鍋料理
                             




@キムチ鍋 Aカキの土手鍋 B雪見鍋 C石狩鍋-1 D石狩鍋-2 Eヘルシー鍋 Fピリカラ鍋
G白菜鍋 Hミルク鍋-1 Iミルク鍋-2 J健太郎鍋 Kチゲ鍋-1 Lチゲ鍋-2 Mブリのハリハリ鍋
Nたらちり鍋 Oタカ菜風味の鶏鍋 P水炊き Q宝ぶくろ鍋
@キムチ鍋
<材料>(4〜6人分)
白菜キムチ…200〜300g、鶏ももぶつ切り肉…500g、エビ(ブラックタイガー殻付き)…9尾、
蒸し帆立貝…20〜30個、はまぐり…9個、白菜…1/4個、玉ネギ…2個、ネギ…2本、
春菊…1わ、エノキダケ…2袋、ニンジン…1本、木綿豆腐…1丁、
しらたき(結んだもの)…1袋、キムチの素(瓶詰め)…適宜、みそ…適宜
<作り方>
@・白菜キムチは長さ4〜5cmに切る。白菜は大きめの一口大に切る。玉ネギは縦半分に切って、横に厚さ
  約1cmに切る。ネギは青いところは長さ5〜6cmの斜め切りに、白いところは長さ約10cmに切って、縦半分
  に切る。春菊は根元の固い部分を切って、長さを2つに切る。エノキダケは根元を切ってざっとほぐす。
  ニンジンは皮をむいて、やや大きめの一口大に切る。豆腐は食べやすい大きさに切る。
A・土鍋に水約1.5gを沸騰させ、鶏肉を入れて約5分煮る。エビ、帆立貝、はまぐりを順に入れる。
B・再び煮立ったら、鍋の上に持っていったザルに、おたまで具をザザーと上げる。魚介の煮すぎは禁物。
  野菜、きのこ、豆腐、しらたきを入れ、煮立ったら、みそをおたま約1杯分溶き入れ、キムチとキムチの素を
  入れる。キムチの素はお好みの分量で。
C・ザルに上げておいた具を土鍋に戻し、再びグツグツと煮立ったら出来上がり。
◆熱量449kcal、塩分4.7g
Aカキの土手鍋
<材料>(4〜6人分)
カキ…1kg、白菜…1/2個、春菊…1わ、ニンジン…1本、ネギ…3本、ゴボウ…1本、セリ…1束、
生シイタケ…6個、青ネギ(又は万能ネギ)…1束、焼き豆腐…1丁、糸コンニャク…1玉、きしめん…3玉、
青ユズ(又は黄ユズ)の皮…適宜、だし汁…約1g、カキを洗い用大根おろし…1/2本分、カキを洗い用塩…適宜、
特製みそ(白みそ…350g、赤みそ…150g、卵黄…2個分、砂糖…150g、酒…大さじ3、ショウガすりおろし…1かけ分)
<作り方>
@・カキをザルに入れ、塩ひとつかみと大根おろしを入れる。ザルを大きく振り、手で全体を混ぜてカキの汚れを取る。
  黒くなったらザルごと流水に入れ、大根おろしを水で洗い流す。
A・白菜は大きめの一口大に切る。春菊は根元の固い部分を切って、長さを3〜4つに切る。ニンジンは皮をむいて
  細く切り、約1分茹でる。ネギは長さ約3cmの斜め切りにする。ゴボウは包丁の背で皮をこそげ、ささがきにし、
  約1分茹でる。セリは根元を切って長さ3〜4cmに切る。生シイタケは軸を切り取って、カサの表面に十文字の
  飾り切りを入れる。青ネギの3/4は長さ4〜5cmに切る。1/4は小口切りにする。焼き豆腐は食べやすい大きさに
  切る。糸コンニャクは食べやすいように2個所ほどを切り、約1分茹でる。青ユズの皮は細切りにする。
B・鍋に赤みそと白みそを入れて混ぜる。卵黄、酒、砂糖を加えて弱火にかけ、元のみその固さくらいになるまで、
  木ベラで練るように混ぜる。ショウガのすりおろしを絞った汁を加え、ザッと混ぜる。ゴムベラなどを使って、
  みそを土鍋の周囲にこすりつける。
C・縁にみそを塗った土鍋にだし汁を入れ、火にかける。沸騰したら、カキ、小口切りにした青ネギ、ユズの皮以外の
