【き】
菊日和(きくびより)=菊が咲くころの、よい日和。《季 秋》
兆し・兆(きざし)=これから物事が そうなる事を感じさせる しるし。
気散じ(きさんじ)=何か他の事をする事によって、ゆううつな気持が紛れる事。―な。「気楽」の意の老人語。
踵(きびす)=「かかと」の雅語的表現。くびす。―を△返す(めぐらす)。―を接す〔(同じような者や競争者が)次つぎと続く〕
キャプション(caption)=〔新聞・雑誌・グラフなどで〕写真につけた説明。〔映画では字幕などを、展覧会では展示物に添えられた説明をも指す〕
虚心坦懐(きょしんたんかい)=―な。―に。わだかまりが無くて、さっぱりした心(で物事に接する様子)。
驚天動地(きょうてんどうち)=《天を驚かし地を動かす意》世間をひどく驚かす事。
狂瀾怒涛(きょうらんどとう)=怒り狂う荒波。転じて、物事の秩序がひどく乱れた状態をいう。

≪他ページ記載文字≫
「ア」喜雨(きう) 喜悦(きえつ) 記憶(きおく) 「カ」聞入る 樵・木樵(きこり)  「サ」気さく(きさく) 細螺・喜佐古・扁螺(きさご) 階・段階(きざはし) 喜寿(きじゅ) 起床(きしょう) 鱚(きす) 木蔵(きぞう) 「タ」喜知次(きちじ) キッチン 「ナ」きな臭い 「ハ」踵(きびす) 気分(きぶん) 希望 「ヤ」教会(きょうかい) 橋梁(きょうりょう) 「ラ」綺羅星・煌星(きらぼし) 霧隠れ(きりがくれ) キリスト 着る(きる) 「ン」禁色(きんじき) 金木犀(きんもくせい)   
【諺】
騎虎(いこ)の勢い 
【四字熟語】
危機一髪(いつぱつ) 奇奇妙妙(みょうみょう) 危急存亡(ききゅうそんぼう)  

●作例
変化の兆しがうかがわれる。 物価上昇の兆しが見え始める。 増加の兆しを見せる。 明るい兆しが強まる。
気散じな旅をする。 みんなの希望を入れる。 入社を希望する。 希望 に燃える。 希望を見失う。
驚天動地の大事件。
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