【ぜ】
贅(ぜい)=〔瘤(コブ)などのように、からだに付いている不要の物の意〕「ぜいたく」の意の漢語的表現。
贅言(ぜいげん)=―する。むだな言葉 (を言うこと)。 贅語。
脆弱(ぜいじゃく)=―な。基礎・中心になるものが こわれやすくて、扱いに注意を要する様子。弱弱しい。
清濁(せいだく)=清いことと濁ったこと。清音と濁音。君子と小人。善人と悪人。
贅六(ぜいろく)=〔「才六」の変化という〕 抜け目が無いということで、江戸っ子が上方の者をあざけって言う言葉。



≪他ページ記載文字≫
「ア」税金(ぜいきん) ゼウス(Zeus)  
【諺】
清濁あわせのむ  
【四字熟語】
是是非非(ぜぜひひ)  

●作例
を尽くした。 贅言を要しない。  脆弱なからだ。 脆弱な地質。  

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