  材料を入れる。再び煮立ったらカキを入れ、カキに火が通ったら火を弱め、小口切りの青ネギ、青ユズの皮を
  散らして食べる。最後はきしめんを入れる。
◆熱量541kcal、塩分5.4g
B雪見鍋
<材料>(8〜10人分)
鶏だんご(鶏ひき肉…1kg、ニラ…1/2束、パセリ…1/2枝、ショウガ…1・1/2かけ、ニンニク…1かけ、塩、コショウ)
大根…2・1/2本、木綿豆腐…10丁、マイタケ…1パック、昆布(5×15cm)…3枚、酒…200cc、
タレ(ポン酢、一味トウガラシ、かんずり…各適宜)、うどん…3〜5玉、アサツキ、みそ、みりん…各適宜
<作り方>
@・ニラとパセリは細かく刻んで、ボウルに鶏ひき肉と共に入れる。ショウガ、ニンニクは皮をむき、すり下ろして
  手で絞り、汁を加える。そして、塩、コショウ各少量を青ジソの葉や、バジルなどのハーブを入れるとまた違った
  味が楽しめる。混ぜる時は思い切りよく。この間に、団子を茹でる為の湯を、別の鍋に沸かしておくとよい。
  まんべんなく混ざったら少しずつ取り、ピンポンだま大に丸める。
A・丸めただんごを鍋の湯に落とし、茹でていく。浮かんだら火の通った証拠なので、すくい上げる。その間に大根
  をおろしておく。
B・鍋に水2g、酒200cc、昆布を入れ、しばらく火にかける。煮立つ直前に昆布を引き上げてダシは準備完了。
  豆腐は1丁を4〜6等分に大きめに切る。マイタケは石づきを取り、小房に分ける。
C・3種類の具を鍋に入れ、いったんフタをして煮る。グツグツ煮立ったら、雪をドサッとかぶせるように、大根おろし
  をたっぷりのせる。大根が煮えないうちにすぐ食べ始めましょう。取り皿に取ったら、ポン酢や一味トウガラシ、
 かんずりを好みで加えて。最後はうどんで。
◆熱量610kcal、塩分4.1g
C石狩鍋-1
<材料>(6〜8人分)
生ザケ(あら、白子を含む)…半身(1〜2kg)、昆布(5×10cm)…20枚、大根…1/2本、ニンジン…2本、
白菜…1/2個、シメジ…2パック、生シイタケ…14個、ネギ…3本、木綿豆腐(又は焼き豆腐)…2丁、
しらたき…2玉、和風ダシの素…小さじ1、みそ…300〜400g、サケ…大さじ1、塩…少量、
冷ご飯…茶碗4〜5杯分、卵…2個、アサツキ(小口切り)…適宜
<作り方>
@・土鍋ではない別の鍋に、水3gと、たっぷりの昆布を入れて強火にかける。煮立つ直前に昆布を引き上げ、
  和風ダシの素小さじ1を入れ、みそ300〜400g(おたま2杯分)を溶き入れる。火を弱め、サケ大さじ1、
  塩少量を入れて火を止める。これで煮汁の完成。みそを入れたら煮立たせないのがポイント。
A・生ザケは身とあらを大きめの一口大に切り、白子は洗って一口大に切る。大根とニンジンは皮をむき、
  厚さ1〜2cmの輪切りにし、大きいものは更に2等分して、下茹でする。白菜は大きめの一口大に切る。
  シメジは石づきを切って小房に分ける。生シイタケは軸を切り、カサの表面に十文字の切れ目を入れる。
  ネギは長さ5〜6cmの斜め切りにする。豆腐は食べやすい大きさに切る。しらたきは2箇所ほど、ザクッと切る。
B・すべての具がちゃんと入るように、土鍋にはきれいに並ぶ量だけを入れ、残りは大皿などにもります。
  まず、鍋底に白菜を敷き、シメジ、生シイタケ、ネギ、豆腐、しらたきを少しずつ、鍋の線に沿って並べ入れる。
  主役のサケの身、あら、白子は目立つところに並べ、最後に茹でておいた大根とニンジンをのせれば準備OK。
