【ち】
知音(ちいん)=〔古〕 (心の底から理解し合った)親友。〔広義では、知人を指す〕。知り合い。知己。恋人となること。また、恋人。なじみの相手。
知行(ちこう)=知識と行為。
魑魅(ちみ)=山の精。すだま。
凋落(ちょうらく)=草木の葉がしぼんで落ちること。〔今まで盛んだったのが落ちぶれる意にも用いる。旧家の―。―する。―の秋。

≪他ページ記載文字≫
「カ」地祇(ちぎ) 畜産(ちくさん) 「タ」池亭(ちてい) 「ナ」茅渟(ちぬ) 「マ」粽(ちまき) チヌーク 「ヤ」茶事(ちゃじ) 仲夏(ちゅうか) 中国料理(ちゅうごくりょうり) 中秋・仲秋(ちゅうしゅう) 仲春(ちゅうしゅん) 仲冬(ちゅうとう) 蝶(ちょう) 鳥瞰(ちょうかん)鳥瞰図、鳥瞰的 弔辞(ちょうじ) 重陽(ちょうよう) 調理(ちょうり) 直喩(ちょくゆ) 「ラ」チリ 「ン」闖入(ちんにゅう)  

【四字熟語】
知行合一(ちぎょうごういつ)魑魅魍魎(ちみもうりよう)朝三暮四(ちょうさんぼし)彫心鏤骨(ちょうしんるこつ)朝令暮改(ちょうれいぼかい)   

●作例
「しをらしき女は大方知音ありて/浮・一代男・三」
知音を頼る。 
先のまったく見えない凋落へ進んでいきました。

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