酒の上の話

【ママネタ編】ママも得意のお喋りと、自慢?のペチャパイで参戦
★尾ヒレ  No80316
 ママがぎっくり腰で倒れて先月に5日間も店を休んだことが他の店で話題になったらしい。
 そこのお客さんが来店して「ママ、でんぐり返し50回してぎっくり腰になったんやてなあ」と言った。
 ママ「ええっ、何処でそんな話聞いたん?」と驚いた。
 お客は「○○屋や。あの店でみんな大笑いしてたで」と付け加えた。
 ママ「カッコ悪いなぁ。私は知り合いに森光子の“スクワット”を20回してぎっくり腰になった、と言うたけど“でんぐり返し”なんて言うてないで」と言った。
 その知り合いはママの『森光子』だけを覚えていて『森光子=でんぐり返し』と勝手に解釈をして他の人に言ったに違いない。そして尾ヒレがついて20回が50回になった。
 私は「次第に大きな尾ヒレがついて、でんぐりが“どんぐり”になってコロコロと100回コロがって目が回って脳震とうを起こして倒れたとの噂になるのんと違うか」と輪をかけて言った。
 お客さんは「そこまでいったら大笑いどころか、シャレにもならんわ」と呆れた。
 一句:伝聞は 尾ヒレがついて 大げさに
★お喋りは仕事
当店のママは喋り出すと次から次へと世間話を繰り出す。

男性客「よう喋るなぁ、ママは」
ママ 「私は(店では)喋るのが仕事やん。好きで喋ってるのんと違うよ」
私 「ええっ、家でもよう喋ってるやん。俺に仕事してるのんか?」
 家でのママのお喋りにウンザリとの気持ちで言ったが、ママのファンがフォロー。
女性客「ええやん、マスター。会話が無いと寂しいで。髪も無いと淋しいやろ?」
別の客「マスター、お金払いや」
私 「・・・・・」(返す言葉が出ない)
ママ 「あんた、とんだやぶへびになったな」
一句:徒(イタズラ)に口をすべらせやぶへびに
同情を求めたつもりが相手によっては不利に働くことがある。
★Jカップ!!! 07/8/12
Jカップ!スポーツ大会のJapan-cupではない。おっぱいのことである。
昨日来たお客さんがあまりにも胸がデカイのでサイズを尋ねたら「Jカップ」と答えた。
「ジェイ?」居合わせたお客さんと私は、今までにバストで「J」は聞いたことがなかった
ので目を丸くして(生ツバを飲み込んで)驚いた。
「F」までは聞いたことはあるが「J」は初めてやと異口同音にため息をついた。
口の悪い客が「年いったら垂れるで、乳首はこのへんになるで」とおへその両サイドに
両手で指を刺した。
別のお客が「ママ(のカップ)は何?」と振った。
「Aや」と妻が答えると「貧相なおっぱいやナ。おとん(お父=私の事)が可哀想や」と妻
にきつい一言。
私はすかさず「ええねん、俺はロリコン趣味やから…。それに年いっても垂れへんで」
とフォロー。
「あんた、フォローになってへんで!」と妻の目が心なしか吊り上っていた。
★日曜日のディナー
昨日の日曜日は久しぶりに堺駅前の南海グリルでディナー。ここは時間帯によっては
待ち時間が長いので何度かパスしていたが、この日はいつもより早めに行き受付で
申し込んだ。やはり40分待ちだった。
空き席が出来たので席に通される。鉄板を囲んで6席あるテーブルで既にアベックが
座っていた。私達は上から2ランク目のサーロイン・ステーキのフルコースをオーダーし
た。サブメニューを注文するとサラダバー食べ放題、ソフトドリンク飲み放題なので頼んだ。
係りのオーダー確認に耳を傾けると、若いアベックも同じコースだった。よかった、同じ
モノで。同テーブルで年上の私達が彼等よりランク下のを注文していたら、引け目を感じ、
折角の料理がマズくなるところだった。
まずはサラダバーへ行く。妻は体裁を構い上品に少な目に盛る。私は何度もとりに行く
のが格好悪いから、小さなお皿にテンコ盛りに盛った。こぼさない様にシズシズと席に戻
る姿、よくよく考えると「あんた、それもみっともないで」と云われそう。
目の前で焼くシェフの腕さばきに見とれながら次々に出てくる前菜、コーンスープ、エビ
と帆立貝の鉄板焼きを口に運ぶ。生ビールがより一層うまい。メインのロースの焼き加減
を聞かれた。アベックの男性は「レア」、女性は「ミディアム」、私も「ミディアム」、妻は「よう
焼いてやー」。(スマしていたのに言葉は大阪のオバちゃんになっていた)
途中、私はサラダをお替わりしたが、料理のボリュームに妻は「お腹一杯やわ」と、サラ
ダのお替わりをしなかった。仕上げは焼き飯、美味しかったので全部食べた。
「今日のディナーはよかったね」と妻が云ったので、「そうデンナー」と返した。「・・・・・・・」
★勘違い
お酒に酔うと勘違いをする事が往々にしてありますが、この前、こんな事がありました。
おい、マスター、あかんで。女を殴ったらあかんで!」と、お酒に酔ったお客さんが急に
怒りだしました。私は何の事か訳が分からないので、横にいたママに尋ねたら、「アイシ
ャドーの化粧法を濃いめに変えたら、『アンタ、どうしたん、目を殴られたんか?」と、勘違
いして…」そのお客さん、いくら説明しても聞き入れてくらなかった。
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