C鍋をコンロにかけ、煮汁を回しかけるようにして入れる。フタをして強火で熱し、沸騰してグツグツ煮立ってきたら、
  火を弱めてまんべんなく煮えるまで4〜5分煮る。
D・ご飯は洗い、卵は器に割り入れ、溶きほぐす。鍋の中の具をきれいにさらったら、洗ったご飯を入れ、柔らかく
  なったら溶き卵を回し入れる。すぐフタをして火を止め、待つこと1分。アサツキをふったら、雑炊の出来上がり。
◆熱量482kcal、塩分5.4g
D石狩鍋-2
<材料>(4人分)
塩ザケ(頭)…1尾分)、塩ザケ(切り身)…2切れ、大根…5cm、白菜…2枚、木綿豆腐…1丁、長ネギ…1本、
春菊…1/2束、ニンジン…1/4本、生シイタケ…8枚、昆布(10cm角)…1枚、A(水…6cup、酒…大さじ1/2
味噌(仙台)…100g、粉ザンショウ…適量
<作り方>
@ 塩ザケ(頭)は口を上にして縦に包丁を入れ、2等分に切って熱湯にサッと茹でて冷水にとり、水洗いして水気を抑える。
A・塩ザケは一口大に切る。
B・大根は乱切りにし、熱湯で茹でて水気をきる。
C・白菜は3cm長さに切る。
D・木綿豆腐は8等分に切る。
E・長ネギは1cm幅の斜め切りにする。
F・春菊は根元を切り落とし、長さを2等分に切る。
G・ニンジンは5mm厚さの半月切りにする。
H・生シイタケは軸を切り落とす。
I・昆布は固く絞ったぬれぶきんで軽くふき、2、3カ所の切り込みを入れる。
J・鍋にIとを弱火で一煮立ちさせて昆布をとり除き、味噌を溶き入れる。
K・Jに@ABCDEFGを入れてアクをとり除きながら煮、粉ザンショウをかけていただく。
◆熱量293kcal、タンパク質27.6g、脂質13.4g、塩分4.2g
Eヘルシー鍋
<材料>(4人分)
白菜…400g、シイタケ…6枚、春雨…100g、干し貝柱…40g、タケノコ…100g、木綿豆腐…1丁、
干しゆば…40g、サラダ油、水、酒、塩
<作り方>
@・白菜は大きめのザク切りにする。
A・シイタケは半分に切る。
B・春雨は、ざっと洗う。
C・干し貝柱は、ぬるま湯で戻す。
D・タケノコは薄く切る。
E・豆腐は8等分する。
F・ゆばは水をざっとかけ、しばらく置き、3cm位に切る。
G・土鍋にサラダ油を入れ、白菜をざっと炒める。
H・Gの中にCを汁ごと入れ、水2・1/2cup、酒大さじ2、塩小さじ1を入れ、シイタケ、タケノコを入れ一煮立ち
  してから春雨、豆腐、ゆばを加え、もう一度一煮立ちさせる。
◆ワンタンの皮は千切りにし、空揚げにして別皿に盛り、好みでかけて頂くのもよい。
Fピリカラ鍋
<材料>(4人分)
鶏もつ…400g、豚バラ肉(薄切り)…200g、ニラ…1束、キャベツ…400g、春菊…1/2束、えのき…1束、
赤味噌…大さじ2、ニンニク(薄切り)…2かけ、豆板醤…大さじ2、だし汁、みりん、しょう油、酒
<作り方>
@・もつはきれいに洗い、脂肪はきれいに取り、薄皮も取ってゆがく。
A・ニラは3cm位に切る。
B・キャベツは一口大に切る。
C・えのきは3cmの長さに切る。
D・ネギは斜めに切る。
E・しめじは小房に分ける。
F・シイタケは半分に切る。
G・焼き豆腐は8切りにする。
H・土鍋にだし汁1cup、みりん2/3cup、しょう油、酒各1/2cup、赤味噌、ニンニク、豆板醤を入れ、火にかけ
  @を加え、一煮立ちしてから野菜を入れフタをして煮込む。
I・出来上がり際にうどんまたはご飯を入れる。
G白菜鍋
<材料>(4人分)
白菜…900g、豚肉(薄切り)…450g、長ネギ…2本、昆布…20cm、タレ(摺りゴマ…大さじ6、
