内野安打のあとは二盗も決め「うまく打てました。塁に出れば走りたいと思っていたので、よかったです」と胸を張った。
1/18:岩崎、3人斬り5戦連続0封!:
フェニックス・リーグ(巨人2-1阪神、アイビー)で岩崎が1-2の九回に登板し、打者3人を無安打2奪三振と完璧に抑えた。5試合連続で無失点を継続にも「今はまだ中継ぎの難しいところをやっていないので」と冷静。
10/14:横田、つぼみ膨らむ弾!:フェニックス・リーグ(西武3-6阪神、南郷)で横田慎太郎外野手(21)が西武戦(南郷)で1号3ランを放つなど4打数2安打3打点と気を吐き、復調気配を漂わせた。球場敷地内ではソメイヨシノが季節外れの花を咲かせる中、掛布雅之2軍監督(61)は「横田も咲き乱れるか?」と“開花”に期待した。
10/14:陽川、横田に続いた1号!3安打2打点:フェニックス・リーグ(西武3-6阪神、南郷)で陽川は1号ソロを含む4打数3安打2打点と“開花”の兆し。掛布2軍監督は野手陣に「ファーストスイングで(打球を)とらえること」を求めている。右の大砲候補は「以前から言われてきましたが、今はより一層その意識をもっています」と力を込めた。
10/14:松田、3回無失点:フェニックス・リーグ(西武3-6阪神、南郷)で先発した松田が3回1安打無失点と結果を出した。シーズン中は主に中継ぎで短いイニングでの起用だが、この日は複数イニングでの収穫にうなずいた。引き出しを増やし、リリーフの一角として存在感を発揮してみせる。
10/13:青柳、プロ入り最長8回投げきるも6四球で2失点:フェニックス・リーグ(ロッテ2-1阪神、SOKKEN)で先発した青柳はプロ入り最長の8回を投げきったが被安打5、6四球で2失点と課題も残った。120球が今リーグ中の目安に設定されており「僕の場合、5回で120球かかるときもあります。120球というハードルは有り難い。
10/11:板山、3戦連続猛打賞で打率・550:フェニックス・リーグ(阪神2-3ヤクルト、西都)で板山が5打数3安打で3試合連続猛打賞。3試合連続の3安打固め打ち、フェニックス・リーグの通算成績を20打数11安打4打点、打率・550で好調をキープしたまま、第2クールを終えた。
10/11:横山、6回2/3を1失点:フェニックス・リーグ(阪神2-3ヤクルト、西都)で先発した横山は6回2/3を3安打4奪三振1失点。最速は142キロながら、左肩のコンディショニング不良から復帰後最多となる105球を投げた。一回に一死二塁から西浦に中前適時打を浴びたが、その後はゼロ封。メドの100球を超えたため、七回途中で降板したが手応えをにじませた。
10/10:板山、また左腕撃ち3安打1打点:フェニックス・リーグ(阪神5-2巨人、アイビー)で板山の勢いが止まらない。「1番・右翼」で先発し、4打数3安打1打点。巨人の先発・今村から快音を響かせ、8日の西武戦(南郷)に続き左腕から2戦連続で3安打を放った。フェニックス・リーグで15打数8安打4打点、打率・533と大活躍。「3割後半」とノルマを課していた掛布2軍監督も「状態がいいよね。(植田との)1、2番は魅力があるよね」と評価していた。
10/10:植田、3打数2安打と躍動:フェニックス・リーグ(阪神5-2巨人、アイビー)で植田が3打数2安打と躍動。巨人・斎藤2軍監督の前で一、五回と三遊間を破る左前打を放ち「ちょっとアピールできたんじゃないかなと思います」と笑みを見せた。掛布2軍監督も「非常に気持ちが前に出ているよね」と目を細めた。
10/10:岩崎、初登板2K3人斬り!:フェニックス・リーグ(阪神5-2巨人、アイビー)で来季、中継ぎに転向する岩崎が初登板。八回に登場すると1回を3人で斬った。最速143キロの直球を低めに集めて2奪三振。掛布2軍監督は「さすがだよね。低めにきちっと投げてね」と若虎のお手本に挙げていた。
