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慕嬢詩『立秋・・・』
煌めいていた幸せの日々が
今も胸の奥で
やわらかく光っている
けれど、ふとした時に
かすかな影が差し込む
その光に手を伸ばしても
その笑顔、その声、その匂い
もう触れることはできない
でも、消えたわけではない
私の中で息づいている
立秋を過ぎてもなお
陽射しは真夏のままで
季節だけが少しづつ進んでいく
けれど、ひそやかに吹く風が
君の気配を運んでくる
終わったと思ったあの日から
ほんとうは何も終わっていなかった
時の流れに形を変えて
娘と私を結ぶ季節が
今も静かに続いている
※慕嬢詩(ボジョウシ)=亡くした娘を慕う気持を綴った詩・文。私の創作語。
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