信州味噌…大さじ2、砂糖…大さじ2、酢…大さ3、しょう油…大さじ4、練りからし…小さじ1、ラー油…小さじ1)
<作り方>
@・白菜は縦に切ってから、横にザク切りにする。
A・豚肉は一口大に切る。
B・長ネギはぶつ切りにする。
C・鍋に昆布を敷き、白菜の軸の部分を中心におき、回りに葉を入れる。
D・Cのところどころに豚肉とネギを入れ、水を被るくらい入れ、柔らかくなるまで煮る。
E・タレはそれぞれ別の器に入れて、つけて頂く。
◆ワンタンの皮は千切りにし、空揚げにして別皿に盛り、好みでかけて頂くのもよい。
Hミルク鍋-1(4人分)
<材料>
鶏手羽肉…400g、白菜…300g、ホウレン草…150g、ごぼう…1本、ニンジン…1/2本、
生シイタケ…8枚、ネギ…2本、焼き豆腐…1丁、牛乳、水、チキンスープ、城味噌、砂糖、塩
<作り方>
@・鶏肉は食べやすい大きさに、一口大のそぎ切りにして霜降りにする。
A・白菜、ホウレン草は茹でる。巻きすだれの上に白菜を広げ、ホウレン草を芯にして巻き、3cm位に切る。
B・ごぼうはささがきにし、酢水にさらし、サッと茹でる。
C・ニンジンは梅形に切り茹でる。生シイタケは飾り包丁をする。
D・ネギは5cmに切る。焼き豆腐は奴に切る。そして、そのすべてを大皿に形良く盛り込む。
E・牛乳、水各3cup、チキンスープ2個、白味噌大さじ3、砂糖小さじ1、塩少量を煮立て味を調え、
  鶏肉から順に煮ながら頂く。
Iミルク鍋-2
<材料>(4人分)
豚肩ロース肉(薄切り)…600g、キャベツ…300g、玉ネギ…1個、ニラ…1束、エノキダケ…100g、
中華麺(煮込み用)…400g、コショウ…適量、A(牛乳…5cup、水…6cup、ミソ…120g
<作り方>
@・豚肩ロース肉は、5cm幅に切り、80℃の湯に入れ、箸でほぐしながら、サッと火を通し、ザルに上げる。
A・キャベツは1cm幅に切る。玉ネギは縦半分に切り、繊維に逆らって1cm幅に切る。ニラは4cm長さに切り、
  エノキダケは石突きを切り落としてほぐす。
B・鍋に鍋だしの水を沸かし、牛乳を加え、ミソを溶き入れる。
C・土鍋にBの鍋だしを適量入れて火にかけ、@の豚肉、Aの野菜を入れて煮る。
D・食卓で器に鍋だしごと取り分け、コショウをふっていただき、最後に中華麺を入れ、軽く煮ていただく。
◆牛乳をだしに使う場合、豚肉や鶏肉など、味のしっかり出るものを具に使うことが大切。さらに、多めの水を
加えると、牛乳臭さが消えて食べやすい。

J健太郎鍋
<材料>(4人分)
豆腐…1丁、きのこ(椎茸、舞茸、しめじ、えのき)、京ネギ、キク菜、ニンジン、くずきり、おぼろ昆布、
好みの魚介(ハマグリ、フグ、丸ハゲ、こち、あんこう、ほうぼう、あら他)、チリ酢、もみじおろし、浅ネギ、卵、ご飯、海苔、
塩、出し昆布、ピュアーウォーター
<作り方>
@・鍋に豆腐を1丁を切らずに入れる。
A・普通の湯豆腐のように炊く。
B・鍋にニンジン、きのこ類を入れる。
C・魚貝類は沸騰してから入れる。
D・おいしい出し汁を利用して雑炊にする。
E・ご飯は洗ってから入れる。
◆健太郎鍋とは、贅沢な湯豆腐です。自分の好きな魚介類や、野菜を好きなだけ入れて楽しんで下さい。
Kチゲ鍋-1
<材料>(4人分)
白身魚(底物)…1尾、牛肉(スライス)…200g、ハマグリ…8個、豆腐…1/2丁、椎茸…4個、ズッキーニ…1本、京ネギ…1本、
キク菜…1束、ニンニク…1片、濃口しょう油…40cc位、コショウ…大さじ3杯位、炒りゴマ…適宜、青唐…1本、
赤唐辛子…1本(あれば入れて下さい)、牛骨のスープ…600cc、コチジャン…大さじ2、ゴマ油
<作り方>
