【月別情報】
<7月>(文月)七夕月、七夜月、女郎月、蘭月、文披月、初秋、孟秋、新秋、秋の初月、棚機月、愛逢月、袖合月、親月、流火、夷則、棚機月、愛逢月、袖合月、親月
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行事 七夕、お盆、土用の丑の日、暑中見舞い
植物 朝顔、くちなし、向日葵(ひまわり)、はす、メロン、スイカ、ガーベラ、野薊、十薬、枇杷の実、鬼灯(ほおずき)、マーガレット、七夕竹、
昼顔、蛍袋、桃の実、胡瓜、節黒仙翁、桜桃、ブルーベリー、茄子の実、西瓜、鷺草、枝豆、
動物 うなぎ、カブト虫、こがね虫、とんぼ、せみ、蛇、白鷺、蛍、蟷螂(かまきり)、山女魚、親子鴨、目高、赤翡翠
色彩 ブルーの濃淡、白
誕生石 ルビー
風物 七夕、七夕飾り、ゆかた、星祭り、夏山、青すだれ、暑中見舞い、風鈴、夕立、夏休み、海水浴、祇園祭、蚊遣り、水羊羹、風鈴、
ラムネ、団扇、かき氷、噴水、花火、蚊帳
季語 涼月、親月、肇秋、桐月、蓐収、文披月、初秋、孟秋、新秋、秋の初月、流火、夷則、小暑、大暑、土用、乞巧奠、氷室、
氷の朔日、三伏、青東風、土用東風、富士詣、富士参り、おり姫、水鳥、涼扇、涼風、銀河、夕顔、水月、水車、つり舟、
入り舟)、琥珀、浜の風、夏衣、青田、山の井、天の小舟、夏木立、夏まつり、氷室、白帆、うず潮、せみ時雨、海原、白雲、
残月、夕なぎ、夏野、流星、夏霞、心太、虫干、夏探し、暑し、月涼し、夏の月、夏の海、夏山、夕涼み、キャンプ、登山、
行水、汗、朝市、冷やっこ、かき氷、そうめん、うちわ、花火
手紙の
文頭語
炎暑の候、仲夏の候、酷暑の候、成夏の候、
猛暑のみぎり、向暑のみぎり、大暑のみぎり、厳暑のみぎり
夕立のあとさわやかに
梅雨が晴れたら一足とびに夏が
暑さ厳しき折からお変わりございませんか
暑中お伺い申し上げます
照りつける太陽がまぶしく
梅雨が明け、暑さがひとしお加わってまいりました
いっせいに蝉が鳴き出しました
海の恋しい季節になりました
毎日お暑うございます
太陽の季節がまいりました。
梅雨があけたとたん待っていたようなこの暑さ
暑気日ごとに加わり
日々暑さの厳しい折から
今日はまた蒸し風呂のような暑さ
連日の暑さに庭の草木もぐったり
いっせいに鳴きはじめたセミの声が本格的な夏を告げています。
もうすぐ七夕。今年、彦星と織姫は出会えるでしょうか。
今夜は天の川に手が届くよう。とてもロマンチックな気分です。
梅雨明けとともに、厳しい暑さがやってきました。
子どもたちにせがまれて初物のすいかに包丁を入れました。
青空にむくむく湧く入道雲。いよいよ夏到来です。
●字典
文月(ふみづき)=穂含み月を略したもので、草木が実り熟するという意味。稲の穂が脹らむ季節だから「穂ふくらむ月」。穂がよく見えるようになるから「穂見月」。牽牛・織女に詩歌の文を供え祭る七夕の行事にちなんで「文月」という説。中国の7/7に書物の虫干しをする習慣が日本に伝わり「文書ひらく月」という説もある。
七夕(たなばた)=7/7の夜、天の川の両岸にある牽牛星と織女星とが年に1度相会する。庭前に供物をし、葉竹を立て、五色の短冊に歌や字を書いて飾りつけ、書道や裁縫の上達を祈る。5節句
小暑(しょうしょ)=7/8頃。この日から暑気に入る。24節気。
大暑(たいしょ)=7/21頃。暑さが最もきびしい。24節気。
土用(どよう)=普通には夏の土用を指し。
立夏の前18日を春の土用、立秋の前18日を夏の土用、

立冬の前18日を秋の土用、立春の前18日を冬の土用という。
乞巧奠(きこうでん)=陰暦7/7夜、供え物をして牽牛・織女星をまつる行事。
氷室(ひむろ)=氷を夏まで貯蔵しておくための室または山かげの穴。
氷の朔日(こおりのついたち)=旧暦6/1。昔、氷室ひむろを開いた日。
この日、あられ、氷餅や炒豆などを食い厄よけとした。
三伏(さんぷく)=夏至後の第3の庚の日を初伏、第4の庚の日を中伏、
立秋後の第1の庚の日を末伏という。夏の極暑の期間。
青東風(あおごち)=土用に吹く東風。土用東風ともいう。
富士詣(ふじもうで)=陰暦6/1〜21までの間に富士山に登り、山頂の富士権現社に参詣すること。富士参り。今では7/10が山開きとなっている。




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