【月別情報】
<6月>(水無月)鳴雷月、風待月、涼暮月、松風月、常夏月、季夏、晩夏、長夏、溽暑、鳴神月、青水無月、蝉の羽月、い涼暮月、遯月、林鐘
<1月><2月><3月><4月><5月><7月><8月><9月><10月><11月><12月>
行事 時の記念日、父の日、お中元
植物 藤の花、月見草、紫陽花、鉄線、河骨、鬼百合、山桜桃、雪の下、立葵、躑躅、紫露草、麦、なす、きゅうり、かぼちゃ、トマト
動物 えび、青がえる、蝸牛(かたつむり)、金魚、燕、翡翠(かわせみ)、鹿の子、蟹、傘、郭公、アゲハチョウ
色彩 紫の濃淡、ブルー
誕生石 パール
風物 金魚、つばめと柳、、、傘、長靴、ほたる、ゆかた、青竹、釣り、中元、海開き、山開き、ボーナス、潮干狩り、雨上がり、尾瀬、鵜飼
季語 夏至(6/22〜7/6頃)芒種、梅雨、空梅雨、五月雨、長雨、五月闇、五月晴、短夜、入梅、夏木立、青田、青葉、雨蛙、瀑布、飛泉、
安居、麦刈り、若竹、夏帯、単衣、鹿の子、鮎、鮎の宿、鮎釣り、早乙女、雀の子、梅雨明け、初夏、田植え、黒南風、白南風、緑風、
涼風、浦風、清風、なぎさ、たに川、緑蔭、岩根、さざ波、潮の香、荒磯、なる滝、水面、早乙女、ひき舟、野辺の蛍、蛍狩、朝顔、
漁火、苔清水、岩清水、浅瀬、漣、清流、五十鈴川、せせらぎ、花菖蒲、清遊、山法師、時鳥、登鮎、蛍、翠波、鶺鴒、白糸、露草、
紫陽花、雨後青山、仏法僧、涼一味
手紙の
文頭語
麦秋の候、深緑の候、入梅の候、梅雨の候、初夏の候
向暑のみぎり、夏秋のみぎり、麦秋のみぎり
うっとうしい梅雨の候
梅の実も熟して
雨また雨、こう雨ばかりでは心も湿っぽくなりますが
あじさいの華が美しく咲き乱れて
今年もまた梅雨の季節を迎えました
梅雨明けの空はなんというすがすがしさ
卯の花の匂う垣根に
薄物が肌に快い季節となりました
初夏の風もさわやかな頃を迎えました
日ごとに汗ばむ季節を迎えてまいります
雨に濡れた緑がよりいっそう新鮮な美しさとして目に映るようになりました。
さわやかな初夏の季節
梅雨の季節
毎日うっとうしい雨ばかりの折から
朝ぎりの濃い季節
連日の雨に木々の緑もようやく深く
雨のしづくを受けてアジサイがますます色鮮やかです。
梅の実の青さが目にさわやかな今日このごろ
梅雨空のうっとおしい季節ですが、お変わりありませんか。
今日、道ばたで可憐なつゆ草の花を見つけました。
みごとな若鮎が店先に並ぶころとなりました。
梅雨の晴れ間の日ざしがまばゆく美しい季節、

水無月(みなづき)=田の一番草や二番草を取り終わって、まずまず稲作の大切な仕事をし尽くした、つまり「皆し尽くした月」が詰まって「みなつき」
又、旧暦の6月は梅雨が明けて水が少ないからという二つの説が有力。

芒種(ぼうしゅ)= 6/6〜21頃 梅雨入りの頃、稲を植え付ける時期。24節気
夏至(げし) =6/22〜7/6頃 太陽が最も高く昇り、一年中昼が一番長く、夜が一番短くなる。 24節気
梅雨(つゆ)=6月(陰暦では5月)頃降りつづく長雨。また、その雨期。
空梅雨(からつゆ)=梅雨なっても雨がふらない状態。空梅雨
五月闇(さつきやみ)=梅雨がふっているときの暗い感じ。
五月雨(さみだれ)=梅雨のこと。
五月晴(さつきばれ)=。さみだれの晴れ間。梅雨の晴れ間。
短夜(みじかよ)=夏の短い夜。
青田(あおた)=稲が生育して青々とした田。
瀑布(ばくふ)=たき。飛泉。
安居(あんご)=僧が陰暦4月16日から7月15日の期間、一室にこもって修行すること。
黒南風(くろはえ)=梅雨どき暗い空から吹く南風。
白南風(しろはえ)=梅雨にあがるころにふく南風。



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