@・ 白身魚はきれいに下ごしらえをして、4切れのぶつ切りにする
A・ズッキーニは1cm位の輪切り、京ネギ、赤唐辛子、青唐辛子は斜め切り、椎茸は石づきを除いて十字に
  飾り包丁をする。豆腐は厚めの色紙切りにする。牛肉は食べやすい大きさに切っておく
B・鍋にゴマ油を入れて火にかける。ニンニクのみじん切りを入れて、香りが出てきたら、ズッキーニ、炒りゴマ、
  コチジャン、しょう油を入れて混ぜ合わせながら炒める。牛骨のスープを入れ煮立たせる。CBが煮立ったら
  白身魚、椎茸、京ネギ、赤、青唐辛子、を入れ一煮立ちさせる。
D・豆腐と、ハマグリを入れて、もう一度煮立たせて貝が開いたら、最後に菊菜を入れ、アツアツをいただく。
◆貝は、全ての具が煮えてから入れたほうが、柔らかくて美味しく出来上がります。コチジャンと唐辛子で、
辛味の調整をして下さい。
Lチゲ鍋-2
<材料>(4人分)
生ダラ(切り身)…2切れ、豚肩ロース肉(薄切り)…200g、白菜キムチ…300g、木綿豆腐…小1丁、
生シイタケ…8枚、春菊…1/2束、A(酒…大さじ1、トウバンジャン(豆板醤)…小さじ1
B(鶏ガラスープの素…小さじ2、水…5cup、酒…大さじ1、ゴマ油…大さじ1
<作り方>
@ 生ダラは2等分に切る。
A・豚肩ロース肉は一口大に切り、で下味をつける。
B・白菜キムチは3cm幅に切る。
C・木綿豆腐は軽く重石をして水きりをし、8等分に切る。
D・生シイタケは軸を切り落とす。
E・春菊は根元を切り落とし、3cm長さに切る。
F・鍋にを一煮立ちさせ、@ABCDEを入れてアクをとり除きながら煮る。
◆熱量262kcal、タンパク質23.5g、脂質13.7g、塩分2.3g

Mブリのハリハリ鍋
<材料>
ブリ、水菜、白出し汁、薄口しょう油、みりん、スダチ、ユズコショウ
<作り方>
@・ブリのうろこは必ず取り除きます。板前は柳刃ですきとりますが、自信のない方は魚屋に頼みましょう。
A・水菜はよく洗い、根の部分を切り落とし、適当な長さに切り揃えて皿に盛り付ける。
B・次にブリをへぎ切りにしてAに盛り付ける。
C・白出し汁1.5g、薄口しょう油150cc、みりん150ccの割で作る。鍋に出し汁を張り、スダチとユズコショウを
  添えていただく。
◆鍋に使う出し汁はCの割が一般的で、板前がよく使います、これを板前の世界ではだし汁15に対して、
(15、1、1)と呼んでいます。色々な割がありますが、寄せ鍋等する場合には是非試してください。

Nたらちり鍋
<材料>(4人分)
生ダラ(切り身)…4切れ、塩…小さじ1/2、シラコ(マダラ)…200g、塩…少量、木綿豆腐…小1丁、白菜…2枚、
長ネギ…2本、生シイタケ…8枚、春菊…1/2束、昆布(10cm角)…1枚、ユズ…1個、みりん…大さじ2、
A(しょう油…1/2cup、酢…1/2cup、だし汁…1/3cup、水…6cup、アサツキ(小口切り)…適量
<作り方>
@・生ダラは一口大にそぎ切りにし、ザルにのせて塩をふり、少量おいて水気を抑える。
A・シラコは薄い塩水でふり洗いし、水気を抑えて適当な大きさに切る。
B・木綿豆腐は12等分に切る。
C・白菜は縦2等分に切って葉と芯に分け、葉はザク切りにして芯は一口大のそぎ切りにする。
D・長ネギは1cm幅の斜め切りにする。
E・生シイタケは軸を切り落とし、飾り切りにする。
F・春菊は葉先を摘みとる。
G・昆布はかたく絞ったぬれぶきんで軽くふき、切り込みを入れる。
H・ユズは皮をすりおろし、残りは果汁を絞る。
I・耐熱容器にみりんを入れてラップでフタをせずに500Wの電子レンジで30秒加熱し、冷ます。