10/9:阪神秋季練習スタート:4位で4年ぶりにクライマックスシリーズ進出を逃した阪神の秋季練習が始まり、野手は甲子園球場、投手は鳴尾浜球場で汗を流した。金本監督は「基礎体力や筋力アップ、投手は下半身の強さ」とテーマを掲げた。若手有望株が多い中、今季11本塁打と頭角を現した原口に声をかけた監督は「もっと良くなる。(今季は)内角を攻められたら限界が来た」と指摘。原口も「この期間にしっかりやっていきたい」と意気込んだ。
10/8:板山、課題の左腕から3H:フェニックス・リーグ(西武1-0阪神、南郷)で板山祐太郎外野手(22)が「1番・右翼」で出場し、課題の左腕を攻略して4打数3安打と活躍した。「左投手を打つことが自分のひとつの課題なので、左投手から打てたことはよかった」。掛布2軍監督も「上の評価も変わる。報告もいくからね」と目を細めた。
10/7:ファーム育成コーチに藤井彰人氏が就任:阪神は昨季限りで現役を引退してフロント入りした藤井彰人氏(40)がファーム育成コーチに就任すると発表した。今季は独立リーグのルートインBCリーグの福井にコーチとして派遣されていた。藤井氏は「一人でも多く甲子園でプレーできるように、上で使ってもらえるように頑張る」と意気込んだ。
10/7:岩貞が自身初の月間MVPに輝く!:岩貞祐太投手(25)が、セ・リーグの9月の月間最優秀選手(MVP)に選ばれた。9月は4試合に登板し、4勝無敗、防御率0・58という成績を残し、自身初受賞となる月間MVPに輝いた。来季に向けて「チームとしても僕自身としても結果に満足がいくようにやっていきたい」と意気込んでいた。尚、阪神の投手では’14岩田以来の月間MVP獲得となる。
10/6:青柳、制球難から大変身の5回無四球:フェニックス・リーグ(阪神6-0LG、アイビー)で青柳晃洋投手(22)が先発し、5回1安打無失点。今季は制球難から四死球を連発して崩れる場面が多かったが、この日は無四球と進歩を見せつけ、掛布雅之2軍監督(61)も目を細めた。試合は5投手の継投で6-0の完封勝利をおさめた。
10/6:板山、大暴れ2打数2安打&3ランだ:フェニックス・リーグ(阪神6-0LG、アイビー)で板山祐太郎外野手(22)が「1番・三塁」で先発出場。五回無死一、二塁で右越えに同リーグ虎1号となる先制3ランを放った。出塁すれば2盗塁も決めて2打数2安打、3打点。今季、1軍で40試合に出場し、8試合で1番を務めた。掛布2軍監督は「打席数を増やしたくて1番を打たせているんだけど、面白いと思うよ」と評価。パンチの効いた打撃と走力は、斬り込み隊長向きだ。
10/4:植田、3安打4打点:
フェニックス・リーグ(斗山1‐8阪神、K宮崎)「2番・遊撃」で先発した植田が初戦から絶好調だ。勝負強さを発揮して3打数3安打4打点。1盗塁も記録して「出塁率は上げていきたいですね。いい数字を残せるようにやりたいです」と声を弾ませた。掛布2軍監督は「守る面でも、球に攻めている。結果が出て、野球が広く見えだしていると思う。こういうときを大切にしたいね」と目を細めた。
10/4:望月、フェニックス初戦で5回無失点:阪神の望月惇志投手(19)が宮崎フェニックス・リーグでチーム初戦となる斗山戦(K宮崎)に先発し5回2安打無失点、5奪三振の好投を披露。最速は146キロだった。無四球と制球もさえた大器は「早め、早めにストライクゾーンで勝負できました。無駄球をなくしていきたいので」と収穫にうなずいた。南国・宮崎では奪三振とストライク率にこだわりながら、今後も先発登板を重ねて来季への力をつけていく。
10/3:平野C、来季から1軍打撃コーチ就任へ:阪神は平野恵一2軍守備走塁コーチ(37)が来季から1軍打撃コーチに就任すると発表した。金本知憲監督(48)の強い要望で、送りバントやエンドランなどの小技も加えたチームへの「超変革」を目指す。浜中治1軍打撃コーチ(38)が2軍打撃コーチに、筒井壮2軍打撃コーチ(41)は2軍守備走塁コーチに配置転換される。
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