J・ボウルにを混ぜ合わせ、HIを加え混ぜる。
K・鍋にGと水を入れてしばらくおき、弱火で煮立たせて昆布をとり除き、@ABCDEFを入れてアクを
  とり除きながら煮、Jとアサツキを添える。
◆熱量218kcal、蛋白質27.8g、脂質2.9g、塩分4.6g    (30分)
Oタカ菜風味の鶏鍋
<材料>(4人分)
鶏モモ肉(骨付き)…600g、干しシイタケ…4枚、高菜漬け…80g、水菜…250g、ショウガ(みじん切り)…小さじ1、
ニンニク(みじん切り)…小さじ1、酒…大さじ3、水…5cup、塩…小さじ1、コショウ…少量、絹ごし豆腐…1/2丁、
タカの爪(種を取り除いて輪切り)…2〜3本、サラダ油…適量
<作り方>
@・鶏肉は食べやすい大きさに切る。
A・干しシイタケは戻して2〜3枚に薄切りにし、高菜は粗みじん切りにして、豆腐は一口大に切る。
B・水菜は根を切り落としてぶつ切りにし、水洗いしてザルにあげ、しっかり水気をきる。
C・土鍋に油大さじ1を熱し、@の鶏肉を炒め、みじん切りにしたショウガとニンニク、Aの干しシイタケ、
  高菜を加えてサッと炒める。
D・Cに酒と水を加え、沸いたらアクを取り、輪切りにしたタカの爪を加えて塩、コショウで味を調え、約15分煮る。
E・Dに豆腐を加え、豆腐が温まったら、水菜を加えてサッと火を通し、鍋だしごと適当に器に取り分けていただく。
P水炊き
<材料>(4人分)
鶏骨付ブツ切り肉…600g、木綿豆腐…1丁、春菊…1束、長ネギ…2本、生シイタケ…8枚、ニンジン…1/4本、
カボス…2個、ショウガ…1かけ、昆布(5cm角)…1枚、水…適量、
A(だし汁…1/3cup、しょう油…1/3cup
<作り方>
@・木綿豆腐は8等分に切る。
A・春菊は根元を切り落とし、長さを2等分に切る。
B・長ネギは1cm幅の斜め切りにする。
C・生シイタケは軸を切り落とし、飾り包丁を入れる。
D・ニンジンは5mm厚さの輪切りにして型で抜き、熱湯で茹でて水気をきる。
E・カボスは果汁を絞り、と混ぜ合わせる。
F・ショウガは薄切りにする。
G・昆布はかたく絞ったぬれぶきんで軽くふく。
H・鍋にFGと鶏骨付きブツ切り肉、たっぷりの水を入れて一煮立ちさせ、昆布をとり除き、さらにアクをとり除き
  ながら10分ほど煮る。
I・Hに@ABCDを入れて煮、Eにつけながらいただく。
◆熱量232kcal、蛋白質23.8g、脂質10.6g、塩分2.4g
Q宝ぶくろ鍋
<材料>(4人分)
油揚げ…8枚g、かんぴょう(10cm)…16本、もち…小4個、プロセスチーズ(25g)…4切れ、鶏ひき肉…100g、
卵…1/3、納豆…大1pack、ニンジン…1本、ぎんなん…1pack、味の素・ちゃんこの素(しょう油味)…1袋
<作り方>
@・油揚げに熱湯をかけて湯と押しし、2つに切ってそれぞれ指で袋状にする。
A・かんぴょうをお湯で戻して、16本のひも(10cm位)にする。
B・袋にした油揚げに、もち、プロセスチーズ、鶏ひき肉に卵1/3と片栗粉大さじ1/2、塩一つまみを混ぜたもの、
  しょう油を少々混ぜた納豆を、それぞれ詰めてかんぴょうで結ぶ。
C・ニンジンは5mm程度に輪切りにし、菊の形で抜き、レンジで3分加熱しておく。
D・ぎんなんは軽めに茹でておく。
E・鍋に水を入れ、味の素・ちゃんこの素(しょう油味)1袋を溶いて煮る。
F・煮立ったら、小袋を入れ、ニンジン、ぎんなんを入れて煮る。

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